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[No.69] (サガカノ・にょ注意36)
Columnist るり<管理人> 2008年11月26日(水) 21時16分
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(サガカノ・にょ注意36)
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目の前の美サガの姿が消え、元のサガの体が起きあがる。
あー、さらば弾力!
まあいいか、サガの言うとおりまだチャンスはある。
サガは調子を確かめるように手指を曲げ伸ばしたりしている。
そして顔を上げると、また元のようにオレの体に両腕を回した。
弾力は無くなったけれど…代わりに何というかまあ、いわゆる安定感。
肩に頭を預けるのにももう慣れた。慣れたというか、イイ感じ…

あーあ、自分はもうかなりの重症なんだろうな。

「何ともないようだ。まあお前の場合は20日もあったのだからな」

見上げるオレの頬を撫でながら、そう言って額に軽くキスを落とす。
少しくすぐったい。
額から耳、そして肩口へ…

とてもくすぐったい!

「ふふっ」

思わず首を竦めると、ぐいと体を抱き寄せられて…
足をすくい上げられた。うあ、またしても横抱き?!
オレがちっちゃくて軽いから、サガのヤツ、楽しんでるんだろう。

…でも … … …

「サガ…」

横抱きにされたまま、サガの首に両腕を伸ばす。
サガはそんなオレにフッと笑むと、ゆっくりと歩き出した。

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11/25 玉虫様

うわーお忙しい所ありがとうございます>▽<
気になって…と言われてしまうと、無意味に張り切ります!!ウレシv
それにしてもmushick様の新TOPのキレーカワイさといったらもう黙っていられませんでしたよ〜!!

天然石いいですよね*^▽^*
あの日はどうしてあんな衝動買いしたのか自分でも謎です。眺めては「きれいだなや〜」とほわんとしてますが、反面、なぜじゃあああ…と頭を抱える管理人。

ところが一昨日、あの謎チャームの下から半分が消えてしまったのです!スギライト2粒とペリドット1粒を残して…があああんんんっ。。。>△<。。。
気が付いて大ショックを受けた管理人、その日出かけた店の駐車場とその途中の道を血眼になって探しました!チャーム下半身を…っ
夜、一番下の淡水パールとスギライト1コ発見。翌日、スギライトとペリドットの2粒をそれぞれ発見。無事全員集合いたしましたv
ほとんど執念。戻ってきてくれてありがとう!!!と、再び繋ぎ直しました。でも、淡パは車か人の足に踏まれたらしく傷だらけ…スギライトも細かなヒビで一部白く… うっ、うっ…
でもそれも良い思い出(?)となりました。
今ではなんか変な連帯感みたいなものを感じます。石たちはそんなもの抱いてないでしょうけどね;;

他、ぱちっとやって下さった皆様にも感謝です!!
今回タイトルどうも思いつかないのでNoTitleで。

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[No.87] ひみつのはなし 2
Columnist るり<管理人> 2008年12月13日(土) 22時56分
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ひみつのはなし 2
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おれ、わるいこだったんだ。
だから、おとうちゃんにすてられちゃったんだ。

ねえ、おれ、いいこになるよ。
かのんみたいに。

おとなしくっておぎょうぎがいい、かのんみたいないいこになるよ。
あさもはやくおきるから。
おへやもちゃんとかたずける。

だから…ゆるして…

かえりたいよ。

かのんにあいたい・・・・・・・

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[No.95] 地上は光ってる(サガロス)
Columnist ろくしょうるり<管理人> 2008年12月23日(火) 20時21分
昨日はちょっと体調崩して1日中寝てました。昼夜合わせて16時間!
久しぶりにフルチャージ!!お陰で今日は何年かぶりに眠くない一日過ごせましたvうふふ〜
すーぱーロングスリーパーなのです。1日7時間睡眠じゃ全然足りんのです。

今日は天皇誕生日なのに、ニュースは東京タワーばっかりだなあ。
でもイルミネーションはきれいだ!

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地上は光ってる(サガロス)
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女神沙織に付いて東京出張なサガとロス。
14歳で死んでしまった為、街というモノにとんと縁遠かったロスは、ヒトとクルマと街並みにキョロキョロしっぱなし。

「アイオロス、そんなに警戒せずともそこまで危険な気配は感じないが」

そんな二人に沙織くすくす。
そして夜、用事が済んで城戸邸に戻った後、折角だから自由に出かけていらっしゃいと二人を送り出したのでした。
お屋敷には何故かアンドロメダが居座っているので安全と見なし、お言葉に甘えてロスを連れだしたサガですが…

「サガ、ずっと気になっていたんだけど、あのエッフェル塔みたいなものは?」

一応エッフェル塔は知っていたロス。光っててきれいだ!とタワーを眺めている。

「あれは東京タワーというものだ。上に展望台もあるらしいが」
「登れるのか!」

ロスの目がきらっと光った為、デートの行き先は東京タワーと決まった。

「あっ、サガ、階段があるぞ」
「待て、こっちが入り口だ」

夜間は封鎖されている階段に向かって突進するロスを何とか押さえ、エレベーターを勧めるサガ。二人とも実は乗った事無いので、見事に酔う。運動神経が良すぎる為に、そういう感覚は無駄に鋭敏。
昔と違ってだいぶ登り方がソフトになってる最近のエレベーターなのだが。

「う、なかなかハードな乗り物だねサガ」
「ああ、垂直に持ち上げられるとはこんなに気分の悪いモノなのか」

頭から血が失せた二人は大展望台へ。
360度夜景が見渡せるその景色を他の客と混じって窓際に張り付いてみる。

「・・・・・・・・」
「・・・・・・・・」

光っているな、
うん、光ってるね。

血が失せて微妙にぼわぼわしてる為、凄かったのかそうでもなかったのかよく分からないまま夜景をボンヤリ眺める二人。
でもいつの間にか手を繋いでたりした。

手を繋いだまま再び全身の血を移動させる乗り物に乗り、今度は頭に血が上ってる状態で地上に降りる。
二人は次は階段を使いたいと心底思った。

地上では上から明かりが降り注ぐ。
この明かりがあの上ではあんな風に見えていたのか。

「サガ」

少しばかり冷えてきて、ロスはサガに肩を寄せる。

「ふふっ…アテナ神像もああやって明かり付けたらきれいかな」
「・・・・・・・・・」
「何で黙るんだよ」
「…いや」

頭がぼわぼわする。
妙に連帯感… 否、親密な気になっているのは、きっとそのせいだ。

上機嫌な酔っぱらいのように、肩に頭を預けてくすくす笑うロスを見やりながらサガも微笑みを返した。

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そうそう。血液検査の結果出ました。
大丈夫みたいです。今のところ。
ですが、なんか膠原病のモトみたいなものはあるらしい。
何故かビット計算みたいに16進法で、通常16〜×4倍までのものが320とか書いてあった。
単なる発病してないだけらしい。
2ヶ月後にまた血を採られる事になった。つまり再検査というヤツです。
あああ〜><。。。。

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[No.82] 本日もダラダラ。
Columnist るり<管理人> 2008年12月08日(月) 18時46分
拍手&メッセありがとうございますv
本日は魔鈴さんが来て下さいましたよ!!

12/18 13時台のお客様コメント

『で』(ふろむDVカノサガ・LIMIT)

なんてcoolなコメント!ありがとうございます!
すぐに思い浮かんだ姿は魔鈴さんでした。魔鈴さあアアアん!!(古谷星矢風)
ご覧の通り、当サイトの駄目文達は全てこの「で?」で終わらせる事が出来る者達ばかりでございます。言い得て妙!
サイト名を「で」に変えても良いくらいです。
さて。こちらの御方の「で」からは、「で、それがどうだって言うんだい」の「で」なのか、「続きはなんなのさ?」の「で」なのか判別付き難しですが、前者が優勢でしょう。間違いなく。
後者だったら、「とりあえず無事に戻ってきたのね。腐っててもサガだしね。」で片付けて置いて下さい。
僅かな可能性として、何らかのアクシデントでそれだけ送信されていたとかでしたら、是非全貌をお聞きしたいと思います。

コメントしようとして下さった心意気にありがとう!!!

--------------

さてさて。昨日は土曜日に見たLCアニメ化資料の勢いで、アデューレジェンドUをOVAで見てました。
ウーンやっぱり雰囲気似てる〜 と思いながらも、うっかり

破滅の力を手に入れた悪役デューマ → 黒サガ
大人しく言いなりになって従っている沈黙の聖女ソフィー → 白サガ
昔、沈黙の聖女を救いに来ると約束したリューパラディン → 射手座黄金聖衣(アイオロス意志付き)
主人公アデュー(リューパラディンの乗り手) → 射手座黄金聖衣が着られる星矢

な妄想に取り付かれました!! 

デューマ(黒サガ)にラブ忠誠を誓う女魔族ロームは実はカノンです。

すみません、思いっきり内輪で><。。。。

本日も付き合わせてしまってスミマセン!!

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[No.89] 年末は忙し!
Columnist るり<管理人> 2008年12月16日(火) 20時40分
2ヶ月前にツタヤで発見した「敵は海賊!」DVDを遂に観ました!!
作画はあんまし好みじゃないけど…(もしかして「メガゾーン23U」と同じスタッフ?未確認だけど)原作よりもスピード感があって全体としてはGOODさんでした>▽<v

そしてなにより!
声のキャスティングがですよ!!!
制作された年度が年度だけに、主役3人(一人は宇宙船・一人はネコ)がアレです。
ラテル→田中さん アプロ(ネコ)→三ツ矢さん 宇宙船ラジェンドラ→ホリケンさん

12宮で言ったら、

獅子宮〜天秤宮は大騒ぎだね!!
3人で「敵は冥界!」ってやってくれるとイイよ!!

