(2001/6/9更新)

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 朝食 
2日目は子供達も早めに起こし、みんなで朝食へ行きました。
係のお兄さん達はとても気さくで、子供には気軽に声をかけてくれます。

朝食のメニューは、洋風、和風、フィリピン風など、かなり多岐にわたっており、本当にたくさん種類がありました。
パンだけでも5〜6種類あり、ご飯類も、普通の白ご飯(スチームドライス)の他、おかゆ、ピラフなどがあります。
また、日本のインスタントラーメンの様な感じのヌードル類もありました。
またおかずについても、”これが朝食?”と思えるほどの内容で、お好みで調理してもらえる卵料理はもちろんのころと、肉料理、シーフード料理、ポテト料理など、1週間毎日食べても、とても制覇できないようなメニューの豊富さでした。

食事だけでなく、ジュースも毎日5種類+牛乳があり、フルーツも日替わりで何種類も並んでいました。
子供達はせっかくのおかず類はあまり食べませんでしたが、おかゆやヌードル、パンなどはどれも口にあったようで、いろいろと目移りしながら食べていました。

朝食バイキング 朝食バイキング
ジュースのコーナー@朝食バイキング サラダ・フルーツ・お好み卵料理のコーナー@朝食バイキング パンのコーナー@朝食バイキング

また、この日のダイビングはカビラオ島(CABILAO)へ行く予定で、戻りが3時過ぎになるとのことから、子供達のランチを準備する必要がありました。
前日に確認したところ、DSのあるホテルのレストランでもサンドイッチ程度なら容易はできるとのことでしたが、子供達の好みもあるので、この朝のバイキングから、白ご飯やおかず(卵、ウィンナー、ジャーマンポテト等)、フルーツなどを少し頂戴して、日本から持参したお弁当箱に詰め、ふりかけやのりなどと合わせて簡単なお弁当にして持たせました。

食事を終え、急いで準備をしてフロントへ向かうと、ピックアップも予定通り。
DSへ着くとこの日のシッターさんは女性でした。
昨日は、珍しい雰囲気にそそられ、子供達の方からシッターさんに呼ばれるままに離れて行きましたが、2日目になると置いて行かれるのがわかっているので、警戒してなかなか親のそばを離れませんでした。
泣く子を背に、後ろ髪をひかれつつも小走りにその場を去り、急いでビーチの方へ。
さっそくカビラオへ向けて出航です。

ダイビングボート  ダイビングログ 
カビラオは、ボホール島のすぐそばの小さな島で、マクタン島からは船で片道約1時間半ほどかかります。
マクタン島に滞在の場合で、1dayトリップのダイビングエリアとしては、メジャーなポイントです。
この日のカビラオ行きは大きい方のボートで、ゲストが4人にスタッフが4人と、まさに殿様ダイビングでした。

マクタン島からだいぶ離れており、透明度はもちろん、大物が期待できるエリアなようですが、今回は残念ながら大HITはなしでした。
< 台風の影響が残っていたのでしょうか...?(T∇T)
地形的には、浅めのリーフからドロップオフへズドンと落ち込んでいるところで、途中の棚に砂地の部分もありました。

 1本目:ライトハウス(LIGHT HOUSE)
水温:29.7℃/ウエット3ミリ 透明度:約20m 流れ:あり
watched fishes:ケショウフグ、ギンガメアジ、ゴンズイ玉、スジクロハギ、マジリアイゴ、クマザサハナムロ、ヘラヤガラ(黄)、デバスズメダイ、ヤマブキスズメダイ、ミスジリュウキュウスズメダイ、ゴマモンガラ、クマノミ、カクレクマノミ、ニテンスジフエダイ、カスミチョウチョウウオ、ダテハゼ...etc 他、普通種たくさん♪

1本目が終わると、カビラオ島に上陸してランチタイム。 約2時間ほどの休憩です。
ビーチ際には、テーブルやいすなどが備え付けられたピクニックスエリアみたいなところが数カ所あり、管理のおじさんもいました。
ここの島は、住民がいるのかそれとも近くの島からピクニック島にきているのか地元の人達もたくさん集ってランチをしていました。

この日のランチは、ホテルのレストランであらかじめ調理して、タッパーなどに入れて持参した食材を、スタッフが写真のように盛りつけして提供してくれます。
もともとの2ダイブ料金には、ホテルでのランチが含まれていますが、今回のように1dayトリップの場合は、+$US5で、このような食事に変わります。
< 食事の他、よく冷えたフルーツやコーラ、ミネラルウォーターなども準備してくれていますので、意外とお得感がありました。
ランチ☆2日目 カビラオにて ランチ☆2日目 カビラオにて ピクニックエリア@カビラオ カビラオ島の住人?

