（2001/3/12更新）

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今回のセブは約１年半ぶりの海外ダイビング、しかも”２児”連れとしては初の子連れ海外旅行でした。
二女が生まれた直後に、”産後復帰祝い”と称してモルディブ・バンドスへ行って以来、二女と１歳５ヶ月しか離れていない長男を妊娠してしまったことで、遠出のダイビングからはすっかり遠ざかっていました。
そしてまた次も産後復帰を祝うべく、妊娠中から海外や沖縄のダイビングを目論んでいました。

行き先を思案する中で、またモルディブもかなり魅力的だけど、小さい２児連れでは移動時間からいって、かなりハード。
．．．ということであっさり断念。飛行時間が５時間までぐらいのところへ的をしぼりミクロネシアかアジア方面へ。
産前休暇に入り、お財布と相談しながらＭＤやらネットでいろいろ情報収集をした結果、価格が魅力のセブが最終候補になりました。

そして２０００年９月１５日、長男が無事誕生。
お産も軽かったこともあり、母体も順調に回復。長男も元気に育ってくれているので、予定通りセブ行きを決行することにしました。

今回のセブの総評として、今回利用したマリバゴ・ブルーウォーター・ビーチ・リゾートは、もう超〜〜〜〜〜申し分なし！！(o^v^o)
カップルでも、お友達同士でも、子連れでもどんな方にも自信をもっておすすめします。
子連れの旅行先．．．としても、治安なども心配してたよりはずっとよかったので、一応海外であるという認識さえもっていればなんの問題もないと思われます。

今回の子連れセブ体験記の構成は以下の通りです。

セブの概要	予約から出発前日まで	１日目（出発当日）
２日目（ダイビング初日）	３日目（ダイビング２日目）	４日目（ダイビング３日目）
５日目（ダイビング４日目）	６日目（帰国日）	宿泊リゾート紹介（マリバゴ・ブルーウォーター・ビーチ・リゾート）

国名

フィリピン共和国。首都はマニラ。

時差

日本より１時間遅い

アクセス方法

成田、関空からは定期的に直行便がでています。マニラ経由便を含めると毎日出発が可能です。
主なルートは以下の通りです。
・乗換えあり：成田、関空、福岡−（約３〜４Ｈ）−マニラ−（約２Ｈ）−セブ
・直　行　便：成田、関空−（約４．５Ｈ）−セブ

通貨

フィリピンペソ、センタボ。１ペソ＝１００センタボ。
　　参考レート：１万円＝４１００ペソ（2000.10月末・セブ空港内両替商にて）
ペソへの両替は基本的には日本ではできません。（特別な方法もあるようですが．．．）
円（またはＵＳドル等）で持参し、現地へ行ってから、空港内、ショッピングセンター、ホテル等で両替します。簡単にできます。
（レート等に関して言えば、円よりもＵＳドルの方が強い。Ｔ／Ｃは使えないところも多く、現金よりはレートが悪い。）

チップ

習慣あり。　ネットでいろいろ調べた結果、だいたいの相場は以下の通りです。
基本は１０ペソ、よいサービスには２０ペソ。
・ベッドメイキング：一人あたり２０ペソ
・ポーター：手荷物１個あたり１０ペソ
・タクシー：メーター料金の１０％（ただし、交渉料金の場合は不要）
・レストラン：１０％（料金にチップが含まれていない場合）
いずれの場合も上限は１００ペソ


治安

良好。　恐い思いをするようなことは全くなかったです。

電圧・プラグ

電圧は220ボルト、60ヘルツ。　ホテル等では110ボルトのコンセントが備えられているところも多いようです。
プラグはホテルによって異なるようですが、ガイドブック等によると丸形or平型２本ピンのものが多いとなっています。

言葉

基本的には英語が通じます。現地語はタガログ語です。
ホテルの従業員やタクシーの交渉係などは、片言の日本語が使える人もいます。

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