とかもう、妄想モードまっしぐらです。

人の見てない所では実はリアをからかって遊んでいるシャカとすぐにからかわれちゃうリア。何となく保護者役でなんとなくリアに見方気味な童虎様。
あまりドタバタうるさいので、下の蟹が「なーにやってんだよー」と様子を見に行くと、シャカは突然いつも通りに鎮座してて、
(チリーン)「何か用かね?」 みたいな感じで。
横でリアは一人ゼエハア疲れ果ててます。そして蟹に「自主トレなら闘技場でやれよ」みたいな一瞥を受けたりする。
そしてシャカは本気でアプロの使う「精神凍結」(相手の精神状態を固定してしまう技)が使えそうな気がします。
今回は全3巻中1本目しか見てないから続きが楽しみだなあ!

さあーて、まだ控えてるリクにも着手しますよw
次は、ロス受けな話の予定です。
…って、家族中の年賀状とか刷りはじめなくて良いのか自分?!大掃除とかは?!否、昨日はちゃんと障子を貼り替えました!しかし色々他にも片づけるモノが溢れてるだろ?!
うわあん、年末ってやる事多いから嫌いだあ!!

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[No.91] ひみつのはなし 3
Columnist るり<管理人> 2008年12月18日(木) 22時01分
本日ももれなくあたまがぽわーっとしてます。
でも昨日よりはちょっと慣れました。あー薬、あと4日分もある…;;
さてさて。次なるリク開始です。ひとまず序章。
全然意味ワカラン状態ですがすみません><。。。今度は双子神×ロスです。
次回から第一話の扱いで。ATOKはタナトスだけはThanatosって変換してくれる。ヒュプノスは無いのか…

拍手&メッセありがとうございました!

12/18 きんのすけ様
こんばんは!!遅いだなんてとんでもありません><。。お忙しいのにようこそです〜w
カノンにご声援ありがとうございます!彼は遂にやり遂げましたよ!!
DVカノサガに黒サガが出てきたら?!という素敵リクをありがとうございました*>▽<* 妄想とても楽しかったですvカノンは災難でしたけど。サガの災難は概ねシリアスめなのに、カノンの災難は自動的にオモシロオカシい方面になるのは何故でしょう。
え、え、お持ち帰りですか?!勿論オッケイですよ!連れ帰って、ヨゴレ芸人の如くに好きにしてください!!
ありがとうございした〜w

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ひみつのはなし 3
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小さな町の片隅で、信じられない姿を見た。

かのん!!

かのんもすぐに気がついた。
本当なら、駆け寄りたかった。
けれどもそれは…できなかった。
してはいけない時だったから。
けれどもやはり、そうしていた方が絶対に良かったろう。

何年かぶりに見たその姿は─────痩せていた。
みすぼらしい薄汚れたものを着て。
それはきちんと屋根の下で暮らし、食事を摂り、柔らかなベッドで眠っているとは思わない姿だった。

嬉しかったが…笑えなかった。
喜びを表す事が躊躇われた。

ああ、カノン。
お前もうちを出されたのか。
それともうちを無くしたのか。

カノンは笑わなかった。

わたしをじっと目で追ったまま…

ああ、お前は…とても罰を受けるような子供ではなかった。
わたしは…そのような子供だったのに。

それなのに今、きれいなものを身に纏い、雨露を凌ぐ屋根の下で暮らし、充分な食事を与えられているのはどちらの方か─────

わたしは笑えなかった。
それでも…その時にわたしが規則を破ってカノンのその身を抱きしめていたら──────その後の全ては変わっただろう。

その姿は、わたしが視線を外した一瞬に、街角に消えていた。

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[No.54] そして…2(サガカノ・にょ注意30)
Columnist るり<管理人> 2008年11月13日(木) 19時56分
なんだかんだと遂に30回目を迎えてしまいました;
長々お付き合いいただきありがとうございます(滝汗

どうでもいいですが昨日の夜からカレーづくしです。
コスモ直火焼きカレー好きだ!!
商品名に妄想拡げるのは自分だけではないはず…
先日もムスメが「こっこっろっも満タンに♪」と唱ってククク…とほくそ笑んでいた。何想像してるのかわかりやすすぎる!

-----------------------
そして…2(サガカノ・にょ注意30)
-----------------------

戸口の影からそっと中を覗く。
サガはカップを強引に奥から出そうとして、手前のものたちを倒したらしい。
…というか、湯を沸かしていたのか。

サガはヤカンからポットに湯を注いでいる。
まあ心配ないようだ、とそっと戻ろうと思った時だった。

「?!」

その手が何か不審な動きをしたのをオレは見た…!

サガのヤツ…今確かに何か入れた!!!

しかも、オレのカップにだけ…?!


─────ま、まさか… … … …

オレは反射的に炊事場に乗り込んでいた!

「サガ!」

オレが入ってきたのに気が付いたサガの手が、一瞬ぴくりとした。

「あまり遅いと思って様子を見に来たのだが…今なんか入れなかったか?」
「な、何の事だ」

サガは平静を装った。
益々怪しい…

「今オレのカップに何か入れただろ… まさかと思うがアレを持って帰ってきたりはしていないだろうな」
「だから何の事だというのだ。アレとは何だ」

といいながら、カップの方へ視線を逸らせている。

「フーン、シラを切るつもりか?
お前、自分で飲んだ茶の残り、アレどうした。実はコッソリ持ってたりしたんじゃないのか?」

その時、ふ、とサガの周囲の空気が揺らいだ…

「フ、だったらどうだというのだ…」

す、と上げた視線が…マジだ!!
そしてオレのカップを取り上げ、突きつけるように目の前に差し出す。

「さ、サガ?!」
「場所が場所だけに厄介扱いされたのだ。戻り方ももう分かっているしプライベートならば差し支えないだろう」
「…なっ」

…というかオレもサガに似たような事しようとしてたし…やはり双子、発想は同じなのか…
しかしオレの策略がバレないように、とりあえず驚いておく。

しかしサガは…涼しい、というか鋭い目でオレを見た。
ぎくっ…

「何が なっ、だ… お前こそわたしに同じ事をしようとしていたのではないか」

そしてすっとオレのポケットの手を入れた!

「!!!!!!」

驚愕するオレと、涼しく微笑むサガ。
そしてサガは、再びオレに茶を勧めた。

「カノン、中途半端だったろう?」

妙に優しい声を出すな!!

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いつまで続けるつもりだー!!!

すみません、本日もありがとうございました><。。。




[No.53] そして…(サガカノ・にょ注意29)
Columnist るり<管理人> 2008年11月12日(水) 19時19分
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そして…(サガカノ・にょ注意29)
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ようやく帰ってきた。
久しぶりの家だ!

さっきまで特におカタい所にいたから、全くやれやれだ。
…ったく、折角のイイトコロもフイにしてしまうし、本当にやれやれだ!

しかし!!

オレは先に部屋に入ったサガの後ろで秘かにほくそ笑んだ。
ポケットに手を入れて、それに触る。
うむ、よしよし。ちゃあんとあるな…ふっふーん…

「ふう、ようやく帰れたな」

わざとらしくノビをして声に出すと、案の定サガが振り向いた。

「ゆっくりと何か飲まないか?」

出来るだけさりげなくと努めて、そう切り出す。
サガは頷いた。

「じゃ、オレが…」

と、炊事場の方へ足を向ける。

…が、

「いや、わたしがしよう」
「な、なんだ珍しいな」
「20日ぶりの体だろう。無理せずゆっくり休んでいる方が良い」

サガはオレの前に回り込んでまで、オレを椅子の上に押しつけにかかってきた。
それはオレのカラダを気遣っているというよりも、やや強引だ。

な、なんだ?!サガのヤツやたらとしつこく───ま、まさかオレがしようとしている事に気が付いて─────?!

「だ、いいって、そのくらいオレが───」
「いいから、座って待っていろ」

「う、で、では」

チッ…

オレは内心舌打ちした。
だがまあいいか。チャンスは今後いくらでもある。
そう、コレがある限り…
オレはその場は諦めて、大人しく座った。

・・・・・・・

・・・・・・・・

・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・

遅い。

いくら何でも、何やってるんだサガのヤツ。
炊事を全くした事がないサガの事だ。てっきりワインでも持ってくるのかと思っていたのだが…

そして奥で…何やらガシャンガシャン音がし始めた。

何してるんだアイツ!!

オレはそーっと、炊事場を覗きに行った。

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な、なんか終わる気配無いんですけど…?!
本日もいらしてくださりありがとうございますw
そしてお祭り作品見てくださってありがとうございますーー!!




[No.52] 帰還(サガカノ・にょ注意28)
Columnist るり<管理人> 2008年11月11日(火) 20時49分
思いついたお話があったので、勢いで兄弟祭りに参加してみました。
今提出してきた所なので、いくらなんでもUPはまだですよ。
ロスとリアの話です。

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帰還(サガカノ・にょ注意28)
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手を取ったサガが困ったように笑むものだから、オレも拗ねている訳にはいかなくなった。
小宇宙を体に満たして、固く強張った体を温める。
20日間もここで寝かされっぱなしだったのだ。
サガの話によればだが、幸い海皇のおかげで血は巡り、床ずれにもならずに済んでいる。

暫くそうしていると、強張りがほぐれ、体を動かせるようになってきた。
オレはサガの手を強く握ると、そのまま体を引き起こした。

サガはふっと微笑んだ。

オレはすぐに、その握り合った手の方に目を向ける。
そこには…プラチナの光。

「ふふっ、さすがに無理か」

サガは微笑んだまま、肩をすくめてみせる。

「作り直そうか」

そう言うサガに、首を横に振って答える。

「そうか、こんなサイズだったのか…」

小指にも途中までしか嵌ってない。
まったく、こんなに無理して嵌めなくてもいいのにな!

