翻訳の欠落部分 | ||||||||||
Home 表紙 |
P 1 音韻 |
P 2 表記(母語) |
P 3 表記(方言) |
P 4 表記(状況) |
P 5 逆綴り |
P 6 呪文語幹 |
P 7 野卑配慮 |
P 8 語法1 |
P 9 語法2 |
P 10 欠落 |
第5巻 『 ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 』 Chap 26 p 519 下記点線枠の部分 翻訳 下巻 p 226 ( 翻訳の点線枠に拙訳補充 ※ 2011年4月 静山社へ FAX にて連絡済み ) | ||||
suddenly stern. ‘I know I am,’ said Harry. ‘But −’ ‘Well, I think we should just try and forget what you saw,’ said Hermione firmly. ‘And you ought to put in a bit more effort on your Occlumency from now on.’
still on tenterhooks that Hagrid might get the sack ; and he couldn't stop himself dwelling on the dream in which he had been Voldemort − though he didn't bring it up with Ron and Hermione again ; he didn't want another telling-off from Hermione. 「あなたはこういうことに対して、心を閉じる練習をしているはずだわ」ハーマイオニーが突然厳しい 口調になった。 「それはわかってるよ」ハリーが言った。「でも――」 「あのね、わたしたち、あなたの見たことを忘れるように努めるべきだわ」ハーマイオニーがきっぱり と言った。「それに、あなたはこれから、『閉心術』にもう少し身を入れてかかるべきよ」
たし、ハグリッドがクビになるのではないかと緊張でずっと張りつめていた。それに、自分がヴォルデ モートになった夢のことを、どうしても考えてしまうのだった。――しかし、ロンとハーマイオニーに は、二度とそのことを持ち出さなかった。ハーマイオニーからまた説教されたくなかった。 |