
かけがえのない環境資源である印旛沼の浄化と、沼を取り巻く環境の整備を促進するために、
特定非営利活動法人(通称NPO法人)印旛沼広域環境研究会が設立されました。
そして平成12年4月に千葉県知事より認証を受け、親しみやすい「NPOいんば」という略称を採用しました。
印旛沼の水を少しでもきれいにし、周辺の環境を整え、子供たちに残すため、
地域住民、行政、企業、団体と力を合わせ、非営利なボランティア活動を行います。
一人でも多くの皆様に参加していただき、印旛沼浄化の輪を広げたいと考えています。
そのためには、まず印旛沼の現状を知っていただくことが大切だと思います。印旛沼をみて、知って、感じる事から始まるのです。
「NPOいんば」のイベントプログラムを通じて、印旛沼をみて、知って、感じましょう。そして、皆さんで対策を考えましょう。
- NPOいんばニュース34号(2023年1月号)を発刊いたしました
昨年6月にNHKにて放送された「小さな旅〜水面に時は流れ〜」と、昨年8月に行われた「親子で印旛沼体験」について掲載しております。
こちらのリンクよりご覧ください→NPOいんばニュース34号
- NHK「小さな旅〜水面に時は流れ〜」
2022年6月12日(日) NPOいんばの活動が取り上げられ放映されました。
ホームページを見て、NHKディレクターから突然の電話連絡が入ったのが4月上旬。
5月12日、13日、17日のロケが行われました。
笠井記念舟戸水草園のアサザ池が、以前はナガエツルノゲイトウに侵食され、数年間除去してきましたが、
最近はヨシが増えてアサザの生育が危ぶまれてきました。
@ 重機を入れてヨシを根ごと掘起し、ヨシとアサザを分け、アサザだけ水草園に戻すという計画を立てていたこと。
A 小学校の池で増殖したアサザを印旛沼にお里帰りさせるという「水草バンクシステム」の一環として、
新たに佐倉市立小竹小学校の池にアサザを移植する予定であること。
この活動が認められたのでしょう。
NHKから取材をすることに決定されたという連絡が入りました。
小竹小学校では4年生の総合学習として行われ、収録の後もアサザについての質問に答える授業に園原事務局長が出向き、
また、8月25日には「親子で印旛沼体験」を開催。観光船に乗って鳥や魚を間近で見たり、
水質検査、印旛沼の恵みの講義など、とても有意義な環境学習へとつながりました。
放送をご覧いただいた皆様ありがとうございました
〜撮影の様子〜
- NPO法第28条の2第1項の規定により貸借対照表を公告します。
2021年度貸借対照表 ※PDF
2020年度貸借対照表 ※PDF
2019年度貸借対照表 ※PDF
2018年度貸借対照表 ※PDF
2017年度貸借対照表 ※PDF
- NPOいんば設立20周年記念式典の基調講演〜小倉久子講師〜
小倉久子講師による20周年記念式典の基調講演の全文を掲載いたします。
こちらのPDFご覧ください。
- NPOいんば設立20周年記念式典を開催しました
2021年11月7日(日) 佐倉市立佐倉美術館4階ホールにて

2020年に設立20周年を迎えて記念式典を予定していましたが、2019年末に発生した新型コロナウイルスが瞬く間にパンデミックとなりました。
設立20周年記念行事準備委員会では、記念式典を行うか否かの議論から始まり、会員主体の縮小した式典と、記念誌を発行することにいたしました。
当日は小倉久子先生の講演「印旛沼の恵み〜昔も今も印旛沼から恩恵をうけている私たち」、長年のご貢献に対し4名の方に感謝状贈呈、
「NPOいんば設立20周年記念誌」発刊の報告、記念撮影と、ささやかながら和やかな式典でした。
20年間の活動を振り返りながら、多くの方のご協力ご指導に感謝の思いを強くいたし、これからの活動の励みになりました。
なお20周年記念誌は若干余裕がありますのでご希望がありましたら差し上げますのでご連絡下さい。
〜NPOいんば設立20周年記念誌〜
|
|
|
|