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折々の記 2004 B

【心に浮かぶよしなしごと】

【 01 】09/11〜        【 02 】09/21〜
【 03 】09/28〜        【 04 】10/07〜
【 05 】10/12〜        【 06 】10/22〜
【 07 】10/27〜        【 08 】11/03〜
【 09 】11/13〜        【 10 】11/18〜


【 5 】10/12〜

  10 12 教育勅語
  10 13 ポリープ検査
  10 16 蓼科高原の秋●大塩家の五年祭
  10 17 丸八商店閉店
  10 20 殺虫剤・10月台風
  10 21 ヤフー<大雨、台風情報 >

 10 12(火) 教育勅語

Google で「教育勅語」を調べてみると、いろいろと載っている。次の三つを参考に挙げる。

最初は正規の文言で、大正生まれの人や昭和10代の人は暗誦したものである。


教育勅語

朕惟フニ 我カ皇祖皇宗 國ヲ肇ムルコト宏遠ニ コヲ樹ツルコト深厚ナリ
我カ臣民 克ク忠ニ 克ク孝ニ 億兆心ヲ一ニシテ 世世厥ノ美ヲ濟セルハ 此レ我カ國體ノ精華ニシテ 教育ノ淵源亦實ニ此ニ存ス
爾臣民 父母ニ孝ニ 兄弟ニ友ニ 夫婦相和シ 朋友相信シ 恭儉己レヲ持シ 博愛衆ニ及ホシ 學ヲ修メ 業ヲ習ヒ 以テ智能ヲ啓發シ コ噐ヲ成就シ 進テ公益ヲ廣メ 世務ヲ開キ 常ニ國憲ヲ重シ 國法ニ遵ヒ 一旦緩急アレハ 義勇公ニ奉シ 以テ天壤無窮ノ皇運ヲ扶翼スヘシ 是ノ如キハ 獨リ朕カ忠良ノ臣民タルノミナラス 又以テ爾祖先ノ遺風ヲ顯彰スルニ足ラン
斯ノ道ハ 實ニ我カ皇祖皇宗ノ遺訓ニシテ 子孫臣民ノ倶ニ遵守スヘキ所 之ヲ古今ニ通シテ謬ラス 之ヲ中外ニ施シテ悖ラス 朕爾臣民ト倶ニ 拳拳服膺シテ 咸其コヲ一ニセンコトヲ庶幾フ

明治二十三年十月三十日

御名 御璽


次は振仮名つき文で、振仮名は文字の上につくが、パソコンだから勘弁。


教育(きょういく)勅語(ちょくご)

朕(ちん)惟(おも)フ(う)ニ 我(わ)カ(が)皇祖(こうそ)皇宗(こうそう) 國(くに)ヲ肇(はじ)ムルコト宏遠(こうえん)ニ コ(とく)ヲ樹(た)ツルコト深厚(しんこう)ナリ 我(わ)カ(が)臣民(しんみん) 克(よ)ク忠(ちゅう)ニ 克(よ)ク孝(こう)ニ 億兆(おくちょう)心(こころ)ヲ一(いつ)ニシテ 世(よ)世(よ)厥(そ)ノ美(び)ヲ濟(な)セルハ 此(こ)レ我(わ)カ(が)國體(こくたい)ノ精華(せいか)ニシテ 教育(きょういく)ノ淵源(えんげん)亦(また)實(じつ)ニ此(ここ)ニ存(そん)ス
爾(なんじ)臣民(しんみん) 父母(ふぼ)ニ孝(こう)ニ 兄弟(けいてい)ニ友(ゆう)ニ 夫婦(ふうふ)相(あい)和(わ)シ 朋友(ほうゆう)相(あい)信(しん)シ(じ) 恭儉(きょうけん)己(おの)レヲ持(じ)シ 博愛(はくあい)衆(しゅう)ニ及(およ)ホ(ぼ)シ 學(がく)ヲ修(おさ)メ 業(ぎょう)ヲ習(なら)ヒ(い) 以(もっ)テ智能(ちのう)ヲ啓發(けいはつ)シ コ噐(とくき)ヲ成就(じょうじゅ)シ 進(すすん)テ(で)公益(こうえき)ヲ廣(ひろ)メ 世務(せいむ)ヲ開(ひら)キ 常(つね)ニ國憲(こくけん)ヲ重(おもん)シ(じ) 國法(こくほう)ニ遵(したが)ヒ(い) 一旦(いったん)緩急(かんきゅう)アレハ(ば) 義勇(ぎゆう)公(こう)ニ奉(ほう)シ(じ) 以(もっ)テ天壤(てんじょう)無窮(むきゅう)ノ皇運(こううん)ヲ扶翼(ふよく)スヘ(べ)シ 是(かく)ノ如(ごと)キハ 獨(ひと)リ朕(ちん)カ(が)忠良(ちゅうりょう)ノ臣民(しんみん)タルノミナラス(ず) 又(また)以(もっ)テ爾(なんじ)祖先(そせん)ノ遺風(いふう)ヲ顯彰(けんしょう)スルニ足(た)ラン
斯(こ)ノ道(みち)ハ 實(じつ)ニ我(わ)カ(が)皇祖(こうそ)皇宗(こうそう)ノ遺訓(いくん)ニシテ 子孫(しそん)臣民(しんみん)ノ倶(とも)ニ遵守(じゅんしゅ)スヘ(べ)キ所(ところ) 之(これ)ヲ古今(ここん)ニ通(つう)シ(じ)テ謬(あやま)ラス(ず) 之(これ)ヲ中外(ちゅうがい)ニ施(ほどこ)シテ悖(もと)ラス(ず) 朕(ちん)爾(なんじ)臣民(しんみん)ト倶(とも)ニ 拳拳(けんけん)服膺(ふくよう)シテ 咸(みな)其(その)コ(とく)ヲ一(いつ)ニセンコトヲ庶(こい)幾(ねが)フ(う)