それにしても…

サガの全身を上から下まで眺め回す。

「・・・・・・・・・・・・チッ!!」

もうちょっと愉しみたかったサガの女体!!

「そう拗ねるなと言うのだ。わたしなどはもっと…」
「ああ、ああ、分かってる!」

そのまままた手に力を入れて、ぐっと立ち上がる。
手を繋いだまま並び立つ…が、少しよろけた。
サガの手が咄嗟に支えてくれる。

「・・・・・・・」

そのまま、サガを見上げる。

「・・・・・・・・っ…ありがとう」

「? なんだ、突然」

「あんなものを飲んでまで…その・・・」

う…顔が、だんだん熱くなっていく。

体を支えたサガの手が、ぽんぽん、と体を軽く叩いた。

「さあ、行こうカノン」

うん、海皇に詫び入れにか…
そしてオレ達は、海皇拝謁と海闘士達に挨拶回り…更には教皇にまで頭を下げるという非常に面倒臭いうえにこっぱずかしい儀式を一通りこなしたのだった。

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本日もぱちぱちありがとうございますv

11/10 A様

はい!ようやく更新できました>▽<;
大変長らくお待たせしましてすみません。。。
楽しみにしてくださるお方が居ると思うと、ホントに力になりますね!!ありがとうございますv
糸で何を縛るかは…ウフフw …といっても皆さんの予想範囲内ですよ絶対!
そちらはほんとに寒そうですね。風邪など召されませんよう…
新作も読みに行きますよ!!!




[No.51] 聖闘士カード2
Columnist るり<管理人> 2008年11月10日(月) 20時24分
相変わらず聖闘士カードのコンプリートに燃える青銅達。

瞬 「ねえ、昨日ラジオで聞いたんだけど、熱い食べ物をふーふーしながら食べるのって、東アジアの一部の国だけなんだって…」
星矢「え、それ本当か?!」

それを聞いた星矢は早速聖域に飛んだのでした。

「サガ!双子座の聖闘士カードのリベンジに来たぜ!」

双児宮のに乗り込んだ星矢を迎えたのは、今まさに昼食を迎えようというサガ&カノンだった。
今回は、前回食い過ぎサガの面倒を見させられたカノンが難色を示す。

「聖闘士カードのリベンジだと?フン、そんなもの欲しくばくれてやる」

ピッとカードを突きつけるカノン。

「ダメダメ!一応男の真剣勝負としてのアンティなんだ。
カノンはオレより弱いって認めちゃうんだ」
「むっ、何だと」

またしてもうまい事丸め込まれ、星矢と勝負をする事に…

「で、今日は何で勝負だ」

苛つき気味で身を乗り出すカノンの前に、星矢は円筒形のカップを二つ置いた。

「じゃーん、今日はコレの早飲み!みそしるっていうんだぜ」
「随分軽くて小さいな。サラサラしたものが入っているようだが…」

興味を示しているのはむしろサガの方だ。
星矢はフィルム包材をべりべりとはがし、カップの中に粉末をあける。

「コレにわかしたてのお湯を線まで注いで、スプーンでかき混ぜたらできあがりなんだ」

とりあえず言われた通りに湯を沸かし、出来上がったのはわかめと豆腐と長ネギの入った即席みそ汁だ。
勿論アツアツ、もうもうと湯気が立ちのぼっている。

「よーし、じゃカノン、男を懸けた勝負だぜ!! よーい、スタートっ」
「ち、ちょっと待て、こんなに熱いものをか?!」

そんな言葉は全く無視して、星矢はカップみそ汁をズズズズすすっていく…

「カノン、後れを取っているぞ…」
「む、無茶言うな!沸かし立てなのだぞ」
「熱いくらい何だ!星矢は飲んでいるではないか!!」

星矢、見事にリベンジ成功。
大喜びでカードを持って帰っていく。

勝負に負けたカノンは…舌を火傷した上、サガには3日3晩口をきいてもらえなかったそうな… … …

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NHKラジオでそう言ってました。
その他の国はどんな寒い所でもアツアツのものは食べないそうです。
ある程度冷めてから食べるとか。ふーふーしたり、すするという行為が全く出来ないらしい。
ふーふーぐらいは…と思うのですが、どうもうまく吹けないようで、頭がくらくらしてギブアップらしいです。

東アジアだけって…中国、朝鮮半島、日本ぐらいって事?
特に日本人が熱いもの大好きだそうです。

9/10 k様v
楽しんでくださってありがとうございますw
まさかのおあずけです!生涯一度の貴重な体験が…!!
カノンのにょたはもう随分書きましたが、サガが、サガが…っ><。。。
管理人もまさかのおあずけ!!さがにょをもっと書きたかったですよおぉぉぉ(号泣
DV話でカノンが可哀想なのは、コッチの憂さ晴らしに他なりません。
更新頻度も… 曲作りがうまくいかない反動かもです^^;

というわけで、双子歌編曲もなかなかダメダメです…毎日いじってるのに…(ノヘ;)シクシク..
こればっかりは凹みます。。。。作者のごんべ's様申し訳ありませんっっっ

本日も来て下さってありがとうございました!!
ごゆっくり〜




[No.50] 祝v兄弟!!
Columnist るり<管理人> 2008年11月09日(日) 21時20分
SAINT BROTHERS FESTIVAL 2008様の方でついに作品展示が始まりましたよ!
やらねばならない事が山積なのに早速見に行ってしまったダメ人間><。。。
昔よく「先にやる事やってから遊びなさい!!」と怒られましたが見事にまだ治ってないですよ!

あっ、でもちび部屋の使い方説明のリンク切れの件はしっかりと片付けましたv←威張れる事じゃない;
ホントにもう、不備が多くてお恥ずかしい限りってか、申し訳ないです。

展示されている素敵作品を堪能した後、やっとこ本体更新…大変長らくお待たせしました;;

でもその割に…短くない???

そう言えば、ロストキャンバスも新巻出たんでしたっけ?
こっちも手に入れなくては!!

というわけで、今日はにょ注意オヤスミです(−。−;

11/9 0:59 のお客様w
ほんとにもうな管理人ですみませ…! 上記の通り直しました^^;
お引っ越しも今度こそ正常に移行できてよかったです。
にょ注意も完全なる「読者にも焦らしプレイ」となりました><。。。
サガもカノンも二人とも、心と体の激しい温度差になんともアレな倦怠感を味わっております。
温かいメッセありがとうございましたv

拍手ぱちぱち下さった皆様にも感謝です!!ウオオ!!




[No.49] 無言(サガカノ・にょ注意27)
Columnist るり<管理人> 2008年11月08日(土) 20時45分
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無言(サガカノ・にょ注意27)
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突然。

全身が固く重く強張った。

い、痛・・・・っ

なんだこれは…

突然、重苦しいほどの鈍い痛みに包まれる。
そして同時に、鉛のように冷え切った体。

いつの間にか、一人だった。
無音の暗闇。
だが、わずかに空気の動きを頬に感じる。
それは、新鮮なほどに久方ぶりな感覚を覚えた。

「───────っ…」

ああ、目を閉じていた…のか・・・・・・
突然そう気が付いて、ぱちり、と双瞼が開く。

──────と… 眩しい光が差し込んでいた。

「?!」

冷え切った指先に何かが触れている。
首を動かしたいが、鉄になってしまったかのように動かない。

その指先の何かが…こそりと動いた。
何か…こう… … …

嫌な予感がする。

「〜〜〜〜〜〜〜〜ッッ…」

やっとの事で首を動かす。

…と…

サガの顔が…
ほぼ無表情のサガの顔が…

こちらを見ていた。

「・・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・・」

お互い、多分同じ気分に違いなかった。

だって、だってだ!!
すごくアレだったんだぞ?!
今にもアレだったんだぞ?!
今だってなんでこんな事に?!

モエてる体…がなんでこんなに冷め切ってて冷たいんだ?!

「・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・」

オレ達は、微妙な無表情で、ただその状況に呆然というか、呆気にとられているほか無かった… … …

* * * *

ふぅ…と、サガが気を取り直すように息を吐いた。


「戻ってきた、な」

戻ってきた …

指先に触れていたのは、サガの手だった。
そのままサガは起きあがり、オレの手を握って少しひいた。
ガチガチに固まった体に痛みが走る。

「立てるか」

無理!
…というか、意地にも拗ねていたい気分だぞ…

うう、元に戻りたいなどと思うんじゃなかった!
オレは激しく後悔していた。

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[No.48] シンクロニシティ(サガカノ・にょ注意26/相変わらずえろ)
Columnist るり<管理人> 2008年11月07日(金) 22時04分
本日3回目。
一人でカウンタ回してます(悲)

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シンクロニシティ(サガカノ・にょ注意26/相変わらずえろ)
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くちゅくちゅと音を立てている。
その度に全身が途方もなく痺れる。
…自分でどうなってるのか…どんな声出してんのか全然わからない。

すごくキモチイイ…
どうしよう?!ってくらいに。
足が強張ってうまく動けない。

でも、でも…
それなのに!!

