0歳教育関係へ
ドーマンメソッド
常識を打ち破る画期的な方法
【子どもの知能は限りなく1】
【子どもの知能は限りなく2】
【子どもの知能は限りなく3】
【子どもの知能は限りなく4】
【子どもの知能は限りなく5】
【幼児は算数を学びたい1】
【幼児は算数を学びたい2】
子どもの知能は限りなく4
【幼児の知能は限りなく・その1】
@ 子どもを上手に導く方法
☆人間の知能(知的能力)
主要ジャンル
・ 文字を読む 読んでわかる力
・ 数学 数的処理の力
・ 一般的知識 あらゆる情報を知っている
☆教え方の規則
01 子どもを教育することは、素晴らしい考えだし、自分の特権であると思って
教えること。 (心構え)
ピアスのいう、マトリックス構築の援助者たることを考え、素敵な誇りを
もって実践すること。
02 はっきり、おおきな声で、熱意をこめて話しかけること。 (言葉がけ)
気持ちが人に伝わること・・・子どもは全てを吸収する。
03 リラックスして、楽しみながらおこなうこと。 (雰囲気)
子どもにとって学ぶことは最高の楽しみなのであるから、最高の楽しみで接
すること。殊にドッツなど、親が楽しくすることが、キイポイントである。
04 「子どもはすべてわかる」と信頼すること。態度・物腰・行動で示すこと。
(信ずること)
子どもは、母をマトリックスとして安心し・信頼し・リラックスしている。
子どもは、人の表情から全てを必ず見抜きますから、心の
底から、子どもを信ずること。
05 いつも新しい情報を準備すること。 (毎日のプログラム)
親がボヤボヤしていると、伸びる力が伸びないことになる。
教材作りは手回しよくこなすこと。
06 覚えてしまった教材は片付けること。 (教材の整理)
覚えるまでは、繰り返す。覚えたら片付ける。
07 系統だてて教えること。 (教材の準備)
時間を十分取って、教材準備をすること。
◎ 非常に大切なことで、ふつうはここで、中途半端になりやすい。
・ 兎と亀の歌「ここらで ちょっと ひとやすみ・・」
そうすると、伸びるべき子どもも、ひと休みする。
言う通りにはならないが、母がする通りになる。
・ 1週、1ヵ月、季節、のそれぞれのプログラムの中で
どんな教材をくみこむか、配慮すること。
08 教材は、大きく読みやすく、つくること。 (教材作り)
09 視覚・聴覚・触覚のうえ、阻害するもののない学習環境であること。
(集中できる環境)
10 子どもが元気で、機嫌がよいときのみ、教えること。 (機嫌のよいとき)
軽いリズミカルな運動、アルファー波となる音楽の後とか、
一日のプログラムの中に組み込むようにする。
11 教材は、いつもサッと見せて、サッと引っこめる。 (教材の見せ方)
◎ このことが、成功の大きな鍵となる。
(集中力を、よりよく活用するために)
12 子どもがやめたがる前に、きりあげること。 (セッションの区切り)
“もっと”“もう一回”、の要求には屈しない。
「○○がすんだら、またしましょうね」と約束すればよい。
13 教えたことは、子どもがすべて解っていると、信頼すること。 (信頼)
14 世間の既成概念に賭けず、子どものESPに賭けること。 (人の本然)
ピアス、ドーマンの考えに賭ける
15 すすんで子どもへのアプローチの仕方をかえること。(多様なアプローチ)
一日一日を新しく感動的なものにするために
16 子どものすてきな目に接したら知識を与えること。(すてきな目に知識を)
知識は人間にとって、あらゆるもののうち最大の力を持つものである。
子どもは常に知識を求めている。それに対して、愛情
と尊敬て接することになる。
親は学ぶ子のなかに、マトリックスの構築を見ること
になるからである。
17 いつも必ず、真実を教えること。 (確実なことを教える)
確実な事実から論理は生まれ、論理から法が生まれる。