明治二十三年十月三十日

御名(ぎょめい) 御璽(ぎょじ)


次の文は、口語文訳である。


教育勅語の口語文訳

 私は、私達の祖先が、遠大な理想のもとに、道義国家の実現をめざして、日本の国をおはじめになったものと信じます。そして、国民は忠孝両全の道を全うして、全国民が心を合わせて努力した結果、今日に至るまで、見事な成果をあげて参りましたことは、もとより日本のすぐれた国柄の賜物といわねばなりませんが、私は教育の根本もまた、道義立国の達成にあると信じます。
 国民の皆さんは、子は親に孝養を尽くし、兄弟・姉妹は互いに力を合わせて助け合い、夫婦は仲睦まじく解け合い、友人は胸襟を開いて信じ合い、そして自分の言動を慎み、全ての人々に愛の手を差し伸べ、学問を怠らず、職業に専念し、知識を養い、人格を磨き、さらに進んで、社会公共のために貢献し、また、法律や,秩序を守ることは勿論のこと、非常事態の発生の場合は、真心を捧げて、国の平和と安全に奉仕しなければなりません。そして、これらのことは、善良な国民としての当然の努めであるばかりでなく、また、私達の祖先が、今日まで身をもって示し残された伝統的美風を、さらにいっそう明らかにすることでもあります。
 このような国民の歩むべき道は、祖先の教訓として、私達子孫の守らなければならないところであると共に、この教えは、昔も今も変わらぬ正しい道であり、また日本ばかりでなく、外国で行っても、間違いのない道でありますから、私もまた国民の皆さんと共に、祖父の教えを胸に抱いて、立派な日本人となるように、心から念願するものであります。

〜国民道徳協会訳文による〜


今思えば、小学生と言えばまだ幼いと思うのだが、どうしてどうして、次の言葉はチャンと大脳の中へ記憶されていたのである。

父母ニ孝ニ 兄弟ニ友ニ 夫婦相和シ 朋友相信シ 恭儉己レヲ持シ 博愛衆ニ及ホシ 學ヲ修メ 業ヲ習ヒ 以テ智能ヲ啓發シ コ噐ヲ成就シ 進テ公益ヲ廣メ 世務ヲ開キ 常ニ國憲ヲ重シ 國法ニ遵ヒ 一旦緩急アレハ 義勇公ニ奉シ 以テ天壤無窮ノ皇運ヲ扶翼スヘシ