…それだけなんだ!
ああ、なんてもどかしいんだろう。

サガの指、すごくキモチイイ!
あのきれいな指があそこに入ってんのかと思うとゾクゾクする…
でも…でも…

「さがっ…!」

やっとの事で名前を呼ぶ。

「ん、どうした」

震える声が聞こえる。
ああ、サガ…すまん!!

ああ、なんで?!

何で二人でオンナなんだよ───────!!!!

オレは心の中で思い切り叫んだ!

だって、だってだ、
サガはおあずけのままなんだぞ?!
それでだ、オレもサガの真似して指入れてみるとしよう。
するとだ、今のオレと同じ状態…

どうしよう、余計に欲しくて堪らないんだよ今!!
もとのサガの、サガ自身が!

指、良すぎる…
正直言って耐えられないかも。

でもだからこそ…余計に欲しくて堪らないんだ…!
今のサガには無理だって分かってる…でも…っ…


*  *  *  *

カノン、カノン、カノン!

胸の中でその名を叫び続ける。
腕の中のカノンは、目尻に涙を湛えながらびくびくと全身を震わせ…聞いた事の無いほどに声を上げている。わたしの胸に取りすがって…頭を激しく振っている。
もっと深い快楽を求めて、腰を振っている。

ああ、カノン…
なんて可愛らしい───こんなに感じて!

それでも、それでも…

今のわたしにはこれ以上与えてやる事が出来ない…
そして…わたしもカノンとそれを…共有する事が出来ない… … …

「─────ッ」

なんとか息を押し殺す。
わたしの欲望は満たされぬまま。
それでも…それでもいい。そう思ってはいるものの。
体はそれを許してくれない。
喜びをともにする事を…何よりも熱望したままで────

「さがっ…」

譫言ではなく意志を持って…カノンが呼んだ。
その必死のような声で、カノンの想いの全てを悟る。

ああ、カノン!!

けれど、返す。努めて穏やかに。

「…どうした」

余裕は…伝わらなかったに違いない。
そのままカノンが黙ったから。

後悔する。
声を発した事を。


   ああ──────


闇に小さく光る二つのリング。
閉じた瞼の裏側で、それに焦がれる。


        もとに戻れたら…!!


強くそう望んだ…その瞬間だった。


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次回、本当にオワリだよ、と予定を立ててる管理人。
ああ、次こそほんとに><。。。

でも「楽しみですv」と言って下さる御方が居ると思うと、元気出過ぎてズルズルするんだきっと!!

本日も拍手ありがとうございましたw




[No.47] メルフォのお返事です。
Columnist るり<管理人> 2008年11月07日(金) 20時51分
11/7 CGI不具合についてご報告下さったお客様

ご報告ありがとうございました^^
何度も申し訳ありません;;
症状は、

引っ越し後のページではカウンタなどは正常なのに、何かコマンドを実行しようとするとカウンタ等が全て初期化(0000000)し、お名前なども全て消えてしまう…

ということで良かったでしょうか。
引っ越し後のデータの移動後、CGIが停止しているものと思われます。
この場合、データの引っ越しが済んだ後にCGIが停止しているのかがよく分からないのですが、とりあえず改善策を打ってみました。

再度、「引っ越し???」から入ってみてください。
今度は自分のデータがきちんと移動されているか確認出来るようになっています。誕生日が空欄になっていることがありますが、その場合は再度、双子が誕生日を訊いてくるようになっているので、
お名前などがきちんと表示されているのを確認しましたら「YES」を押してください。
もし「YES」ボタンを受け付けない、再びカウンタが初期化されるなどありましたら、

▼入り口に戻り、「引っ越しがお済みの方」のほうから入ってみてください。

引っ越し後のメッセージでデータが移動されていないようでしたら、すみませんがまたご連絡をお願いします;;

今度こそうまくいきますように!! ドキドキ…><;

にょ注意にもご感想ありがとうございました〜v
楽しみ、と言って下さるととても心強いですよ!!嬉しかったです^▽^

ほ、本編の方もがんばって書きます;




[No.46] ちび部屋のお引っ越しについて
Columnist るり<管理人> 2008年11月07日(金) 14時02分
ちび部屋の引っ越しが出来ません〜 というご連絡をいただきました。
フォームからご報告してくださった御方には申し訳ありません&ご連絡ありがとうございますw

お誕生日に選択出来ない年がある問題については改善いたしました<(_ _)>

ほかにも「引っ越しできないじゃないか!!」という方がいらっしゃると思いますので、できればご連絡をいただけると幸いです。
症状が分からないと改善できませんので、お手数ですが申し訳ありません;;

ちびたちとのデータは、引っ越し前の部屋にアクセスする事で復帰します。
すでに「はじめまして」からやり直してしまった方でも、
▼「お部屋の引っ越し??なお方は」
の入り口から入り直し何度でも実行する事が可能です。
(データの保存期間は60日です。お名前が表示される間は大丈夫!)


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11/6 はじめまして〜 のお客様

ちびたちを愛でて下さりありがとうございます^^
そして引っ越しできないことについてのご連絡ありがとうございました!うまく移転出来ず申し訳ありません。

上記の通り、「引っ越し?」の入り口から入った時にお名前が表示されていればまだちゃんとデータが残っていますので、どんな状態で引っ越しが出来ないのかをもう少し詳しくお教え下さい><。。。

・「新しいお部屋へ」のボタンを押しても何も起きない
・「CGIエラー」「No Found」などのエラーっぽいメッセージが出る
・新しい部屋には移動するが、データが移動されていない

など、大雑把で構いませんので、お手数ですがよろしくお願い致します。




[No.45] 三日月の女神(サガカノ・にょ注意25/相変わらずえろ)
Columnist るり<管理人> 2008年11月06日(木) 20時37分
昨夜は携帯からにょ注意書こうと思っていたのに、気が付いたら寝こけておりました…;携帯持ったまま。
何故か常にネムい管理人。何時間寝ても眠いです。
寝過ぎるとこれまたアタマが覚醒しなくてボンヤリ(-_ゞゴシゴシ。
目を閉じればいつ何時でもスリープモーで省エネです。うーんエコロジイ!…の割には食っても食ってもまだ喰ってる?みたいなんですけど!!

まあそんな事はどうでもいいです。にょ注意です。

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三日月の女神(サガカノ・にょ注意25/相変わらずえろ)
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なんて魅力的なんだサガ!
キスの合間にうっとりと見下ろすその表情といったら…
スタイル抜群!色気むんむん!
真っ白い肢体はそれだけだって充分ソソる…
それなのに更にだ。
その白い体の上には長い癖毛が無造作にチラチラと散り、肩や胸、背中から垂れているのだ!!
その無造作加減が絶妙すぎる、見えそで見えない所がチラチラと…
時々邪魔そうに髪をさばく仕草…男の時にもお互いよくやる見慣れたそれが、こんなにエロくて良いのか?!
…とにかくいちいちエロ過ぎるんだよサガ!
こんないい女他にいない。絶対に居ない。

今はこんなんなっちゃってるがオレだって男だ。
欲望しないわけがないだろ?

──────しかし、しかしなのだ!

そんな心とは裏腹に…

「はあ、はあ… さ、さが…っ」

そのエロい指が…凹凸タップリ、弾力タップリの体が…
オレのカラダをトリコにしてる。

あられもない息を吐いて、もっと触って欲しいと全身が疼いている。
すこしだけひんやりとした指先が触れる度、ぞくぞくと抗いがたい感覚がアタマの芯まで痺れさせる。

「カノン、カノン」

熱い息遣いの合間に呼ぶ声に酔ってしまう。
殆ど無意識に身をくねらせて、一番触って欲しいトコロを主張してしまう。

足の間の膝がどけられた。
そして、サガの指先がソコに触れた。

細い指先に少しだけ硬いツメの感触…
僅かにびくっと腰を退く。でもその指はソコの周囲をなぞるように動かされて──────

「…ん…」

絡めた舌が離れて、それだけでぞくっとするような視線がオレの目を覗き込んだ。

「カノン、指、挿れても良いか…」

その熱っぽい囁きを拒否するわけがない。
できるわけがない。

「ん…っ」

絶え間なく与えられる刺激に翻弄されたまま、わけも分からず頷いた。

その瞬間───── サガは信じられないくらい穏やかに…これ以上ない美しさで微笑んだ。

思わず息を呑んで見とれてしまうほどに…

サガは額にそっとキスを落とし、それから目尻に溜まっていたらしい涙を吸った。
そうしながら────冷えた指先はゆっくりと…

「 はああ… っ」

ソコから沸き上がるような何かに大きく体が震えるのを、しっかりと抱きとめてくれている。

こんな行為、清らかなハズがない。
でもそれでも────ココにいるのは…オレを抱きとめていてくれるのは…

どこまでも清く天高く、毅然と輝く真白い冬空の月のようだとオレは思った。

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本日もお越し下さりありがとうございましたw
ぱちぱちすごく嬉しいです!!




[No.44] 今日はケータイから。
Columnist るり<管理人> 2008年11月05日(水) 21時23分
本日は信長の野望に乗っ取られたため携帯からです。
にょ注意続きは時間が取れたら書きます。やっぱりPCに慣れきってると携帯まどろっこしいですね!
ましてや自分、普段カナ入力だし…

では、メッセージのお返事です。

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>A様

拍手不具合のご連絡ありがとうございました!助かりますよ!!!!
他のメールフォームはちゃんと動いているようですね。
フォームも拍手も同じCGIで、送信ボタンの構造も同じなので原因はまだわかりませんが、なんとかがんばってみます。

そして熱いにょ注意感想もv
カノン可愛くしたい願望つよいんで、受けとって頂けて嬉しいですよ!
サガとの体型の違いになんでだ?!と思いながらもなかなか確認する余裕がないカノンなのです。
でもきっとサガはサガで「カノンの方がいい」と思ってたらいいなあv
DVカノン共々そんなに楽しみにして頂いてるとは!!!!
ちょっと照れますよ〜〜〜♪
今日はこんな調子なんですががんばりますよ!

