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YM2203・YMZ294・SP0256を使ったハードウエアMIDI音源の製作

はじめに

高校時代に研究課題授業の一貫でMIDI信号と同期して本物の楽器を演奏するロボットを製作して以来、 アナログリズムマシンをMIDIでトリガーしたり、MIDIの演奏パラメータをリアルタイムにコントロールするユニットを製作するなど、 音楽を打ち込むことよりもハードウェアのコントロールとしてMIDI関連の工作をしてきました。 今回は良い音源ICが手に入った事とこれまでの集大成と言うことで、音階を扱うハードウエアMIDI音源を作ってみました。
内部

製作記事

1. 今回使用したIC使用した音源ICなどの解説です。
2. 回路と基板について製作した回路と基板作りについて。
3. SP0256-AL2のクロック切り替え回路SP0256の動作クロックを動的に変更する追加回路。
4. ファームウエアと音源の仕様MIDI音源としての動作仕様と受信するデータの解説、ファームウエアなど。
5. MIDIのキホン一応おさらい。
6. FIFOの実装MIDIデータとSP0256のバッファに使うFIFOの実装について。
7. 音程のデータを求める音源ICにセットする音程データの計算方法です。
8. ボイスアサイナの実装ポリフォニックパートのボイスアサイナのアルゴリズムについて。
9. MidiTalkコントローラMidiTalkの設定に使うコントローラソフトです。
10. 参考文献製作に使用した参考文献です。