方法論は別にして、「父母ニ孝ニ 兄弟ニ友ニ 夫婦相和シ 朋友相信シ」の価値観は幼心に沁みこんでいた。

明治時代の、勅語原案を作った人がもっていた教育に対する考え方の方向が、どんなものだったか判る。
すでに江戸時代には各藩にそれぞれの藩校があり、この地方で言えば高遠の『進徳館』など高度な学問が教育されていた。
お寺などには寺子屋があって「読み書きソロバン」の基本が教えられていた。

この藩校や寺子屋では、四書五経をもととした漢学が主であった。朱子学や陽明学は心の規範を作り上げる大きな道であった。封建制が後を引いていたと言われた戦前と、民主制になったと言われる戦後と、道徳律が違うのだろうか。 道徳律というものは、千年の星霜を経るとも微動だにしない筈のものであろう。

ただ、朱子学の短所と言われている組織体重視の考え方は、ボーダレスに向かう時代にはそぐわないから、儒教の中には取捨選択すべきものがある。この取捨選択が適正になされるなら、今日、私たちがもっとも近づきやすい道徳律の教えが儒教の中にあると言わざるを得ない。

修身の教材内容を調べ挙げれば、儒教を取り入れた倫理教材が多かったはずである。これから修身教材をできるだけ集めるようにしたいと思う。

それから今流に言えば、教育勅語には次の徳目が挙げられる。


 教育勅語 十二の徳目

 孝行(こうこう)  親に孝養をつくしましょう
 友愛(ゆうあい)  兄弟・姉妹は仲良くしましょう
 夫婦(ふうふ)ノ(の)和(わ)  夫婦はいつも仲むつまじくしましょう
 朋友(ほうゆう)ノ(の)信(しん)  友だちはお互いに信じあって付き合いましょう
 謙遜(けんそん)  自分の言動をつつしみましょう
 博愛(はくあい)  広く全ての人に愛の手をさしのべましょう
 修学(しゅうがく)習業(しゅうぎょう)  勉学に励み職業を身につけましょう
 智能(ちのう)啓発(けいはつ)  知識を養い才能を伸ばしましょう
 徳器(とくき)成就(じょうじゅ)  人格の向上につとめましょう
 公益(こうえき)世務(せいむ)  広く世の人々や社会のためになる仕事に励みましょう.
 遵法(じゅんぽう)  法律や規則を守り社会の秩序に従いましょう
 義勇(ぎゆう)  正しい勇気をもって国のため真心を尽くしましょう


 10 13(水) ポリープ検査

昨日は飯田市立病院でポリープ検査をしてもらった。隔年で三回目になる。今回の担当医師は前に診察した担当医師と違っていた。

「なにか血液の流れが良くなるようなものを服用していますか」と聞かれ「特別には摂っていません」と応えた。

どうしてこんなことを聞いたのだろうか。モニターの大腸壁はきれいに映し出されていた。ことによると、映像を見ているとこんなことが判るのだろうか。

もし、血液の流れか良いというのであれば嬉しいことである。

・「ドクダミ」「マンネンタケ」「タラの根」を煎じたもの
・「ハブ原酒」、「マムシ焼酎」
・「百草水」

こうした民間の飲物がいいというのだろうか。

健康については、それぞれの人がそれぞれ健康哲学をもっているものだ。生体維持の哲学といってもいい。そういう意味では、知育徳育体育というレベルに、食育という中味を加えてもいい。

生体維持については、この体育と食育があたる。労働と食べ物と言ってもいい、大事なものである。

 10 16(土) 蓼科高原の秋●大塩家の五年祭

14日に蓼科高原別荘I13にいる宮内清子さんを訪問した。

朝6時に松島純男宅をでて杖突峠経由で3時間後現地到着。I13番地を訪ねたが判らず、電話をして案内してもらった。

ご主人の話と自分の心がけについていろいろとお話を聴いて、よく清子さんを理解することができた。立派な夫人になっている。嬉しいことである。

天候と紅葉の按配で時期を考えられ、14〜15を案内してくれたのだが、観音展望台から仰ぎ見る山と眼下に広がる山は、紅葉の全盛前の初々しい‘もみじ’模様で、秋の保養一番であった。

展望台眼下の王滝は壮大な感じの滝であり、一度カメラに収めたい。

霧ヶ峰にも案内していただき、温かい心づくしには重ね重ね嬉しかった。

泊めていただいたペンションのオーナーは東京から来て丸三年になるという若いご夫婦で、物静かな方でした。三人はあれこれの話に盛り上がり、懐かしさと互いの理解や信頼はますます深まったものであった。

