(2002/8/3更新)

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 チェックアウト 
朝食バイキングの替わりのお弁当 早いもので、とうとう帰国日になってしまいました。 (;_;)
飛行機の時間が8:30と早いため、ガイドさんのピックアップの時間は5:30の約束でした。
荷物のパッキングも残っていたため、この日の起床は3:30頃でした。(-_ゞ眠っ
夜中に雨なども降ることなく、器材類も無事に乾きました。

子供達を起こさないように静かに、かつ慌ただしく動いていると、約束通り4:30頃にボーイさんが頼んでおいたお弁当を運んできてくれました。
お弁当の中身はこんな感じ(右写真)で、トーストwithマーガリン、目玉焼き、ベーコン、バナナが詰められており、別にジュースも持ってきてくれました。
前日までのゴージャスなバイキングと比べるとかなりさびしいものがありました (^-^;が、用意してもらえるだけありがたいですよね。
とりあえずジュースだけいただき、お弁当は空港へついてから食べることにしました。
なんとか荷物を詰め込み終わると、時間はもう5:00前。
ようやく準備完了...と、一息ついているとベルボーイさんが荷物を引き取りにきました。

それから寝ぼけた子供達をムリヤリ起こし、身の回りのものをザッと片付けて、チェックアウトです。
支払いについては、一般的なカードはすべて受け入れOKだったのですが、承認の回線がうまくいってないようで、VISA、MASTER、JCBといずれも何回かトライしてくれましたが、どれもエラーが回避できず。(^◇^;)げっ
電話にてどこかへ問い合わせているようでしたが、早朝のためそれもつながらず、結局現金で支払うことになりました。
円もドルももちろん両替してくれますが、ここではかなりドルの方が強め。
手持ちのペソとドルの現金を両替して無事支払いを終えました。 <やっぱり現金は必要ですねぇ。もし手持ちが無かったらどうなったのかしら?

精算に手間取ったので、時間は5:30を少しまわってしまいましたが、いざ日本へ向けて出発です。
お迎えのガイドさんは来た日と同じおじさんでした。
もう1組ピックアップの予定があるとのことで、すぐ近くにあるタンブリビーチクラブ(TAMBULI BEACH CLUB&VILLA)へ向かいました。
セブでは各リゾートの門は鉄の扉等で綴じられていて、なかなか他のリゾートを覗ける機会がないのでちょっとLUCKY!
門から玄関まで少々距離があり、緑が続いていて落ち着いた感じのリゾートに見えましたが、ガイドさんに寄れば"マリバゴの方がいいですよ..."との話でした (^^ゞ

 空港にて 
ポーターサービス支払いチケット" 空港につくと、ガイドさんに"ポーターをつけますか?"と聞かれました。
大荷物の上、子供達もいるのでお願いすると、空港の入り口のところで、ポーターサービス料(謎?)として、チップとは別に大きな荷物1つにつき$1取られました。(右写真:チケット半券 クリックすると拡大します)

ガイドさんとはここでお別れで、中へはいるとすぐに荷物のX線チェックがあり、そこを抜けるとさっそく搭乗手続きです。
早朝のためか空港も空いており、列もほとんど並ぶことなく済みました。
ドキドキだった荷物の検量も86kgで無事クリアでき、ポーターさんはここで用済みです。
大荷物とは言えど、ずっと台車を押していただけなので、チップとして20ペソだけ渡すと、少々不満気な顔をしていましたが、これ以上もらえそうもないと感じるとサーッといなくなってしましました。

一息ついて、次は朝食タイムです。
用意してもらったお弁当と、前夜のルームサービスで余ったサンドイッチを取り置きしていたものをみんなで分けて食べましたが、子供達は結局お菓子ばかり食べていました。
また、食事をとりながら、出国カードを記入しました。

朝食を終えると、続いて出国審査です。
入り口前には出国税の支払いがあります。
2歳未満児は出国税は不要ですが、2歳以上児は大人と同額(1人550ペソ)になります。
審査もスムーズにパスして、出国ロビーへ。
この日は成田行きの直行便と関空行きの直行便とがほぼ同じ時間のフライトだったので、ロビーの大半は日本人でした。
前日までダイビングでいっしょだった方にも空港でお会いすることができました。

ロビーの中にはおみやげの売店と小さいですが免税店もありました。
ペソは日本に持ち帰っても換金できないので、だいたい最後に残ったのペソを、みなさんここで使い切ってしまうようです。
我が家もマグネットやキーホルダー(1個100ペソ)などを買ったりしました。