また、そのピクニックエリアの周辺にはたくさんの犬がいて、食べ残しをもらうのを待っています。
人の近くまでやってきては、数匹がしのぎ合って、おこぼれにあうかるのを狙っています。
管理のおじさんは、一生懸命追い払ってくれていましたが、犬達も慣れたもので、少々のことでは逃げていきませんでした。

 2本目:タリサイ(TALISAY)
午後は、午前中に比べると、多少透明度が落ちていました。
水温:29.9℃/ウエット3ミリ 透明度:約15〜20m 流れ:あり
watched fishes:ハナビラクマノミ、ハマクマノミ、クマノミ、ナンヨウツバメウオ、エビクラゲ、タテジマヤッコ、ミカドチョウチョウウオ、ハナグロチョウチョウウオ、カスミチョウチョウウオ、モンガラカワハギ、スジクロハギ、マンジュウイシモチ、ヒラテンジクダイ、ガーデンイール(群)、マジリアイゴ、ミツボシクロスズメダイ、デバスズメダイ、ミスジリュウキュウスズメダイ...etc 他、普通種たくさん♪
ケショウフグ デバスズメダイ ミスジリュウキュスズメダイ
ヒラテンジクダイ マンジュウイシモチ カクレクマノミ
エビクラゲ ヘラヤガラ クマザサハナムロ
カビラオからの帰りは、船の上のホロを張ってくれたので、日射しも適度に遮られ、風を受けて心地よさが...
帰路の半分ぐらいは眠っていました。(-_-)...zzz

DSへ戻ると、子供達はちょうどビーチで遊んでいるところでした。
しっかりお昼寝もさせてもらい、この日も機嫌良く遊んでいたそうです。 (^。^;)ホッ

 ガイサノマクタンへ 
思っていたよりも早く戻ってくることができたので、この日は帰ってから、ラプラプシティ(マクタン島内の中心街)まで言ってみることにしました。
ラプラプまで行く場合には、タクシーかトライシクル(バイクにサイドカーがついたもの)を利用します。
 タクシーの場合は、ホテルタクシーリゾートの外のタクシー(白タクの場合もあり)のいずれかになります。
  : ホテルのフロントでタクシー呼んでもらい、料金を部屋付けにするもの。行き先によって料金が固定されています。
  : 料金は事前交渉になります。白タクの場合もあり、メーターがついているものでも、観光客に対してはまずメーターでは行ってくれません。
      なお、トライシクルも事前交渉になります。

事前の勉強で、ホテルタクシーはやはり割高になるとのことだったので、とりあえず、リゾートの外へ出て、様子を見ることにしました。
門を出るときに警備のお兄さん達が”どこへ行くの?”と訪ねてきたので、”ラプラプシティ”と答えたら、門のすぐ外で待機しているお兄さんを呼びました。
彼が言うには”ラプラプならトライシクルね!往復で300ペソ!2時間待ってるよ...”と
でもネットで収集した予備知識によるとトライシクルでの往復の相場は100ペソ。高くても150ペソとのことで聞いていたので、さっそく交渉...( ̄O ̄)g
長々と言い合いが続いた結果、なんとか150ペソで落ち着きました。
そして交渉が成立するやいなや、トライシクルがそばにやってきました。 交渉掛かりとドライバーは別々なのです。

さて、トライシクルの乗り心地はというと、正直言ってあまりいいものではありませんでした。
...というよりも、トライシクルそのものの乗り心地ではなく、道自体が整備されていないところを通ったことがその原因でしょう。
かなりの振動で、YURIくんは少し怖がっていました。
本来車が走る表通りは、普通に舗装されていますが、この時に通った道の大半は下が土の完全な裏道?で、まわりには一般の民家の他、牧場?、学校、教会などが点々と立ち並んでいました。
さらに少し走ると、今度は地元の人達の商店街というのか、露天商がずらりと建ち並んでいたりする道で、観光客などは全く見掛けられない雑然としたところでした。
日本で言えば市場のようでもあり、縁日の一角でもあるような感じで、正直あまり”きれい”な印象は持てなかったのですが、セブ(フィリピン)の”日常の光景”を多少なりとも感じることができました。

そうこうしているうちに、時間は30分ぐらいかかったでしょうか、ガイサノ・マクタンにつきました。< ガイサノ=デパートという意味
時間はすでに5時半すぎ。この日の営業時間は夜7時までとのことなので、急いで中へ入りました。
トライシクルのお兄ちゃんはというと、すぐ横に専用の駐車場があり”ここで待ってるからね...(^^)/~~~”とのことでした。