翌日10時過ぎ帰宅の途についたのだが、いろいろとお土産を持たせてくれて二人とも恐縮の極みであった。心からお礼申し上げる。

●今日は千富美さんの父と祖母の五年祭である。

千富美さんは、お母さんは勿論なのだが、お父さんやお婆さんの温かい愛に包まれてすくすく伸びた大事な立派なお嬢さんである。

家庭の愛をいっぱい身にうけて育ったからこそ、今はどんな人にもあふれる様な愛で接している、私はそう感じている。

家庭の生きざまのすべては、‘いかに生きるか’という目には見えない、耳にも聞こえない素晴らしい哲学に基づいている。

まさにこれが東洋の儒教の根本である。

よい供養の一日であってほしい。

 10 17(日) 丸八商店閉店

長年お世話になった丸八の閉店が今月25日、業務終了が来月の25日となった。

時の流れに応じてやむをえない。後継者が法務局勤務となり、大型店舗があちこちに出店してくると、個人企業の経営は行き詰まってもくる。

くわえて、和代さんが体調を崩しており、鼎さんのお世話が欠かせない状況になっている。

感心なのはご主人の鼎さんは別所温泉やその他の療養施設のある各地へ奥さんをお連れし、よりよいお世話をしている。

丸八商店についてはその始めから概略の様子は知っている。ご主人の決断はやむにやまれぬものがあるにせよ、一抹の深い寂しさがあるに違いない。

 10 20(水) 殺虫剤・10月台風

ニュースによれば、殺虫剤のうち、有機リン系の劇物「ジクロルボス」を含む製品の毒性を報じている。詳細は下記のURL。

殺虫剤「中毒の危険」…呼吸摂取、許容の85倍に
 市販の殺虫剤のうち、有機リン系の劇物「ジクロルボス」を含む製品について、東京都が呼吸による摂取量を調べたところ、使用法によっては、世界保健機関(WHO)の示す1日許容量の数倍から85倍に上る危険があることが分かった。
  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041020-00000001-yom-soci

企業体は「損か得か」でものを考えるが、企業トップの倫理観が社会に善悪の結果をもたらす。「目安箱」をあちこちに設置して正常化したいものである。

●台風23号と24号が発生している。23号は明日の夜には長野県に近づくと報じている。24号も10月下旬には長野県にやって来ると思われる。

23号の強風域は800kだという。いじょうきしょう、イジョウキショウ、異常気象!

 福岡管区気象台などによると、中心気圧は950ヘクト・パスカル、中心付近の最大風速は40メートル。暴風域の半径は東側が260キロ、西側が240キロ、強風域は半径800キロ。最大風速で台風の規模を分類するようになった1991年以降、強風域が半径800キロ以上の超大型台風は15個あるが、超大型のまま上陸した例はない。(ヨミウリ)
 台風が10月2回も上陸したことは前例にはない。(マイニチ)

今年の柿はとても心配である。いじょうきしょう、イジョウキショウ、異常気象!

 10 21(木) ヤフー 大雨、台風情報

ふだん細かいことを知らずにいたのだが、下伊那地方の台風が気配もないくらいに過ぎたので、今朝4時半、ヤフーで調べてみて驚いた。

台風による被害の状況は、マスコミによって絶えず報道されていた。

第一報  台風23号が発生 午前9時(共同通信) (13日10時31分)
最新報  <台風23号>茨城県つくば市付近を東進 21日4時現在(毎日新聞)(21日4時18分)