成田便の方が20分ほど出発が早く、先に搭乗案内がされ、すぐに続いて関空便でした。
機内預かりの荷物についてはNoCheckでしたが、最後の搭乗前検査では、手荷物はカバンの中身まで全員確認されました。
またそこを抜けたちょうど出口のところで、何かの(忘れましたf(^^;)募金を募っていました。
ドルでもペソでも円でもOKとのことだったので、全部の小銭をまぜて子供達に持たせて箱へ入れさせました。

今回はここまで何のトラブルもなしに無事日本へ帰れそうな感じがしていた矢先、機内への案内がされ、最後に飛行機をバックに記念撮影を...と思っていたときに私が誤ってデジカメを落としてしまい、ズームレンズが曲がってしまいました。
その後もなんとか撮影は出来たのですが、ズームが戻らず(収納されず)、どうやらレンズがゆがんでしまったようです。
もちろん帰ってきて即修理しましたが...( ̄▽ ̄;

免税店@空港 搭乗待合ロビーにて 空港ターミナル

 機内で 
飛行機は行きと同様、2−4−2の座席タイプで、今回は日本人のスッチーが一人いました。
帰りの便も搭乗率20〜30%程度で、ほぼ定刻通りに出発しました。

帰りの座席は、スクリーン前の足元広い位置で、通路を挟んで、窓側に2席・中央側に1席が割り当てられました。
行きと同様帰りの便も超ガラガラだったので、日本人スッチーに空いている席に変わりたい旨を申し出ると、”離陸前はバランスの関係があるので、席をかわらないでください”とのことでした。
水平飛行になった以降は、ほとんど何でもOK状態で、中央の4人掛けの席はほとんど大人(とくに年輩の人が多かった)が横になって寝ており、我が家の子供達以上にみなさん自由気ままにしていました。
2歳未満児に配られたぬいぐるみリュック+ベビーフード
子供のおもちゃは、SAKIぼんの幼児用は行きとおなじものでしたが、YURIくん(2歳未満)には、犬のぬいぐるみのリュック(写真右)とガバーのベビーフード1瓶が配られました。
リュックの中には、行きと同様なおむつなどが詰め込まれていました。
(Lサイズのおむつ3枚、歯がため風のおもちゃ、ベビーパウダー、??、ベビーフード)
ベビーフードは行きもそうでしたが離乳食後期頃のものだったので、その場では開けずに持ち帰り、HIRO(3番目の子)用に利用しました。(^^ゞ

食事もまもなくサービスされましたが、お腹もあまり空いておらず、特にSAKIぼんはほとんど食べずじまいでした。
出発がかなり朝早かったこともあって、みんな眠いモード。
横にこそなりませんでしたが、昼寝もタップリして帰って来ました。


 次回に向けて 
今回は、ケガもなく、また初めてのアジア方面で水なども心配していましたが、誰も体調も崩すことなく、元気に帰ってこれました。
時期的にもちょうど閑散期にあたったのか、往復とも飛行機はガラガラで、それだけでも子連れとしてはかなり気が楽でした。

今回のHITは正直なところ、海よりもリゾート(ホテル)!
もともと物価が安い地域だけに、わずかなUPで、かなりゴージャスな気分が味わえます。<ちょっと頑張ればシャングリラも...(^O^)
一流ブランド品などの買い物には適しませんが、特に子供服などのカジュアルブランド品はかなりお買い得。
日用品などでも日本の1/3〜1/4なので、あまりかさばらないもので日常良く使うもの(例えば、スキンケア用品や香辛料・調味料など)は買いだめもgood!

ガンガン潜りたおしには余り適しませんが、ダイビングもしながらリゾートでもゆっくりと...、また掘り出し物探しのSHOPPINGも楽しみたい...なんて言う時には超BESTなところだと思います。
今度はリゾート自体をもっと満喫しに、ぜひぜひまた行ってみたいです!o(^ー^)o

本日のお財布
内容ペソ両替ペソ支払額詳細
前日持ち越し2,496  
両替$522,600 ホテルのcasherで
ベッドメイキングチップ 50 
ボーイチップ 10お弁当を運んできてくれた 
ホテルのポーターチップ 40 
精算(チェックアウト) 2,743.5 
おつりがない! 0.5 
荷物の税金? $3 
送迎のポーターチップ 10 
空港のポーターチップ 20 
おみやげ 200キーホルダー他 
募金 2+2円;+9セント
ペソ両替計2,600  
ペソ支出計 9,652 
ペソ残金170 

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