法から悦楽が生まれる。そのもとが真実のユニットである。
18 約束は、必ず守ること。 (約束と信頼)
約束は信頼の要素である。
19 間違いは決して咎めず、正しいこと(真実)を教える。 (過を咎めず)
子どもは、これによって楽しく成長できる。
とても大切な心得である。
20 テストをしないこと。(解っているか聞かないこと) (試さない)
今大切なのは、真実(事実でもよい)と信頼であり、少し
の危惧も、拒否すべきときである。
これも、とても大切な心得である。
21 子どもの質問には、事実を正直に、一生懸命に答えること。 (真面目さ)
子どもにとっては、親は一番の情報源である。
「これ、なあに?」
「なんだもんで・・・・・・?」
こうした、すてきな発問には、必ず応ずること。
解らないことは、調べて、必ず答えること。
A 30秒で教えられる。
☆人間の脳とコンピューター
事実の量が少なければ、引き出せる解答の数も少ない。
事実のインプットが膨大であれば、アウトプットの数も膨大となる。
ゆがめられた事実をインプットすると、ゆがめられた答がアウトプットされる。
☆知識の情報単位
幼児教育では知識の単位というものである。
情報単位 → 知識の単位
↓
これをBOI(Bits Of Intelligence)と呼ぶ。
Bit=一般的には[小片:少し]の意味
Bit=[電算機]ビット(電子計算機の情報伝達の最小単位)
BIO=知識の情報伝達の最小単位
従って、ビッツとは、[単語][単画][写真][絵画]そのもの
を意味することになる。
☆「あれ なあに?」 の答え方にはおよそ4とおりある。
1 「あっちへ行って遊んでてよ」 全く受け付けないタイプ
2 「わんちゃんよ」 正しさには一向気を配らないタイプ
3 「犬だよ」 一般の人の応答タイプ
4 「セントバーナード犬よ」 0歳教育の在り方をよく理解しているタイプ
5 「10項目のBOIを教える」 ドーマン・メソッドの実践者
6 「10項目の関連事実を教える」ドーマン・メソッドの実践者
BOI(百科事典的事実)の習得スタイル
写真 又は 絵 (30×30p)
目に触れるもの総て、歴史や芸能も含める。
◎ 1枚1秒で、10枚ずつ3日間学習する。
フラッシュは、速ければ速いほどよい。
B まず読み方から
☆ 才能逓減の法則
100
才能逓減の法則を知っていること
50
潜在能力
(ESP)
0
0 1 2 3 4 5 6才
〔まだグラフの表示ができないので、y軸100%からx軸6才へ直線をひきます〕
☆ 何歳から始めるべきか。
幼児自身の立場にたてば、早くから始めれば早くから始めるほど
簡単であり、最高である。
↓
大人は、自分の価値判断にとらわれて、どんなことでも評価し、
自分の世界を変えようとはしない習性をもっている。
↓
(だから)この既成概念から離れ、白紙にかえって、幼児のように、
あるがままに真実をインプットする立場にたって、
↓
ピアスと、ドーマンと、鈴木鎮一の説くことに耳を傾け幼児のもつ
ESPを信ずれば、問題は何一つとしてない。
↓
子どもを信じ、スピードにのせ、テストはしない。P.268 に説明
(知識も食物と同じ)
[HowTo Read教え方の規則に準拠することを忘れず、読み直す。
☆ 教材を作る…極めて単純に作ること
ステップ
(A)「お母さん」「お父さん」「子どもの名前」他12単語
13p四方の赤文字
(B)体の各部分を示す基本的な単語20。 10p四方の赤文字
(C)生活単語一切 単語数はいくらでもよい。5p四方の赤文字
身のまわりの基本的単語、家庭の語彙、社会の順
(D)文章構成のための単語 5.0p四方の黒文字
(E)句の語彙 2.5p四方の黒文字
(F)既習単語を使って書いた本(私製本) 1.2p四方の黒文字
戻る