以下は第一報から最新報までのヤフーニュースである。

<大雨、台風情報 > ニュース

・<台風23号>茨城県つくば市付近を東進 21日4時現在(毎日新聞) - 4時18分
・<台風23号>観光バス2台が冠水 老人ら屋根で救助待ち(毎日新聞) - 3時43分
・死者22人・不明31人、今年最悪の台風被害(読売新聞) - 3時19分
- <台風23号>茨城県つくば市付近を東進 21日4時現在(毎日新聞) (21日4時18分)
- <台風23号>八王子を東へ進む 21日午前2時現在(毎日新聞) (21日3時14分)
- 広範に豪雨 終日厳戒 台風23号 死者1人、7人けが 各地で土砂崩れ(西日本新聞) (21日2時26分)
- 九州で4人死亡 台風23号(西日本新聞) (21日2時26分)
- 台風23号、今年最悪の被害 死者24人、不明27人 上陸10個目(産経新聞) (21日2時21分)
- <台風23号>甲府市付近を東北東に 21日午前0時現在(毎日新聞) (21日1時33分)
- <台風23号>各地で土砂崩れや高波被害 交通網も大混乱(毎日新聞) (21日1時32分)
- <台風23号>死者・行方不明は59人 今年最悪の被害に(毎日新聞) (21日1時23分)
- 練習船海王丸が防波堤衝突 強風でいかり流され(共同通信) (21日1時15分)
- 25人死亡、32人不明=今年最悪の人的被害−台風23号、三陸沖へ列島縦断(時事通信) (21日1時2分)
- 東海道・山陽新幹線、全線で運転再開(読売新聞) (21日0時43分)
- <台風23号>甲府市付近から関東北部へ 20日23時現在(毎日新聞) (21日0時18分)
- 63年ぶり記録更新=都心の月降水量−気象庁(時事通信) (21日0時0分)
- 台風23号、中心付近の最大風速は30mに(読売新聞) (20日23時38分)
- <台風23号>長野県内を北東に進む 20日22時現在(毎日新聞) (20日23時23分)
- 台風23号、近畿を直撃 京滋各地で被害(京都新聞) (20日22時42分)
- <台風23号>北上続ける 20日20時50分現在(毎日新聞) (20日22時17分)
- 口丹波地方で道路寸断など 台風23号 住民ら自主避難も(京都新聞) (20日21時41分)
- 京都府南部で冠水や通行止め 台風23号 避難準備勧告も(京都新聞) (20日21時34分)
- 京都府北部で土砂崩れや浸水 台風23号 由良川で危険水位突破(京都新聞) (20日21時21分)
- <台風23号>東日本縦断へ 20日19時40分現在(毎日新聞) (20日20時13分)
- 925校休校、交通に乱れ 台風23号で広島県内 - 中国新聞 (20日18時49分)
- 台風23号、三八上北で大雨の恐れ - 東奥日報 (20日18時45分)
- 大型の台風23号、近畿に上陸…夜半過ぎ関東に(読売新聞) (20日18時19分)
- 台風23号 昼ごろには四国地方に接近(毎日新聞) (20日18時3分)
- 高波で民家倒壊、3人死亡=警報前に押し寄せる−ほかに死亡1人、2人不明・高知(時事通信) (20日18時1分)
- 21日昼前に県内最接近−台風23号 - 山形新聞 (20日17時59分)
- 東海道新幹線が全線停止 台風23号(共同通信) (20日17時58分)
- 台風23号 接近、各地で厳戒態勢−−県が災害警戒本部 /鹿児島(毎日新聞) (20日17時50分)
- 台風23号 午後、県内に最接近−−大雨予想、厳重警戒が必要 /大分(毎日新聞) (20日17時46分)
- 台風23号 うんざり、超大型、また来襲−−きょう昼前、最接近か /宮崎(毎日新聞) (20日17時46分)
- 台風23号接近 小・中・高校の休校決める 海の便、乱れる /長崎(毎日新聞) (20日17時41分)
- 台風23号接近で小中高校、休校や自宅待機が相次ぐ /熊本(毎日新聞) (20日17時41分)
- 県直撃の可能性も 大型の台風23号 - 紀伊民報 (20日17時33分)
- 超大型の台風23号、県内に接近 土砂災害など警戒必要 - 山梨日日新聞  (20日17時32分)
- 台風23号 きょう夕方、最接近−−大雨、高波に警戒を /高知(毎日新聞) (20日17時32分)
- 秋田駅発着の寝台特急6本運休へ/JR東日本、台風23号に備え (20日17時28分)
- 台風23号 きょう正午ごろ暴風域に? 雨量500ミリに達する地域も /徳島(毎日新聞) (20日17時25分)
- 台風23号 きょう夕方遅く、県内に最も接近 /香川(毎日新聞) (20日17時25分)
- 台風23号接近 外出自粛の徹底通知 住民の死傷防止へ−−県防災連絡会議 /山口(毎日新聞) (20日17時20分)
- 台風23号接近 緊張の中、図上訓練−−県が採石場跡崩落事故を教訓に /鳥取(毎日新聞) (20日17時16分)
- <台風23号>大阪に再上陸 20日18時現在(毎日新聞) (20日17時6分)
- <台風23号>新幹線の運転見合わせ相次ぐ(毎日新聞) (20日16時51分)
