05 01(日) おかしな労働基準監督署 |
メーデー 1886年(明治19年)の5月1日、アメリカのシカゴで労働者が「とストライキを起こし、その3年後の5月1日にパリに集まった世界中の労働者の代表がこの日を労働者の祝日とした。 (日本では1920年(大正9年)から行われている) |
05 03(火) 若葉 |
05 03(火) 治安立法の極秘文書 |
「戦争への道」と護憲派 改憲派は「歴史的改正へ」 施行から58年の憲法記念日となる3日、各地で護憲、改憲両派の集会が開かれた。衆参両院の憲法調査会が4月に最終報告書をまとめ、憲法改正をめぐる議論が高まる中、護憲派は「9条改正は戦争への道」と批判し、改憲派は「歴史的な憲法改正がいよいよ始まる」と訴えた。 護憲派の市民団体は、東京都千代田区の日比谷公会堂で「5・3憲法集会」を開催し、約5000人が参加。主催団体の一つである「『憲法』を愛する女性ネット」の山口菊子さんが「憲法調査会や自民党は、9条を変えて戦争への道を切り開こうとしている。無関心な人や『戦争は遠い国のこと』と思っている人も巻き込んで、憲法を守ろう」とあいさつした。 愛知大の小林武教授は「憲法改正の目的は、日本が海外で戦争ができるようにすること。政府は憲法を嫌悪し『機会があれば変えよう』と思ってきたが、それができないのでこれまで解釈を変えることで対応してきた。改正は国民のためを思ってしようとしているわけではない」と説明した。 |
治安立法の極秘文書発見 太平洋戦争開戦直後に成立した「言論・出版・集会・結社等臨時取締法」の立案から施行までの詳細が分かる内務省の一連の極秘文書が2日までに、米公文書館で保管する文書の中からまとまって見つかった。極東国際軍事裁判(東京裁判)での戦犯追及のため国際検察局(IPS)が戦後、占領下の日本で押収していた。 戦時治安立法の制定過程を知る上で貴重な史料。特に法の運用に当たる現場の警察官への逐条解説文書には、漠然とした条文に隠された言論封殺の意図が生々しく記されていた。 米公文書館が保管するIPS文書の中から立教大学の粟屋憲太郎教授が発見。今回の史料は同教授によれば、東京裁判には証拠として提出されずに終わったという。 2005年05月03日火曜日 |
<軍事は安全調達させない> |
05 04(水) 池の平の涼羽 |
池の平はこんな湿原 上信越高原国立公園の南、浅間山系にある池の平湿原は三方ヶ峰旧火口にできた高層湿原です。 何万年も前に噴火した火口が、きびしい気象条件のもとで(長い時間をかけて)できた貴重な自然の庭園です。 ほぼ 2000m の標高ながら、3000m級の高山帯でしか育たない植物がたくさん見られます。また、現在、湿原は乾燥化がすすんでいます。人の手では決して造ることができないこの自然を、次の世代に残すために優しくいたわって見てください。 |
05 05(木) 佐久のバルーン |
第1戦: 渡良瀬バルーンレース2005 栃木県藤岡町渡良瀬運動公園 4月8日(金)〜10日(日) 第2戦: 佐久バルーンフェスティバル2005 長野県佐久市千曲川スポーツ交流広場 5月3日(火・祝)〜5日(木・祝) 第3戦: 鈴鹿バルーンフェスティバル2005 三重県鈴鹿市鈴鹿サーキット/鈴鹿川河川敷 9月17日(土)〜19日(月・祝) 第4戦: 2005 佐賀インターナショナルバルーンフェスタ 佐賀県佐賀市嘉瀬川河川敷 11月2日(水)〜6日(日) 第5戦: 2005 MOTEGI熱気球インターナショナルチャンピオンシップ 栃木県茂木町ツインリンクもてぎとその周辺(茨城・栃木県内に設定予定) 11月23日(水・祝)〜27日(日) シリーズチャンピオンが決定する最終戦。栃木・茨城両県にまたがる広大なフライトエリア内で競技と離着陸が行われるMOTEGI大会は、日本の大会には珍しく山が連なる地形を含み、より高度な飛行技術が必要とされる。加えて、広さを活かした長距離飛行競技も可能なため、まさに世界のトップが競うのにふさわしい大会といえる。メイン会場であるツインリンクもてぎは、モータースポーツを中心とした大型スポーツレクリエーション施設もあり、本格的なカートレースなどが気軽に楽しめる。来年開催となる熱気球世界選手権のプレ大会としても注目です。 |