中の様子は、日本で言えば、ダイ○ーなどの大型スーパーと専門店街や飲食店が一緒になったような感じのところで、地元の人達が日用品等を買い物にくる感じのところでした。
セブは衣料品等が安いと聞いていたので、さっそく子供服のコーナーへ。
売場は、1フロアの面積が広いのですが、その割には意外とごちゃごちゃしていて、ブランド品もそうでないものも入り交じって並べられているので正直言ってあまり見やすくはなかったです。
今回はあまり時間がなかったこともあって、思うように見られなかったのですが、よく探せばかなりの掘り出し物が有りそうな感じです。
今回GETしたものはTシャツをばかりですが、これもかなりお買い得でした!< OshKoshの半袖Tシャツがおよそ500円程度!(@@)

次に、地下の食品&日用品の売り場へ行きました。
ただし、地下へ降りる階段の途中で荷物チェックがあり、リュックや大きな手提げ袋などを持ったままでは中へ入れないようになっています。
当然、万引き対策なのでしょうが、入り口そばには荷物預かり所があり、先に買い物した物などもそこへ預けて、財布だけまたは小さなポシェット程度の荷物だけにして中へ入ります。
品物は日本と変わらず何でも揃っている上に、とにかく安い!"の一言でした。
だいたい日本の価格と比べると1/3〜1/4程度。350mlの缶コーラ1本が10.55ペソで、当時のレート換算で日本円にすると25円ぐらいでした。
お菓子や飲み物などの他、日本へ持ち帰るための、多少の日用品もしっかり買い込みました。

子供のTシャツ@OshKosh 子供のTシャツ 夕食☆2日目 ラプラプシティの日本食のお店

 夕食 
買い物を終えて駐車場へ戻ると、辺りはすっかり暗くなっていました。
トライシクルのお兄ちゃんは、ちゃんと待っていてくれて、次はレストランへ案内してくれるとのことでした。
”日本料理、中華料理、シーフード料理、フィリピン料理...etc、何でもあるよ!”とのことでしたが、どうも我が家の子供達は見慣れないものは苦手なので、無難な日本料理をリクエストしました。
途中、ガイドブックなどによく載っている有名お店が見え、そこかな?...と思っているとあっさり通り過ぎ、どこへ連れて行かれるのかと内心ドキドキしていたら、着いたところは下の写真にある、小さなお店でした。

中にはいると、日本で言うところの町の定食屋さんといった感じで、店員さん達もカタコトの日本語がしゃべれる程度でしたが、メニューはうどん、ラーメン、ごはんもの、定食など、そこそこの種類がありました。
値段は日本の6〜7割ぐらいの設定で、食事はどれもおいしくて、ごはんも日本のお米でした。(^。^)d 
料理が出てくるまでにかなり時間がかかりましたが、それ以外はすべて◎でした。
残念ながら、どの場所のなんて言うお店なのか、はっきりわからないままでしたが、ごく普通の日本食が食べたいときにはもってこいのお店でした。

結局、食事も1時間近くかかり、トライシクルのお兄ちゃんには、合計3時間以上待たしてしまいました。
帰り道は、行きとは違う表通りと思われる道を通ったので、乗り心地もさほど気になりませんでした。
帰る途中も”何か買い物する?”などといろいろ気にかけてもらい、気兼ねなく楽しくでかけることができたので、最後にほんの気持ちとして20ペソほどチップを上乗せして料金を払いました。< 本来は交渉価格のため、チップは不要です

ホテルに戻ると時間も夜9時過ぎ。
我が家の子供達はもともと夜が遅いため、”まだ眠くなーい”とpowerが余っている様子でしたが、親の方がだいぶ疲れ気味でした... (-_-)

本日のお財布
内容ペソ両替ペソ支払額詳細
前日持ち越し16,055  
ベッドメイキングチップ 50 
ベビーシッターチップ 100 
明日のヒルトゥガン入島料(前払い) 200100×2人分
トライシクル代 150ラプラプシティ往復
トライシクルチップ 20 交渉価格だったので、本来は不要なんだけど、まぁ気持ちです
子供のTシャツ 319.00 5枚@ノンブランド品
子供のTシャツ 668.50 3枚@OshKosh
食料品買い物 149.50 コーラ、スナック菓子他
夕食代 714 
ペソ両替計0  
ペソ支出計 2,371 
ペソ手持ち残金13,684 

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