- 台風23号、県内接近の恐れ 被災地に強まる緊張−−傷跡も癒えぬ間 /静岡(毎日新聞) (20日16時51分)
- 台風23号、高知県を北東へ…列島縦断か(読売新聞) (20日16時34分)
- <台風23号>西日本暴風域に、あす未明には関東通過(毎日新聞) (20日16時19分)
- 台風23号 今夕にも近畿直撃へ(産経新聞) (20日15時46分)
- 台風23号 早朝の接近、通勤直撃/鹿県内 - 南日本新聞 (20日15時40分)
- <台風23号>午後2時、高知市付近を北上。夕にも近畿上陸(毎日新聞) (20日15時35分)
- <台風23号>土砂災害の恐れでまた避難勧告 三重・宮川村(毎日新聞) (20日15時26分)
- 台風23号、四国に上陸…夜に関東直撃か(読売新聞) (20日15時20分)
- 台風23号 暴風雨で交通網混乱 「つばめ」など運転見合わせ(西日本新聞) (20日14時54分)
- 九州12個目 もう限界 台風23号 南部被害相次ぐ 土砂崩れ警戒 避難指示も(西日本新聞) (20日14時54分)
- 生き埋めの女性死亡 愛媛・宇和島で土砂崩れ(共同通信) (20日14時53分)
- 台風23号 伊仙・知名の漁港損壊 - 南日本新聞 (20日14時40分)
- 台風23号接近 京滋も厳戒態勢 各種行事相次ぎ中止(京都新聞) (20日14時31分)
- 奥武島の臨港道路決壊 農作物にも被害(琉球新報) (20日14時22分)
- 台風23号で空の便乱れる、新幹線も運休など相次ぐ(読売新聞) (20日13時48分)
- 2人不明、26人けが 台風23号、九州で被害(共同通信) (20日13時21分)
- <台風23号>21号以上の大雨の危険性(毎日新聞) (20日11時34分)
- 台風23号、今夜最接近(奈良新聞) (20日11時3分)
- 粟国村で米、野菜が品切れ 定期船欠航で(琉球新報) (20日11時2分)
- 台風23号 県内各地の被害状況まとめ(琉球新報) (20日11時2分)
- 沖縄本島全域が台風の目に(琉球新報) (20日11時2分)
- 高波で船舶33隻被害 本島暴風域抜ける(琉球新報) (20日11時2分)
- 村道、堤防消えた 座間味村で満潮の高波猛威(琉球新報) (20日11時2分)
- 九州新幹線、ほぼ運休=山陽も一部区間見合わせ−JR(時事通信) (20日11時0分)
- <台風23号>午前9時、都井岬の東南東約90キロに(毎日新聞) (20日10時24分)
- 台風23号、四国に上陸=10個目、観測史上最多−気象庁・1人死亡4人不明(時事通信) (20日10時0分)
- <台風23号>昼ごろには四国地方に接近(毎日新聞) (20日8時46分)
- 超大型・台風23号、日本列島縦断の恐れ(読売新聞) (20日7時7分)
- 超大型台風23号 本州縦断の恐れ(産経新聞) (20日5時3分)
- 20日朝、九州最接近 台風23号(西日本新聞) (20日2時25分)
- <台風23号>九州から東海に上陸し、本州縦断の恐れ(毎日新聞) (20日1時23分)
- 台風23号、20日上陸=本州縦断の恐れ−超大型、勢力保つ(時事通信) (20日1時1分)
- <台風23号>強い勢力を保ったまま九州南部に接近へ(毎日新聞) (19日23時26分)
- 進路や防災態勢について協議 台風接近 府庁でテレビ会議(京都新聞) (19日22時11分)
- <台風23号>強い勢力を保ったまま南西諸島沿いに北上(毎日新聞) (19日21時42分)
- 台風、沖縄で6人けが 空、海の便で欠航相次ぐ(共同通信) (19日20時58分)
- <台風23号>奄美大島が暴風域に 時速30キロで北上(毎日新聞) (19日20時24分)
- 20日夜 紀南に最接近 超大型で強い台風23号 - 紀伊民報 (19日18時40分)
- 台風23号 那覇市の南南東約30キロ=午後3時推定(毎日新聞) (19日17時29分)
- 台風23号 那覇市の南南東約30キロ=午後3時推定(毎日新聞) (19日17時29分)
- <台風23号>沖縄本島と奄美地方が暴風域に(毎日新聞) (19日17時20分)
- 伊吹島の流木回収 台風接近で注意 - 四国新聞 (19日15時56分)
- 台風で21日まで休演−木下大サーカス - 四国新聞 (19日15時56分)
- 台風23号 超大型、あす西日本接近(産経新聞) (19日15時55分)
- 本島全体が暴風域に 5人重軽傷 台風23号 - 琉球新報 (19日15時54分)
- 県民生活ストップ 休校、停電相次ぎ混乱 - 琉球新報 (19日15時54分)
- ドアに指挟まれ女性が大けが 各地の被害状況 - 琉球新報 (19日15時54分)
- 本島けさ暴風域 接近最多13個目 台風23号 - 琉球新報 (19日15時53分)
- 「うんざり」また台風 住民生活に影響 - 琉球新報 (19日15時53分)
- モノレール運休 空海きょう欠航相次ぐ - 琉球新報 (19日15時53分)
- 目玉の商談会、台風で中止 産業まつり事業 - 琉球新報 (19日15時50分)
