08 15(日) 水の五則 |
一 みずから活動して他を動かしむるは、水なり (自分から実行する) 二 常におのれの進路を求めてやまざるは、水なり (淀んだ水は腐る) 三 障害にあって激しくその勢力を百倍し得るは、水なり (エネルギーは障害に比例して大きくなる) 四 自ら潔くして他の汚濁を洗い、清濁あわせいるる量あるは、水なり (泥水の汚れは泥水で洗う) 五 洋々として大海をみたし、発しては霧となり、雨雪と変じ、あられと 化す。凍っては、玲ろうたる鏡となり、しかもその性を失わざるは、 水なり (人間の心はよく変わるが、その本性に変わりは無い) |
次の行程で行ってきます。 7/30日本→マレーシア 7/31マレーシア→スイス スイスでは教え子が大使のコックをやっているので、会ってきます。 8/4スイス→ウィーン 8/6ウィーン→プラハ ウィーンからプラハは真弓の歌の仲間のツアーと同行します。 8/8プラハ→リンツ 8/9リンツ→ザルツブルク 8/12ザルツブルク→ウィーン 8/14ウィーン→マレーシア 8/15マレーシア→日本 |
08 17(火) 湖北の観音さま |
08 18(水) 六波羅蜜 |
08 19(木) MIDIでの作曲 |
08 20(金) アテネ五輪 |
アテネは、総面積は北海道に及ばず、平野は二割に過ぎない。降雨少なく土地はやせていた。海による商業貿易に頼った。全盛期でも人口五十万、市民はその五分一の十万足らずだったのに、歴史上これほど多くの文化人を輩出した国はない。アテネのほか三、四のポリスを除いて、市民は一万にも満たなかった。 早教育は、ギリシャ人の習慣であった。スパルタを除いてどのポリスも、ポリスによる義務教育はなかった。 |