口は災いの元と言うが、言葉の使い方には充分に注意を払わなければならない。
　言葉は心を伝える正直者だ。例え繕ってみたところで、いずれ正体はバレル。
自分の心を伝えたかったら誠心誠意の言葉使いを用意すべきだ。
相手の心を打つには、その前にまず自分自身が感動しなければならない。
言葉は心を映す鏡だ。
　大切にしたい言葉もある。常に口にしていたい言葉。何回となく口にしていたら、その境地に少しは近づくことができるかも知れない。
　その逆に、汚い言葉はあまり口にしたくない。知らず知らずのうちに心が次第に荒んでくる。
　私などは不特定多数に語りかけることも多い。特に政治に関わる者として言葉はよく吟味したいものだ。誤解を招いたり、間違って伝えられたりもする。
言葉は生き物だ。

（03年5月14日　　ふう）

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「講演会」　(2003-2-1)

「映画『折り梅』と音声アシスト（副音声）」　(2003-1-22)

「アピールこそ美徳」　(2003-1-13)

「障害者が自立できる街に」　(2002-12-19)

「君と歩けば　Part２」　(2002-11-16)

「アイデンティティーとコミットメント」　(2002-10-26)

「お彼岸」　(2002-10-01)

「動物愛護って、何？！」　(2002-09-24)

「失業と過労」　(2002-09-04)

「僕が魚になった日」　(2002-09-01)

「学校週５日制と家庭・学校・地域」　(2002-08-24)

「仕事唄」　(2002-08-14)

「平和の森コンサート」　(2002-07-30)

「手作りスポット」　(2002-07-16)

「草」　(2002-07-14)

「「君と歩けば」　　Part　�T　日本一の盲導犬」　(2002-07-09)

「キックオフ！！」　(2002-06-30)