02 08(水) 紀子さま懐妊・第三子 |
02 12(日) 紀元節について |
02 15(水) 淳子の主人・中山正登 |
白血病 白血病は、白血球が悪性腫瘍(がん)化して白血病細胞となり、血液または骨髄の中で増殖する病気です。 骨髄とは、骨の中心部にある血液を造る場所のことです。白血病は一般的に臨床経過、または検査所見により、急性白血病と慢性白血病に分類されます。急性白血病は、白血病細胞の種類により、さらに急性骨髄性白血病(急性非リンパ性白血病)と急性リンパ性白血病に大別されます。 我が国での急性白血病の発症頻度は人口10万人あたり約6人で、成人では骨髄性白血病が80%以上を占めます。 |
02 16(木) テレビ報道…家庭崩壊… |
今の現状は個人の自由平等が利己的な理解で強調され社会の絆、社会規範が置き去りにされているとしか思えない。別の言い方をすれば、今の社会は多かれ少なかれ核家族化の方向から家族の核分裂になりつつあると言わざるを得ない。核家族化は家族の核分裂の危険をはらんでいる。 |
02 18(土) 下平諒・一年祭 |
02 20(月) どうする異常気象 |
世界中で頻発する異常 <異常気象はますます進む>から 異常気象が世界中を襲っている。日本でも今春の桜前線の異常や並外れた暑さが記憶に新しいところだ。実際、今年の世界気象デー(3月23日)のテーマは「異常気象に備えて」である。WMO(世界気象機関)の統計によると竜巻、高潮、熱波などさまざまな自然災害によって世界中で毎年25万人もの命が奪われており、500〜1000億ドル(6.5兆〜13兆円)もの損害が出ている。しかも、その被害の多くは台風の頻発するアジア地域に集中しているのである。 (以下略) |
異常高温・低温 <異常気象レポート2005 概要版>から 前回レポート以降の1998年から2004年にかけては、日本では顕著な高温となった。2004年は、観測史上2番目に高い年平均気温となり、夏には東京(大手町)で過去最高となる日最高気温39.5℃を記録するなど、各地で高温の記録が更新された。近年の異常高温の頻発により、熱中症の患者数、家畜などへの酷暑害の増加が報告されており、2004年には、過去最多となる1,500名を超える熱中症患者が報告された。 一方、北日本を中心に、冬と夏の平均気温の年々変動が大きく、2003年には1993年以降10年来の冷夏となり、2,500億円を超える農業被害が発生した。 |
02 23(木) MRIの検査 |
X線を使わずに、磁場と電波を使って体の中を見る画像診断装置です。東芝製MRI装置は、特許を持つ静音化技術 Pianissimo 機構により、世界一の静けさを実現、高い診断能はもちろん、患者さんへのやさしさも追求しています。 MRIでは磁場と電波とコンピューターで画像を作りますが、実際のMRI装置と体の内部では何が起きているのでしょうか? 実際の検査の流れにそってご紹介しましょう。 @検査前に磁性体の有無をチェックします。 MRI装置からは大きな磁場が発生しています。磁場を乱すものを身につけていると画像が悪くなります。また安全のためにも、身につけている磁性体を検査前にチェックします。 ペースメーカーをつけた方は磁場の影響で、正常動作をしなくなる恐れがあるので、検査は出来ません。 人体内での出来事(1) 自然状態では、体内の水素原子核はそれぞれバラバラな方向を向いています。 AMRI装置の架台に入ります MRI 装置の架台の内部には強くて均一な磁場(=静磁場:セイジバと言います)が常時発生しています。エレキバンの強さは1000ガウス前後ですがMRIではその10倍前後の10000ガウス近辺の非常に強い磁場が発生しています。寝台に乗って架台の中に入ると、強くて均一な静磁場が全身にかかることになります。 ※ガウスは磁場の強さを表す単位。MRIでよく使われる単位は他にテスラ(T)がある。ちなみに1テスラは10000ガウスのこと 。 人体内での出来事(2) そこに強力な磁場を与えると、水素原子核は一斉に一方向に向きます。 B撮影(スキャン)をします MRIでは体内にある水素原子核から発生するごく弱い電波を受信して画像化します。ですから見たい部分に電波のアンテナ(これを受信コイルやRFコイルと呼びます)を装着してから検査を始めます。 撮影が始まると装置から「コンコン」という音がします。この音は、必要な断層像を得るために加えられる微弱な磁場(=傾斜磁場:ケイシャジバと言います)によるもので、撮影中ずっと鳴り続けています。 人体内での出来事(3) そこに電波(=RFパルス)を当てると水素原子核は一斉に、ある特定の方向を向きます。=磁気共鳴現象 人体内での出来事(4) 電波を切ると水素原子核は(2)の状態に戻ります。この時の水素原子核の戻り方の緩急によって、疾患の状態がわかるのです。 C画像を作る処理をします 体内からの電波信号は、コンピュータによってデジタル画像に再構成されます。この時、病気の部分と正常の部分の水素原子核のふるまいの違いをコンピュータが画像の白黒として認識します。これがMR画像の成り立ちです。また必要に応じて処理を加えるなどして診断に役立つ様々な画像が得られます。 MRIとCTってどう違うの? どちらも体の断層画像を撮影する装置ですが、最も大きな違いは画像を得る手段です。CTでは“ X線”を使って画像を得るのに対し、MRIは大きな磁石による“ 強い磁場”とFMラジオに使われているような“電波”を使って画像を得ます。ですからMRIは放射線による被曝がなく、小児や健常な方も安心して検査を受けることができると言われています。 ただし強い磁場を使っているので、CTには見られないMRIならではの制限や注意があります。 MRIの画像とCTの画像では見えるものが違うの? MRIは、診断を行なうために適した断面を縦、横、斜めなど自由に撮影できるのが特長です(最近はCTでも身体を横に輪切りにした画像だけでなく、縦切りなども描出できるようになりましたが、それでも自由度はMRIの方が優れています)。 また、MRIはX線を使うCTと違って骨や空気による画像への悪影響が全く無いため、例えば頭蓋骨に囲まれた脳や脊髄などの診断に適しています。さらに薬(造影剤)を使わなくても主な血管の画像が簡単に得られるなどの特長があります。 MRIの特長は? 無侵襲または低侵襲で安全な検査です。(放射線による被曝が無い) 目的に応じて優れた画像コントラストが得られます。 骨や空気による悪影響がないため、脳や脊髄などを鮮明に診断できます。 縦、横、斜め方向の断面が得られるので理解がしやすい。また3次元の画像も得意。 造影剤を使わなくても、あるいは最小限の造影剤で大きな血管に関する情報が容易に得られる。(MRアンギオグラフィ) MRI検査ではどんな疾患が発見できるのですか? 頭部や脊髄・脊椎、関節等動きの少ない部位が得意ですが、最近は胸腹部、心臓、消化器分野など全身部位で広く有用性を発揮しています。
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02 24(金) 糖尿病について |