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ぱちぱち下さった皆様にも感謝です!




[No.43] どこまでも…(サガカノ・にょ注意24)
Columnist るり<管理人> 2008年11月04日(火) 20時44分
昨晩は拍手がうまく働かなかったようです。もし以前にも、拍手他CGIプログラムで「ページが見つかりません」「CGIエラー」「404エラー」などのエラーメッセージを見た方がありましたら、どうかご一報お願いします。

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どこまでも…(サガカノ・にょ注意24)
-------------------------

ようやく──────手が離れて!

オレはすぐさま、サガの体に手を伸ばした。

だってどうしようもなく────── 

もっともっともっともっと、だ!
限りなく限りなく、これ以上がないほどに…一つの体のようになってたい。

だけどサガのヤツの服がもどかしくて…でも指にうまく力が入らなくて…
でもなんとか引っ張った。
紐がハラリとほどけて、裾が弛んで…その中に両手を潜り込ませた。
もう無我夢中で!

むにゅ。

その未知の感触に…どきんと心臓が跳ねる。

ふわふわして、でも弾力がすごくて…
うわ!!

サガが動くたんびに、ぼよんぼよん揺れている!!!!

うわー うわー

うわ────────…!

思わず指に力が入って、ギュッと鷲掴みに…
で、でかいだろ?!
掴みきれてないし!!!

「…んっ、カノン…」

サガがちょっとだけ眉を寄せた。
痛かったのか…それとも?

それでもそんな事考えてる余裕なんか… すぐに奪われる…

サガの両腕が…
オレの体側を包み込むように撫でたから…

「ふう… ん…っ…」

全身に拡がる痺れ。
そしてまた─────サガともっともっと肌を合わせたくて溜まらなくなって!

もう自分でもわけの分からないイキだがコエだかを吐きながら、サガの服をズルズルとたくし上げて…夢中で背中に手を回し体を引き寄せた。

「んっ、んっ… サガ、サガ… 」
「ふ…ッ カノ… っ」

そして互いに貪欲に、唇を求め合う。

カラダが密着して…肌と肌が合わさって…
吸い付くように──────動く度に心地よく擦れて────…
背中に回した指先が、細く盛り上がった肩胛骨に触れている。

なんてなんて…きれいな形なんだ…
もっと全体をよく見たい…でも… 離れたくない。
指で辿って、ウエストまでなだらかに下る背骨…
素肌でふれるそのくびれの細い事!
なんてなめらかで…きめ細かくて柔らかいんだ!

それだけで、それだけで────
それだけで…もう!!

どうにかなってしまいそう。

サガ、サガ、サガ!!

もっともっと…オレを求めて…!

はてしなく 限りなく──────────!

------------------------

レンタルビデオやさんに行ったら、エリシオン編が全部貸し出し中だった!
くっそ…!と思う反面、仲間がいるんだーvと嬉しくなります^^
それから、「敵は海賊!」のDVDが入っててもの凄く嬉しくなりました!!
神林長平氏のSF小説のアニメ化ですごく昔に発売されたOVAなんで、もう決して見られないと思ってたんですw
見た事無くて、見てみたくても諦めていたものだったんです!!
うわー、あとで借りよう!絶対借りよう!!

本日もいらして下さってありがとうございました^^




[No.42] 噛み付く心理 (+サガカノ/にょ注意23)
Columnist るり<管理人> 2008年11月03日(月) 20時54分
他サイト様の、カノンに甘噛みするサガ話に萌え萌えですv
噛み付く行動というのは、攻撃的でありながら限りなく甘いと思います>▽<
相手にちょっと痛くしてみて、痛がりながらもひどく拒絶はされず、さりとて歓迎的でもない反応に、自分が甘やかされている、許された特別な存在であることを確認できる行動。

当サイトのサガカノでも噛み付く所妄想。(「扉」ではカノンがサガに噛み付いている)そしてこの場合、攻めと受けでは噛み付く意味が微妙に違う気が。
攻めのサガの場合噛み付いて得たいのは優越感。所有と(心の)支配が完了しているということ。反応をいかようにも自分の好み通りにできるという征服感と、カノンの許容。…とまあ、余裕のある戯れ的。
受けなカノンの場合は、苛立ちとか不満とかそういうものをぶつけてても許されるという安心感。結果、カノンの方が攻撃的に噛んでます。
ちょっぴり本気で噛み付いて、そう怒るでもなく反応してくれるサガに満足したいとか。

「扉」の場合は待ちぼうけのカノンが噛み付いてるシチュですが、甘甘状態ななかで噛み付くとしたら、多分指とか、脇腹の肋骨のおしまいあたりで、ペロペロ舐めたらくすぐったがりそうな所を狙いそうw
ぐ…と少し力を入れてゆっくりと噛み、深く溝のような歯形を付けたら満足でしょう。「カノン、痛い」と穏やかに文句を言うサガに上目遣いでフフッと笑い、離せ、という意味を込めて髪や下顎を撫でてくれるのを待っています。
口を離したら、自分の付けた溝を眺めてまた満足。
そして痛みを癒すようにその溝に舌を這わせたりするのです。

…ってうわ!妄想しすぎ!!

本日も拍手ぱちぱちありがとうございました^^

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求めて (サガカノ・にょ注意23)
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火照った頬、潤んだ瞳。
切なげな吐息…

その合間にやだ、やだ、と譫言のような声が発せられる。

はだけた服から露わになった肌のなんと美しい…
なめらかに滑るような、まろい曲線。
どこまでも柔らかで温かく─────
大きすぎず小さすぎず、形の良い乳房。
そこに手を当てて感触を確かめる。
カノンと同じく華奢になった掌と指から、それはこぼれ落ちそうに…けれど適度なしなやかさをもって手の中でやわやわと形を変える。
そのたびに咽を詰まらせ、もどかしげに身を悶えさせる。
左の胸が鼓動とともにとくとくと小さく震えていた。

そして割り入れた膝で感じている…カノンの欲望…
こんなに濡れて────わたしを求めている。

「ああ… ん … やだ … サガ … っ」

膝頭を更に深く押し当て刺激してやると、ぶるぶるっと震えて今にも泣きそうな声を出す。
甘えた目でこちらを見上げる。

そんな声、姿、仕草に…翻弄される。
わたしがカノンを操るすべを知っているように、カノンはわたしをその気にさせるすべを熟知している…のだ…!

「ふ… う」

カラダの芯の熱が…堪えきれず口から漏れる。
ぶるり、と肩が震える。

拘束した腕を解いた。
強く─── 背を…この身をかき抱く腕が恋しくて。

そのまま膝をゆっくりと動かして、刺激を与えながら。

「あふっ んん…」

案の定カノンの腕は…わたしの体を…拠り所を求めて伸ばされる。
服を掴み、もどかしげにゆるゆると引っ張った。
するりと紐が解け、衣服が弛んだ。
肌に外気を感じる。
そしてすぐさま… カノンの温もりに包まれる。

「さ、が…  さが …」

熱くうかされた呼ぶ声は耳元に。

「カノン…っ」

名を呼び合う。
その胸に引き寄せられて──────

求めて、カノン…
もっと… わたしを。




[No.41] 完了ですーw 
Columnist るり<管理人> 2008年11月02日(日) 21時59分
CGIのクッキー保持対策もやっとこ稼働できるようになりました!
昨夜は予告通り完成しませんでしたよウフフフフ…
夜半過ぎまで
「な、なんで?なんでプログラムエラーは無いのに思った処理に動かないの?!」
とジタバタしてたんですが、単なる変数名のタイプミスだった事に気が付いたのは今を遡ること2時間前…。
全く以てトホホです。

こんな管理人に拍手をありがとうございます。

そして温かいメッセージもありがとうございます…っ!!

お返事専用掲示板は廃止しました。
何故って、このサーバーは自作CGIを許可する代わり、最大5コまでしか稼働させてくれないということで。
さすがにそこまで甘くないですね。

というわけで、今回よりメッセージのお返事もこちらでさせていただきます(._.)オジギ

---------------
11/2 きんのすけ様
引っ越し完了しました!!ねぎらって下さってありがとうございます^^
そうなのです>▽< 大手有料接続サービスプロバイダでありながら自作CGIを使えるなんて多分ココだけだと!!
ユーザーページには、自作CGIのエラーチェックやデバックツールまで完備しているのですよ〜w
まあ、サーバー上での深刻なエラーを防ぐ為のツールなんでしょうけど;
本当に広告嫌だったので、スッキリして清々しましたv

そしてにょたサガ…単に「女になってるサガ」を時々忘れてしまっているだけだったりします(汗
女になっててもそれは体だけってことで、フツーに男サガの行動を書いているうちに。。。時々「あ、女になってるんだった!」と思いだして、取って付けたようになっててお恥ずかしい限り。
明日から続き書きますよ。ぐ!
カノ黒の方は、まだ書いてない本編部分を経過したあとのカノンの想いなので、かなり分かりにくいですね;;
黒いサガにも新月の日にはカノンを思いだしていて欲しいですよねw
それとも、カノンがサガを呼ぶ声が届いているのかな?
本編によると、黒サガはカノンが「呼んだ」時だけに現れるので、死ぬまでカノンの呼ぶ声に動かされてたとしたら萌える!!と勝手に妄想大爆発してます(#^_^#)




[No.40] 弓月 (FATAL FLAW基盤 / カノ黒)
Columnist るり<管理人> 2008年11月01日(土) 19時58分
TOPのちび達以外のお引っ越しが終了しましたv
そしてこのBBSも新サーバーに。広告がなくなったー!!!でもそんな変化は割とこう宣言しないと気が付かないかも。

ログは小話のみ移転してきましたのでにょ注意もちゃんと第一話から読めます。
今夜はとても月が細いですね。
というわけで、細い月の小話。

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弓月 (FATAL FLAW基盤 / カノ黒)
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水の上に映る細い月を見ていた。

ああ、もうすぐ新月か。

新月、それで

アイツの事を思い出す。
黒い髪のアイツ。

馬鹿だったけど、オレはお前の事信じてたぞ?

