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折々の記 2003 @
折々の記:…2003…【心に浮かぶよしなしごと】
【 01 】01/01〜
【 02 】01/11〜
【 03 】01/19〜
【 04 】01/27〜
【 05 】03/01〜
【 06 】03/11〜
【 07 】04/02〜
【 08 】04/10〜
【 08 】04/10〜
04 10(木) 多摩森林科学園サクラ保存林 ●多摩森林科学園サクラ保存林
●雨情枝垂
04 11(金) 下伊那地方とミナミアルプス ●下伊那と南アルプス北部
●千丈岳●北岳:間ノ岳●間ノ岳:濃鳥
●塩見岳●荒川岳●赤石岳
04 14(月) 長野県議会議員選挙結果 ●「南信州」下伊那県議選結果
●「南信州」日言の一部
●信毎「社説」と「選挙区別の投票結果」
04 17(木) ホスト設定のトラブル ●飯田美博新収蔵記念菱田春草展
●長野県県議選 飯田市区、下伊那郡区 5氏に当選
証書付与
04 18(木) 糖尿検査結果:多少良好
●多摩森林科学園サクラ保存林
「コノハナザクラ(木の花桜)」「サクヤヒメ(咲耶姫)」
コノハナサクヤヒメといえば、古代ロマンの世界へ私たちを道案内してくれるお姫さまの名前である。
桜はその種300ほどもあるという。簡単に交配できるのだろうか、思いついてつけた名前のようであるが、コノハナとかサクヤヒメとなると、なるほど「さくらガイド」で見ると美しい花である。
9日は予報では雨が残るというので心配していたが、気圧の動きがはやかったので朝から好天にめぐまれた。
駐車場がないので近くのお寺の境内が臨時駐車場になっており、500メートル位離れていた。
次のサイトから調べるとよい。
http://www.e087.com/sakura/index.html(櫻便り)
「桜便り」のリンクの中から次のURLにリンクします。
http://www.ffpri-tmk.affrc.go.jp/(多摩森林科学園〈東京都八王子市〉)
《桜便り》からは「全国の桜の名所」「全国の夜桜の名所」「全国の桜の名木」その他が調べれる。
《多摩森林科学園》では「多摩森林科学園サクラ保存林開花情報案内」の中に“サクラの個体位置”と“主な種の開花状況”があり、サクラ鑑賞の際の索引案内となります。
なお、園内に小さな売店があって
「さくらガイド」…サクラ保存林の桜…があるのでそれを買って参考にすれば好都合である。
「石川美枝子のスケッチ」…三種類あるから、記念にはよさそう。
●雨情枝垂
全種の桜の開花を観察するには三回くらいは行ったほうがいいらしい。
20日ころもう一度行きたいものである。ものすごい人出であった。
山の写真はむずかしい。10日はいい天気だったので伊賀良の梅ヶ沢洞でデジカメを構えた。後で設定をみたらSS設定の人物撮影となっていて、修正処理に苦労したがコントラスト100%で何とかおちつけた。
下伊那と南アルプス北部はそのまま明度を少し上げた程度。
冠雪はだんだん少なくなってきた。遠くからの撮影はこんな程度かなあ。
●下伊那と南アルプス北部
仙丈岳 北から
北岳
間ノ岳
農鳥岳
塩見岳
烏帽子岳
小河内岳
荒川東岳
荒川中岳
赤石岳
聖岳
●仙丈岳
仙丈岳 標高 3032m
●北岳:間ノ岳:農鳥岳
北岳 標高 3192m
中白根山 標高 3055m
間ノ岳 標高 3189m
農鳥岳 標高 3025m
●塩見岳
塩見岳 標高 3046m
烏帽子岳 標高 2726m
小河内岳 標高 2801m
●荒川岳
荒川東岳 標高 3141m
荒川中岳 標高 3083m
●赤石岳
赤石岳 標高 3120m
●聖岳
聖岳 標高 3013m
朝の4時過ぎ、南信州と信濃毎日新聞を見ると、昨日の選挙結果が載っている。
長野県の各選挙区を見ていくと、政治意識のようすが判るような気がする。このまえから敏感に反応したのは上田市だったが、今回もそうであった。
下伊那郡部の選挙区では旧態依然とした選挙意識がうかがえる。ベテランとか地域優先意識とか知名度とか、その政治意識は低いように思える。
地域紙「南信州」をみると次のように記載している。
●「南信州」下伊那県議選結果
http://www.minamishinshu.co.jp/news2003/4/414n1.htm(南信州)
「飯田市区(定数3)
当 古田芙士 62自現 14431
当 小林利一 55無新 11430
当 小池 清 45無新 11016
村松直美 44共新 9235
吉川明博 48無新 6669
下伊那郡区(定数2)
当 森田恒雄 70社現 15112
当 佐藤友昭 43自現 14306
熊谷美沙子 33無新 6452
木下 征義 62共新 5588
統一地方選前半の県議選(定数58)は13日、無投票の佐久市(同2)を除く29選挙区で投票が行われ、即日開票の結果、56議席が決まった。3議席を5人で争った飯田市区は、唯一の現職古田芙士氏が逆風にもかかわらず、1万4400票を獲得、トップ当選で5選を飾った。残り2議席は、いずれも保守系新人で前市議の小林利一、小池清の両氏が1万1000票台で初当選を果たした。また、2議席を4人で争った下伊那郡区は、現職の森田恒雄氏が1万5000票を獲得、トップ当選で6選を飾った。昨年の補選で初当選した佐藤友昭氏が約800票差で2選を果たした。両区とも「知事支持」を訴えた新人が全員落選した。」