- 6割以上が高齢者=台風や豪雨の死者・行方不明−消防庁(時事通信) (19日15時1分)
- 台風23号 あす九州最接近 県内、今夕以降に強風域(西日本新聞) (19日14時57分)
- ドアに指挟まれ女性が大けが 各地の被害状況(琉球新報) (19日14時33分)
- 県民生活ストップ 休校、停電相次ぎ混乱(琉球新報) (19日14時33分)
- 本島全体が暴風域に 5人重軽傷 台風23号(琉球新報) (19日14時33分)
- 台風23号 県本土あす暴風域か - 南日本新聞 (19日14時1分)
- 「超大型」台風23号、20日に西日本上陸の恐れ(読売新聞) (19日13時54分)
- <台風23号>那覇市の南南東約30キロ=午後3時推定(毎日新聞) (19日13時17分)
- <台風23号>那覇市の南南西約150キロ=午前11時現在(毎日新聞) (19日12時3分)
- 「うんざり」また台風 住民生活に影響(琉球新報) (19日11時37分)
- 本島けさ暴風域 接近最多13個目 台風23号(琉球新報) (19日11時37分)
- モノレール運休 空海きょう欠航相次ぐ(琉球新報) (19日11時11分)
- <台風23号>那覇市の南南西約170キロ=午前9時現在(毎日新聞) (19日10時57分)
- 超大型台風23号、あす接近=今夜、沖縄本島を通過(時事通信) (19日9時1分)
- 「超大型」台風23号、夕方には沖縄本島付近を通過か(読売新聞) (19日1時18分)
- <台風23号>超大型 20日に西日本へ接近する恐れ(毎日新聞) (19日1時14分)
- <台風23号>宮古島の南東海上、時速20キロで北北西へ(毎日新聞) (18日23時11分)
- 沖縄が暴風域へ=太平洋側で大雨−超大型の台風23号(時事通信) (18日21時1分)
- <台風23号>19日沖縄本島通過、宮古島南東海上を北西へ(毎日新聞) (18日19時56分)
- 超大型の台風、本州接近へ 沖縄や太平洋側で大雨に(共同通信) (18日19時36分)
- 宮古が今夜暴風域 台風23号(琉球新報) (18日15時30分)
- 台風23号 奄美南部きょう強風域か - 南日本新聞 (18日14時13分)
- 大型台風23号、沖縄接近…21日に西日本上陸の恐れ(読売新聞) (18日13時9分)
- <台風23号>19日は大雨の恐れ 沖縄・宮古島海上を北上(毎日新聞) (18日11時18分)
- 沖縄地方、暴風域の恐れ=21日に西日本接近−台風23号(時事通信) (18日9時0分)
- 大型で非常に強い台風23号、20日ごろ沖縄本島接近(読売新聞) (18日1時18分)
- 本島、19日にも暴風域/台風23号 - 沖縄タイムス (17日18時54分)
- 猛暑・台風で県内も野菜高騰 - 東奥日報 (17日16時30分)
- 大東島、今夜強風域の恐れ 台風23号(琉球新報) (17日11時42分)
- 台風24号が発生=気象庁(時事通信) (17日0時0分)
- <水難事故>女児5人波にさらわれ1人死亡 下関の海水浴場(毎日新聞) (16日22時17分)
- 台風22号 専門家が宇佐美地区入り、被害の解明作業始まる−−直撃の伊東 /静岡(毎日新聞) (16日16時50分)
- クマ異常出没 原因「7月の雨が少なかった」−−県自然センター大森研究員 /岐阜(毎日新聞) (16日16時50分)
- 台風22号 横浜・西区長、避難勧告せず−−「職員数など問題あった」 /神奈川(毎日新聞) (16日16時31分)
- 台風23号、18日午前に沖縄接近か(琉球新報) (16日14時36分)
- 18日にも沖縄影響か 台風23号(琉球新報) (16日10時51分)
- 大型台風23号、ゆっくり北上 - 沖縄タイムス (15日16時58分)
- 台風21号 宮川村長、最高500万円の見舞金支給の考え−−臨時議会 /三重(毎日新聞) (15日16時56分)
- 戸玉集落の採石場亀裂 避難勧告を解除 /鹿児島(毎日新聞) (14日17時50分)
- 勢力拡大し西南西へ/台風23号 - 沖縄タイムス (14日17時22分)
- クマ対策、府のHPに 先月の目撃・出没情報55件−−昨年同期の7倍 /京都(毎日新聞) (14日17時2分)
- 台風22号被害 伊東市に災害救助法を適用 費用、国と肩代わり−−県 /静岡(毎日新聞) (14日16時50分)
- 台風23号が発生 - NHK (13日17時47分)
- 秋の異変、各地で春の花便り 桜は盛り、ハギ壊滅−−和布刈公園 /北九州(毎日新聞) (13日17時35分)
- 勘違いで“春”ひょっこり 田辺で桜の花 /和歌山(毎日新聞) (13日17時10分)
- 台風禍の宮川村、ライフライン復旧遠く 13世帯24人、依然孤立 /三重(毎日新聞) (13日16時55分)
- 台風22号被害 行政の遅れに批判の声 /静岡(毎日新聞) (13日16時50分)
- 台風22号 家屋全半壊5棟 がけ崩れ461カ所−−鎌倉市まとめ /神奈川(毎日新聞) (13日16時31分)
- 台風23号が発生 午前9時(共同通信) (13日10時31分)