ほんのひとときでも。

オレはアンタといっしょだと─────── 

でも

裏切り者のアイツ。
馬鹿だった。


ゆらゆらと揺れる細い月。

それはあの指先に似ている。

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FATAL FLAWシリーズを読んでも多分意味不明…;

とりあえずスニオン後、海底の水鏡で月を見て、黒髪のサガ(HydeBehind)を思いだしてみるカノンです。

不在中いらして下さった皆様ありがとうございます^▽^

今からちびたちとの記録を引っ越すCGIを打ち込みます。
クッキーを移動するだけの簡単なスクリプトですが、プログラミング初級者なんで今日中に出来るかどうか…;
でもなんとか頑張ります!!




[No.39] サガを脱がせよう(サガカノ・Wにょ注意/えろ22)
Columnist るり<管理人> 2008年11月01日(土) 14時26分
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サガを脱がせよう(サガカノ・Wにょ注意/えろ22)
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両手首は頭の上にまとめられて片腕で押さえ込まれてる。
そして…計算高い事にサガのヤツ!!
オレを仰向けにひっくり返した時に、首尾良くやりやがった…
髪を背中の下敷きにだ!!

畜生! う、動けない…

髪が長いヤツなら分かるはずだ。
オレが何故動けないのか。
肩胛骨と尻の下に後ろ髪を挟まれてみろ。
首も肩も動かせなくなる…しかも尻の下にもしかれているから、当然上半身を起こせなくなる。
まず腰を上げて尻の下の髪をどかせば何とかなるのだが、サガがバッチリ乗っかっているからうまく出来ない。

くそ!

だがオレは諦めないぞ… 絶対に!

サガの裸体を拝んでやる…っ

*  *  *  *


────とは思ってみたものの… … …


腰のあたりに馬乗りになったまま左手を頭の上まで伸ばしているのだから、カラダはほぼ密着してる。
そのまま顎の下に…首筋に舌と唇が這わされ、オレは何も出来ないままただ為されるがまま──────


「はぁ…さ、さが… っ」
「ん、カノン」

ちゅ、と音を立てて肌の柔らかい所を吸い上げられ、カラダを大きく震わせながら、なんとかその名を呼んでみる。

もはや、ただのアレ… なんというか、もうトリコ… … …

「 ん… 服 …っ 」

ここはストレートに甘えん坊作戦だ…!
というか、アタマ、はたらかない。

それぐらいしか…

「何だ、寒いのか?」

フフ、と笑いながら、そんな返事。
寒いなんて、そんなはず無いだろ?

こんなにアツイ… …分かってるくせに────

「やだ、やだ …」

体を身悶えさせるのが、今できる精一杯の抗議。
サガの纏った服の布地がサラサラと体を刺激する。
空いているその右手も、あやすように肌を撫でる。

「んん…」

もどかしい。
サガの膝が、オレの足の間に割り入ってきたり。

「んん? 何が嫌なんだ? こんなに体を震わせて」
「 う う・・・・ ん 」

膝がゆっくりと蠢いて、ぬるぬると滑る。
やんわりとした表面的な刺激に、そこは更に深い刺激を求めていく…

「はあ…っ さ、が っ やだ … やだ !」

サガのここんとこは、一体どうなっちゃってるんだ?
全然…いらない? それとも…

そんなわけない。
だって…サガだって… オレに負けないぐらいアツイから…

「ふ… う…」

サガの口から息が漏れる。

そして遂に…

左手が離れて、両腕が自由になった!

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毎度タイトル考えるのが一番悩む〜…

それにしても、カノンの作戦(?)は功を奏しているのかいないのか?!
寝る時にフトンに入り仰向けになった時に、間違って髪をさばかずに寝てしまうと動けなくなってしまい、「しまったああ!!」ってなります。
ちょっと「今何時〜?」と枕元の時計を見ようと首を動かした瞬間、「びし!」
あ、あれ?!首うごかねぇ?!
髪をどかしたくて体勢を変えようとすると、肩胛骨やら尻あたりに最も力がかかる為、余計に金縛りですよ…

そんな管理人の経験はどうでもいい。
とにかく拍手!ありがとうございました!!
サガを脱がそう運動にご賛同と受け止めさせていただきます*>▽<*/~~~




[No.38] いつもの事なんだが!(サガカノ・Wにょ注意22)
Columnist るり<管理人> 2008年11月01日(土) 14時25分
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いつもの事なんだが!(サガカノ・Wにょ注意22)
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手を伸ばしてサガの体に触れる。
両腕で覆い被さる体に取りすがると…なんて華奢なんだ!

「… ん …」

オレが手を伸ばしたから、サガはオレに体を密着させてくる。
そのまま首筋に吸い付いてきて、びくっと体が反応してしまう。

いろいろと柔らかいし!!

オレにもある肉まんじゅうが…サガのと重なってる…
しかもサガのが絶対─────ある!

ふにふにと刺激されて、なんかアレで… まあとにかく、脈が速くなる。
細くてすこしひんやりとした指が、服の下に潜り込んできた。
そして、裾から服をたくし上げ…ぷるんと肉まんじゅうが!!

外気に肌が晒された。

お、オレだって…

サガのカラダが…見てみたい!

見てみたいが、少し怖い。
服を着たままでもこんなにも魅力的なのだから─────
ぬ、脱いだらどうなってしまうんだ…っ?!

が!!

見たいものは見たい!
サガの言うように、もう一生拝めないのだ!!

オレもサガの服の下に手を入れようとした。

「 っあ…! 」

「ふふ…」

ずるい。サガはいつだってずるい。

侵入させようとした指先は素早く絡め取られた。
サガはからかうような笑みを漏らして少し体を起こし…オレに馬乗りになったままその指を口もとに持っていく。

すかさず反対の手でサガの服を掴んだが、その手もあっさりと捕まえられてしまう。

「うー、ずるいぞサガ…っ」
「フフフ」

掴まった手指に唇が触れ、そして舌が…
指の股に割り込むようにねじ込まれてきた。

「んー!」

そこは駄目なんだって!!
こんなトコロのクセに、全身にビリビリ来るんだって!

腕全体がぶるぶる震えてしまう。
サガの舌はなおもそこを責めてくる。
握った人差し指を伸ばされて、

ちゅるり

口の中に含まれて──────

「は、あ… あ!」

いつの間にか心臓ばくばく!
憎らしい事にサガは、すごくきれいな顔で微笑んでて…

いつもの事だけど… クソ意地悪!!
オレは脱がされちゃってやってるのに…自分はおあずけで通すつもりだ────!

うう、こ、こうなったら意地でもサガのヤツの身ぐるみ剥いでやる!
剥いでやるからな…!

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サガの裸体が見たい人、はい!!
頑張れカノン!サガを脱がせろ、みんなの為に!p>▽<q

それでもまだ尚、自分の胸についてる肉まんじゅうが「おっぱい」だと認めたくないカノンなのでした。




[No.37] さて、とサガが言った。(サガカノ・にょ注意21)
Columnist るり<管理人> 2008年11月01日(土) 14時23分
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さて、とサガが言った。(サガカノ・にょ注意21)
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あの光るものは…
オレがじっと暗闇に目を凝らしていると、ぼんやりと石の床が見えてきた。
サガの話なら…ここは海底神殿でオレ達の体が寝かされている所。

あ… も、しかして … ?

サガが耳元で「さて」と呟いた。

「もしかしてサガ…指輪─────

 っと!」

もしかしてオレ達の指に嵌めてある?と訊こうとしたのに!!

…何故仰向けにひっくり返された?!

「20日間眺めてきたこの体もとうとう今限り…か」

上に覆い被さったサガは、上から下までオレの全身を眺め回していた。

「 ! ち、ちょっと待て … 何するつもりだ?!」
「何を? 決まっているだろう。この体ととうとうお別れなのだ。最後に今一度堪能したい」
「がー!!」

オレは猛烈に抗議した!

… といっても、建前は …

実はオレだって… き、気になる…
サガの体が… … …

建前の抗議を見抜いているのか、余裕の眼差しで見下ろす表情のきれいな事と言ったら!!

思わず視線を逸らせると、無意識に胸の方に目がいく。
そしてそれに続く腰も。
さっきオレが顔を埋めてた所だ。

き、気になる… … …

だいたい、こう言うのもアレだが、なんかサガの方が絶対プロポーションが良い!
同じ双子のハズなのに、自分で見てた自分よりすげー美人!麗人!
肌は月の光のように白くて…まろい。
目元はきりっとした切れ長だし、まつげ長っ!
唇は…さっきのキスがまだ残ってる。
すらっとした腕に、柔らかそうに膨らんでいるムネと尻…
そんなにデカくは無いと思うが、オレよりは確実にサイズある。
そしてキュッと魅力的に細く締まったウエストといったら!