●「南信州」日言の一部
http://www.minamishinshu.co.jp/nitigenn/index.htm
「あのブームが再燃したなら、大きな渦になる可能性を秘めていたが点火することはなかった。」
●また地方紙信濃毎日新聞の「社説」と「選挙区別の投票結果」をみると、次のとおりである。
http://www.shinmai.co.jp/news/2003/04/14/003.htm(信濃毎日新聞社社説)
「新たに長野県議会を担う顔ぶれが決まった。県民の代表として二十一世紀初頭の県政を方向づける人たちである。現職の引退が相次ぐ一方で多くの新人が挑んだものの、流れを大きく変えるには至っていない。」
http://www.shinmai.co.jp/senkyo/2003chihosen/(長野県議選投票結果)
私見
上田市や岡谷市と飯田市や下伊那郡区をよく見ると、地域による政治意識差を認めざるをえない。
下伊那郡区では「寄らば大樹」式の集団帰属意識の性がつよく、いわば「赤信号みんなで渡れば……」式の体質の現われだろう。種の保存の原則からみれば集団温存の穏やかな手法で間違いは少ないだろう。
今度の選挙は前回の知事不信任決議の可否如何が最大の争点であってもよかったのだが、この意識はほとんど見ることができなかった。知事選と議員選はまったく別もののようであった。おかしいことだ。
ただ変化の速度がおそいということ、あるいは事象への反応感覚が遅いということは、その利害得失も心得ていなければならない。戦前の事象への反応が遅かったと同じことにならなければいいのだが、………そのことが気にかかる。
逆説的に言うとすれば、筋を正すということに対する抵抗力あるいは拮抗力が弱いということである。
自分のホームページは通常フレッツの常時接続にしていたのだが、翔泳社の「全部無料でつくるホームページ」によってデジカメ専用のホームページを作ろうとした。
「ホスト設定」も本にしたがって「TOK2」として、ページが開設できた。
そこまでは確かに無料であったのだが、その後NTTから電話料の請求内訳が届いたので、それをみて驚いた。通常の使用料とあわせて2万から3万も請求してきたのである。
料金明細問い合わせの係に電話をして、四つ目の電話口にいたって始めて、料金多額請求の実態がわかった。
常時接続の設定はNTTの方にやって頂いて、特別の支障はなくて今まで続いてきていた。ただ、接続ポイントが市外局番に続いて1492でなくてはいけないことは全く知らないままでいた。
ホスト設定を「フレッツ」と「TOK2」にすると、フレッツ接続であっても常時接続の定額ではなくて、一般料金接続になってしまうということが判った。
ホストが増えた時点で、1492の接続ができなくなっていたのである。
(その後NTT東日本から「フレッツ・ISDNセットアップガイド」が送付され、改めて設定しなおした。始めて見るパンフレットであった。)
そのために、常時接続にしたとき、手引書を配布したというのだが私は受け取っていなかった。そのことを述べたのだが、すでに支払った分については払い戻しはできないということである。
そんなことがあって無料開設のホームページは一切解約している。注意すべきことである。
●飯田市美術博物館で新収蔵記念菱田春草展
「菊慈童・自然と人間のフュージョン」
〜桜の季節に菊慈童がやってきた〜
つぎのサイトで概要がわかる。
http://www.minamishinshu.co.jp/news2003/2/kikuzidoh.htm
●長野県県議選 飯田市区、下伊那郡区 5氏に当選証書付与
つぎのサイトで概要がわかる。
http://www.minamishinshu.co.jp/news2003/4/416n2.htm
2ヶ月に1回の検査日が今日だった。
顔見知りになっている看護婦さんが「よくなってますよ」と耳打ちしてくれた。実はいつも節制には自信がないのでヒヤヒヤしていたのである。
体重 70kg → 69kg
血圧 124/70 → 123/67
血糖 216 → 137 mg/dl
ヘモグロビン 8.2 → 7.4 %
総コレストロール 191 → 173 mg/dl
HDLコレストロール 44 → 49 mg/dl
中性脂肪 256 → 115 mg/dl
尿糖 ++ → -
蛋白 - → -
ケトン - → -
見たとおり「ヘモグロビンA1C」の数値は、「8.2」から「7.4」になっていた。この三日ばかり血液サラサラの「ためしてがってん」指導による玉葱刻んで一時間+加熱のいためを食べていたのである。こればかりではないとは思う。
飯田市営病院の小林担当医師から、診療患者が多すぎて院内の診察が支障をきたす程になっているので、今後自宅近隣の医師に協力して診てもらいたい意向があることを告げられた。
無理のない考え方である。
小林医師には年2回、2ヶ月毎に木下医師に診てもらうようにしたいと思っている。
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