22日追加情報
台風23号被害、 死者68人、不明20人 25年間で最悪

 四国、本州を縦断し、猛威を振るった台風23号の被害は、二十一日までに計六十八人が死亡し、二十人が行方不明となった。けが人も三百五十二人に上った。人的被害は全国三十六府県に及んだ。  内閣府によると、百十五人の死者・行方不明者が出た昭和五十四年十月の台風20号以降では、過去最悪となった。
 京都府舞鶴市では増水した河川の氾濫(はんらん)で観光バスが水没。乗車していた三十七人が屋根に避難し夜を明かし、二十一日早朝、海上自衛隊のヘリで全員救出された。
 岡山県玉野市では二十日午後に土砂崩れで生き埋めになった五人が二十一日、相次いで遺体で発見された。
 富山港沖では二十日夜、海の貴婦人と呼ばれる航海練習船「海王丸」(横浜市)が座礁。取り残された実習生ら百六十七人は二十一日午後、全員助け出された。
 消防庁によると、住宅被害は全壊三十七棟、半壊六十二棟、一部破損千八十八棟、床上浸水八千二百一棟、床下浸水一万六千五百八十一棟。
 政府は「非常災害対策本部」(本部長・村田吉隆防災担当相)を設置した。
 村田担当相は「政府として全力で被災者の救出などに努力したい」と話している。
(産経新聞) - 10月22日2時47分更新



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