ふ、と不意に耳に息を感じて、体がざわり、と痺れ──── そして…

じ、準備完了するなオレのカラダ─────!!

「きれいだ、カノン… 可愛いぞ」

ムネをやわやわと揉みながら、耳元でサガが囁く。
ゾクゾクするようなきれいな声!

「…はあ」

自分に呆れた溜め息なのに、すごくアレな声色の息をついてしまい、余計に焦るオレなのだった!

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折角サガとセットでにょ注意なんだー!
お約束な展開♪




[No.36] リング(サガカノ・にょ注意20)
Columnist るり<管理人> 2008年11月01日(土) 14時22分
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リング(サガカノ・にょ注意20)
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地に両足がついた。
オレはサガの体にしがみつく腕を少し弛めた。

…真っ暗だ。

そこは、何も見えない暗闇の空間だった。
そこにサガの姿だけがはっきりと浮かんで見えている。
あるのか無いのかは全く見えないが、地面は石のようにしっかりと固い。

「カノン、ここがどこだか分かるか?」

サガの問いかけに、否定の仕草で答える。

「何が見える?お前の目には」
「暗闇しか見えない」

そう答えると、サガは「…そうか」と頷いた。

「よく聞け、お前は──────」

サガは… オレの置かれた状況を話して聞かせた。

「そ…それではオレはずっと…?!」
「そうだ。海皇ポセイドンの御力でかろうじて命を保っているが…」
「・・・・・・・・・・・」

オレは何と言ったらいいのか分からない。

「わたしは今日、教皇の間でそれを知り、お前をここに…自分の体に戻らせなければならないとここへ連れてこようとした」

…それで、走り出したのか。
それなのに──────

自分のしてしまった事が胸に蘇る。

「お前の手が離れ、私から意識が離れてしまった為─────
私の目にもお前の姿が見えなくなってしまったのだ」
「…っそれじゃ、…」

どうやって迎えに来たのだ?
まさか… … …

サガは頷く。

「私は私の執着で、カノン…お前を見付けに向かったのだ。
しかし…お前が呼んでくれなかったら…
永遠に冥界の景色を彷徨い続けたかもしれない」

そして少し微笑むと、オレの体をそっと抱いた。

それでサガまでもこの体なのか…

「あ… ありがとう、サガ…」
「否、私の方が嬉しかった… あの別れの後でさえわたしを呼んでくれたお前が…」

「…ん … ああ」

オレには胸につかえている事があったから────曖昧な返事しか出来なかった。

指輪。

オレはサガのすらりときれいな指を盗み見る。
そこには、それは嵌められていない。

「…さ、サガ」
「どうした、浮かぬ顔をして」

サガがなだめるように顔を覗き込んでくる。

「… す、すまん」

「何が」

「あんな事を…してしまって───もしかして…棄てて…」

まともに顔が見られない。
無意識にサガの手を取ってしまった。
すると─────サガの表情が、ふわりと弛んだのが分かった。

「だれが… 誰が棄てたりするものか」

取ったオレの手を握り返してくる。
その表情はとても嬉しそうに微笑んでいた。

「約束をよく、思い出すのだ」

サガはそう言った。
朝、サガはオレの指にリングをつけてくれた。
オレはサガの指に… そう… 約束して─────

暗闇の中、何か小さな光が浮かび上がってきた。
それはまるで…二つの星のような。

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はーい今日はここまでー!

って、自転車の紙芝居やさんか!!




[No.35] それは────(サガカノ・にょ注意19)
Columnist るり<管理人> 2008年11月01日(土) 14時21分
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それは────(サガカノ・にょ注意19)
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「…もう大丈夫だ。帰ろう、カノン」

サガは細い指先でオレの頬に触れると、そのまま唇を重ねてきた。
最初は啄むように…そして深く。

「んんっ…」

だ、駄目だって… アイツ見てるし … 

どき、どき、どき、

うわ… は、恥ずかしい…
サガがすごく… きれいだし…!

こんなに焦るのは見られてるからなのか、サガのせいなのか。

「なっ… なっ…」

完全に言葉を失っているミーノスに、サガはどう考えても見せつけてるとしか思えない。

程なく、ゆっくりと唇が離れていった。

「カノンは私の事だけを見ていれば良い」

そんなセリフにもボーっとなってしまうようなキスだった。
そしてまたサガはミーノスに向き合い、

「愛、だ」

と静かに…しかしキッパリと突きつけるように放った。
オレを抱く手に力を込めて。

「… っ あ、あなたたちにはほとほと呆れかえります…!
不潔な… 何が愛ですか!!
ふ、双子同士で互いに何を────── っ」

わなわなと身を震わせながら反撃に出ようとしたミーノスだったが、愚問と気が付いたのか途中で言葉を飲み込んだ。

「では、カノンは連れて帰らせて貰う。手間を取らせたな」
「──────ぐう…っ」

そしてまたオレの方に向いて、きれいすぎて優しすぎる微笑みを見せてくれた。

「待たせた。帰ろう」
「帰ろう…って、どうやって…」

オレだって帰りたい。でもどうしたらいいのかなど知らない。
女になって迎えに来た事といい、サガは一体─────

「何も心配はいらぬ。ただ私の事だけ考えていれば良いのだ…」

だけど──────

しっかりとつかまっているようにと促され、オレはサガの体に両腕を回す。

ふわり…

またしても体が溶けるような…
けれどサガの体だけが変わらず確かな感触。
オレはギュッと腕に力を込めた。

柔らかい。
そして細く締まったウエスト。
そこに顔を埋めるように。
とても良い香りがする───────

そして… 床に足がつくのを感じた。

-------------------
続く。
なんとか裁きの館からご帰還!
ミーノスにはもちょっと暴れていただきたかったですが無駄に長くなるのでカットです。




[No.34] 見えない糸4(サガカノ・にょ注意18)
Columnist るり<管理人> 2008年11月01日(土) 14時20分
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見えない糸4(サガカノ・にょ注意18)
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指先が…掌が温かい。
それに意識を集中させる。
目を閉じて浮かぶその姿に手を延ばして。
その温もりを手の中に集めて閉じ込めるように――――――――

サガ…

その名を呼ぶ。

体が透き通るような感覚がする。
空に融けるような。
不思議にしずかな胸。

そう。サガを信じる。

締め付けられる痛みが遠ざかっていく気がする。
背中の冥衣の固さも…


「…な!」

ミーノスの声が先程よりも遠くに聞こえた。
そしてすぐ…オレの身体は懐かしい香りに包まれた。
柔らかな―――――――――

「?!」

何だ?!

オレははっと目を開けた。

「サガ?!」

ごく至近距離のその穏やかな微笑み!
そして額にキスをした。

「…っ 何故だ?!」

振り返るとミーノスがじだんだ踏んでいた。
な、なんでだ?!
なんでオレどうやって…!

オレはわけがわからずサガとミーノスとを交互に見回した。

「糸から抜け出るとは…な、何をしたっ!!」

サガはオレを庇うように抱いたまま、きりりとミーノスに向きあった。
その凛々しさと美しさといったら!!
いちいち見とれてしまうじゃないか!

そんなぼーっとサガを見るオレの顔のすぐそばで、きれいな声がきっぱりと答えた。

「言ったはずだぞミーノス…見えない糸でカノンを捕らえているのはお前ではないと。
もう一度言うが私は我らの身玩具どのような状態なのか良く分かっている」

だからそれってどういう意味だよ!

「な…小宇宙も持たないお前達が何故…!」

ミーノスは吠える。

「知りたいか。
それはお前達の神を討った我らの女神のお力…

―――――――――――愛だ」

あ、愛?!

愛だと――――――――――?!

ミーノスの声とオレの心の叫びがシンクロした!

あ、あ、あ、あ愛?!
いやココは!

オレが動揺する場面じゃないだろ?!

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またもや携帯から。
んでつづく!




[No.33] 見えない糸 3 (サガカノ・にょ注意17)
Columnist るり<管理人> 2008年11月01日(土) 14時19分
なんでこう、話が長くなるかな!!
とぼやいてみながら続きです。

にょ注意シリーズは、「キーワード検索」で「にょ注意」と入れると全部出てきます。
新しい順から表示されるのがちょっと読みにくいです;

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見えない糸 3 (サガカノ・にょ注意17)
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信じろ、って事──────だよな。

オレはサガの方に伸ばしていた手から力を抜いた。
伸ばして無くてもいい。そんな必要ない…

オレ達は繋がってる。
そう、見えない糸、で。

小屋を出る時、オレは誓ったんだ。
何があっても─────その掌を信じていると。
たとえこの眼に何が映ったとしても… その掌の温もりだけを信じ続ける。

そう誓ったのだった。

それなのにオレは─────目に見えたものを信じてしまった。
そしてサガを…その掌を投げ出してしまった。

「… すまん、サガ」

オレは小さく呟いて、目を閉じた。
何もかもが、視界から消える。
冥界の景色が見えなくなる。

ただこの首を締め付ける痛みと、背中と肩に密着した冥衣の冷たいゴツゴツはそのままだが…

「おや、彼女、諦めたようですよ?」

ミーノスの声が、フフフ、と笑った。

「否、カノンは諦めたりはしない」

凛とした響きのサガの声。本当にきれいな声だ。
勿論男のサガが好きだ。
でもここにいる女のサガは本当に惚れ惚れする。
切れ刃の良い目からすっとした鼻筋、なめらかな頬、首筋…なだらかな肩とすらりと伸びた長い手足…そして何と言っても均整の採れたその体────
いつもの服だけど、いつもと違って見える白い衣を纏った、あでやかな立ち姿!
目を閉じてその姿を思い描くだけでもドキドキする。

今、ただサガにだけ集中する。
手はまだ繋がってる。
オレは離してしまったけど、サガはまだ、繋いでくれている。
そうだ、ずっと繋いでくれていたんだ。

約束通り…

だから

オレの手が繋ぎ直せばいい。
サガを信じてる。
サガの事だけ考えてる。

これがオレ達の、見えない糸。

そうだろう?


