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折々の記 2006 @
【心に浮かぶよしなしごと】
【 01 】03/09〜
【 02 】03/21〜
【 03 】03/25〜
【 04 】04/08〜
【 05 】04/09〜
【 06 】04/11〜
【 07 】04/28〜
【 08 】00/00〜
【 01 】03/09〜
03 09
小島徳郎脳溢血
03 12
科学の発達と健康・老化防止
03 14
白山ワイナリー
03 15
国旗・国歌、ここまでやらずとも:[取材源秘匿]
03 17
雨
03 19
山葡萄づくり
03 09(木) 小島徳郎脳溢血
長野青年師範昭和24年春卒業の下伊那の同級生9名のうち、佐々木賢明が平成6年年末に死亡、昨年5月小島徳郎脳内出血で再起不能、滝昭利股関節疾病のため再起はおぼつかない、という状況となってしまった。
毎年三月の定例同級会は全員でも6名になった。寄る年波とはいえ淋しいものである。
03 12(日) 科学の発達と健康・老化防止
健康と科学、老化防止と科学……自己管理の上で大変役立つサイトとして『あるある大事典』を取り上げたい。テレビ放映よりも科学的なデータははるかに多い。
<発掘!あるある大事典U>
……
「放送テーマインデックス」を開けばよい
……
高齢者健康維持管理の面からも、高齢者認知症対策の面からも、役にたつ内容が多いのである。やっとコピーしてみると、1800枚にもなり15分冊にして利用し始めた。
03 14(火) 白山ワイナリー
01 27 に取り上げた
<白山ワイナリー>
については、その後 MapFan.net で郡上八幡経由で行く道を調べて印刷し、白山ワイナリーへ行くことを計画している。
棚づくり方式の栽培とし、品種は「小公子」としたい。ただこの小公子の苗が手に入るかどうかは現地へ行ったときに交渉するしかない。
今日も雪あれの空模様で、寒い一日であった。
03 15(水) 国旗・国歌、ここまでやらずとも:[取材源秘匿]
戦時中の挙国一致の匂いが紛々とする。集団のために個人の自由権がぐんぐん狭められている。日本は臨戦態勢をぐんぐん進めている。
タイトルの
<国旗・国歌、ここまでやらずとも>
は今日の朝日新聞の社説である。
●[取材源秘匿]「報道の意義を否定する決定だ」
これも上の記事と同じ匂いがする。もっと根幹にかかわる報道の自由が国によって奪われていく。日本の臨戦態勢の一環の動きである。
タイトルの
<[取材源秘匿]「報道の意義を否定する決定だ」>
は今日の読売新聞の社説である。
もうすぐ春というのに、寒々とする報道が流れてくる。
戦前の国家体制に進んでいくとすれば、軍備のためのお金はますます使われるだろうし、自由な言論はだんだん締め付けられてくる。
この傾向は簡単には流れを変えることができない。
くさびだから
一番大事な
ところへうつ
くさびだから
見えないように
うつ
みつを
相田みつを
(
いろいろと検索してみるとよい
)はこのように言っている。 その通りだ。
どんな‘くさび’を、 どこへ、 どのように、 打ったらいいのだろうか。
03 17(金) 雨
生きるものすべてに潤いを与えてくれるもの それは雨
太陽の光も温度も、大地の土も栄養分も、木も草も
生きるものにとっては すべて恵み
雨が降る 目をみはり、耳をそばだてる…
椿の雫がキラキラ光る
椿も一位も建物も霞んで見える野山も、固有の色をし
近いものは大きく、遠くになるにつれて小さく
真っ直ぐに雨は落ち、木の葉が揺れる
雨は地面におちて、跳ねあがる
網膜にはすべてその映像が映る
庇をたたく雨
庇におちる雨だれの音
春とはいえまだ肌寒い
雨に神経を集中してみると、美しい光景はなにものにもたとえようがない。自然そのものは美を奏でるつもりではないのに、長年の感覚の積み重ねによってそんな風に感ずるようになっている。
人の感覚はあんまり当てにしないほうがいい。‘柳緑花紅’‘眼横鼻直’、正法は眼に映じたもの。
03 19(日) 山葡萄づくり
一昨日は白山ワイナリーへ行ってきた。片道五時間かかった。
今朝は山葡萄作りについて調べてみた。参考になるHPが見つかった。
http://www.amy.hi-ho.ne.jp/brew/index.html
<アドバンストブルーイング ホームページ>
http://www.amy.hi-ho.ne.jp/brew/wine_supply.html
<ワイン造りの材料と道具>
http://www.amy.hi-ho.ne.jp/brew/wine_making.html
<美味しいワインの造りかた>
http://www.amy.hi-ho.ne.jp/brew/yamabudou.html
<山葡萄ワインの造りかた>
メインのHPは‘Advanced Brewing Homepage’で、一段落しの三つのHPは最初のものに含まれている。
いろいろの検索はしてみるものだ。紹介されている本 「HOME WINE MAKING」(単価¥1580)‘A5サイズ、白黒160ページ、米国販売価格$6.95’ を一冊早速注文した。
この本は「山葡萄ワインの造りかた」についての必要な道具から、殺菌の方法、仕込みの詳細、トラブル対応まで非常にわかりやすい解説書だという。
●昨日は彼岸入りで、今日はいい天気になった。
薄い雲がかすかに南西に流れ
飛行機の音が遠くでし烏が鳴く
雨後の山は春を迎えた気配
さわやかな朝である。
日差しは濃くなっているが
八時過ぎではすこし肌寒い
やっと長い冬から抜けだして
待ち焦がれた春が近い
そんな感じの朝である。
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