ほわり、と左手の平が…温かくなった──────

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毎度ながら続く。




[No.32] 見えない糸 3 (サガカノ・にょ注意16)
Columnist るり<管理人> 2008年11月01日(土) 14時18分
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見えない糸 3 (サガカノ・にょ注意16)
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「カノン、迎えに来た」

そう言って、オレの体に腕を回すサガ。
その手はすごく柔らかくて細い。

「さ、さ、さ、サガ… その体!」

オレをここに置いてったのお前じゃないのかよ?!とか、
しかし迎えに来てくれて本気で嬉しいよりも、そっちが気になりすぎる!

サガは黙って頷き、ギュッとオレを強く抱いた。

しかし!
ぐい、と見えない糸に引っ張られ、オレはサガから引っぺがされた。

「うあ!」

あっという間にオレはミーノスの腕の中…
ミーノスは心底呆れたようにやれやれと息をついた。

「そんな姿になってまでお迎えですか…
全く…折角良い所だったというのにすっかり興ざめですよ」

まるで人質を取るようにオレの首を抱えて、不機嫌そうにサガを見る。
サガはすっくと立ち上がり、敢然とミーノスに向き合った。

「カノンを返してもらう」

すらりとした手をこちらに伸ばして立つサガは…うわっ
めちゃくちゃきれいだ!!
オレは思わずその姿に見とれた。

「嫌です」

ミーノスの声が頭の上を飛び越えていく。

「カノン」

きれいな声でサガが呼ぶ。

「帰ろう」

ふわ、と微笑むその表情といったら!!
が、しかし帰ろうと言われても、この状態でどうしろと?
サガだってオレと同じ女の体に─────って、何で迎えにくるのに女になってる必要が?!
あの冥界の茶を飲んだ、て事だよな?

「その体でどうやってわたしの腕から彼女を連れ去るつもりです?
冥界のものを口にして、今のあなたには小宇宙などありはしないのですよ?」

また頭の上でミーノスの声が飛んでいった。
やっぱり茶、飲んだのか!

「帰ろう」

ミーノスの言葉は完全無視して、サガはもう一度。
オレを真っ直ぐに────射止めるような目でそう言った。
オレはミーノスに囚われたまま… ココから抜け出す手だても見込みもありはしないというのに、力強く頷いた。

しかし!

「う…!」

首に…激痛が走る!
息が───────!!

「鬱陶しいですよ… 嫌だといっているでしょう。
それ以上近付いてご覧なさい。彼女の首は体と別々になりますよ」

「…ううっ」

きりきり、と見えない糸が首の肉に食い込む…

「カノン!」

サガが叫ぶように呼ぶのが耳に響く。サガ!!

「フフ、どうですか?
小宇宙もない、戦う力もないあなたには何も出来ないのですよ。
さあ、大人しく帰りなさい。そうすれば程なく彼女もお返ししますから。
…ちゃあんと、人の形をしたまま、ね、
あなたにとっても好条件だと思いますけど?」

「うう… さ、、、が… っ」

オレを助けに来てくれた気持ちは嬉しい…でも、その体では本当に────!

ふう… と、サガが大きく息をしたのが分かった。

「…ミーノス」

静かな声が響く。

「何ですか。その体でわたしと戦うおつもりですか」

「…見えない糸でカノンを捉えているのは自分のほうだと勘違いしていないか?」

な、何を言い出すんだサガ…

ほう、とミーノスも何を言うのだと息を吐いている。

「何を言い出すのかと思えば馬鹿馬鹿しい」

「わたしはカノンと違い自分が今どのような状態になっているか分かっているつもりだ」

落ち着いた声でサガが答える。
ど、どういう意味だ?!

「…カノン」

落ち着いた声で、今度はオレを呼んだ。

「うう…っ」

「わたしの手を…しっかりと握ってくれないか?」
「…っ」

ど、どうやってだ?!

「約束しただろうカノン。それなのに、お前の方から離してしまった」
「何をするつもりか知りませんがそれ以上近付いたら・・・・・」
「カノン、わたしの手を取って」
「ううう…」

な、何だか分からないが…
とりあえずサガの方にめいっぱい手を伸ばしてみる。

「ああ、カノン。わたしは今お前の手をしっかりと捉えたぞ…
さあ、握り返してくれないか」

手には何も触れていない。サガも手を伸ばしてない…
何言ってるんだサガ!

ミーノスも馬鹿馬鹿しいと笑みを漏らした。

「目を閉じて、出かける前と同じように」

「!!」

その言葉で──────オレは分かった!

サガが何をさせようとしているのか─────!!

-------------------

まーだーまーだーつーづーくーーーー♪




[No.31] と、とりあえず中間報告>△<;
Columnist るり<管理人> 2008年11月01日(土) 14時16分
6月から随分経ってしまいましたが、双子Song企画の中間報告まーーーったくしていない事に今更気が付きましたスミマセン;

とりあえず、細々と作業しております。
ココ書いて、本文出来そうな時にはソレ書いて、そして音をいじくります。

とーこーろーがーーーーー!

自分の音センスの無さに泣けてくるばかりです(ノヘ;)シクシク..
遅々として進まぬ編曲作業。
今日はとうとう、全消ししました…ウウウウ・・・・
振り出しだー!!でもがんばるw(るん♪)
音をいじるのは楽しいです。
たとえ思い通りにならなくとも!
DTMはオンガクが出来る人のツールでもあるけれど、自分で演奏は出来ないけど音楽が大好きな人の為の夢のツールでもあると思います^^

今日も拍手嬉しかったですw
んでは、続きです。

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見えない糸 2 (サガカノ・にょ注意15 / ミー×カノ)
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カノン、カノン、カノン!!

心の底からその名を呼ぶ。
ああ、どこだ、どこに居る?!

目の前を様々な景色がよぎる。
自分たちの生家、聖域の景色、双児宮、現在の住処… そして、スニオン岬の岩牢… … …
それは、カノンとの思い出のある場所。
わたしのイメージ。
カノンのイメージを起こさせる景色。
そのどこにも、どこにも… どこにもいない。

カノン──────!

応えて欲しい。
声が聴きたい。
わたしを呼ぶ声を!

どこにいる?どこにいる?

小宇宙も気配も感じない。
こんなに遠いとは思わなかった。

*  *  *  *

手足が… 体が…  勝手に動 … く …

オレの全身が… 奴の意のままに─────

自らの手で衣服をはぎ取らされ、身体を床に叩き付けられ、転がされ、服従のポーズを取らされて!

「そう、最初からそうしていれば良かったのですよ」

また茶に手を伸ばして立ったまま一口含むと、呻くオレを満足げに眺めていた。

「フフ、いいですよその顔、その姿…」
「うううう… っ」

奴の意志により自分の手で半裸にされて、床の上に転がされ、這い蹲らされている。
ゴツゴツとした石の床で、体中が擦り傷だらけになっていた。

「く…っ い、いつまでこんな事をさせるつもりだ…」

畜生… 元に戻ったらまずコイツをどうしてくれようか!

奴は茶を口にしながら、また笑う。

「ふぅん、いつでしょうかね… とりあえず、わたしがあなたに飽きるまで」
「ふ、ふざける…な!」

ぐしゃりとまた体を床に叩き付けられる。

「悪態は今のあなたには不似合いですね… 折角の美姿が台無しですよ。
…わたしの爪先に口付けして、この身の全てをあなたに捧げますとでも、言ってみたらどうですか?」

「う… うう」

全身が怒りに震える…
しかし身体は勝手に奴の足下に這い蹲り、爪先に取りすがっていた。

「あ…あなたに  … この身の全て…を… っ うううっ」

奴が満足げに見下ろしている。
口が勝手に──────!

「さ、捧げま… … … …」

ああ、駄目だ!!
こんな言葉など───!

その瞬間、脳裏にあの姿が甦る。

───────サガ!!

胸の内で、その名を叫んだ!


『 カノン!! 』

「!!」

確かに、聞こえた!

サガ!

目の前には奴の冥衣に包まれた爪先が迫る。
嫌だ─────サガ!!

『 カノン、カノンカノン! 』

「 サガ!! 」

オレは力を振り絞り奴の爪先から顔を引きはがすと、声を限りに叫んだ!

「 カノン───── ! 」

今度は、耳に確かに!

「な…っ!」

ミーノスが驚愕の声を上げる。
オレの身体が引き起こされる。
奴の厭らしい糸の力ではなく─── それは温かい手で… … …

「っ、サ さ …っ … が ?」

その手の主は────── お ん な だった!!!!!

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そしてまた続く。
ミーノス、DVカノンよりも悪質♪

コレ書くのに、毎晩3時間ぐらいかかっていたりします。とほほー!




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