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折々の記 2008 @

【心に浮かぶよしなしごと】

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【 08 】04/26〜

  04 26 氏神様の掃除 ●国内ニュースのトピックスの見方
  04 28 観音霊水を汲むには
  04 29 氏神様の祭・勿来の関の山桜

04 26(土) 氏神様の掃除 ●国内ニュースのトピックスの見方

氏神様の祭りは例年 4/29 です。 20日過ぎに掃除をしてきました。 その昔、と言っても戦前のことですが、お宮の祭りの折に催し物として弓を射てその技を競っていました。

その矢場が使われなくなっていて、人が通れないほどのマンダケが生え、その中に桜と青桐が伸びて大木となり、今切っておかないと処理が大変になる。 そんなことを考えて、下平守さんと二人で切り倒すことにしました。 二人とも歳をとり老人(80と78)になっている。

マンダケを刈るだけでも大変です。

氏神様の周辺に下平守さんの好意によって10年ほど前に桜が植えられ、いまは大変大きくなって八重の桜など見事に咲くようになりました。 4/29 日には、二本の八重桜も散り始めているだろうと思います。

国内ニュースのトピックスの見方

  【Yahoo!ニュース > トピックス > 国内】 で検索

4/27 の「主なトピックス」は、次のようになっている。

主なトピックス
 出国ラッシュの成田4万2600人  27日 2時13分  
 東京 ミャンマー大使館で衝突  27日 3時5分  
 たばこ自販機24時間販売再開  26日 14時3分  
 小沢氏 メーデーで首相批判  26日 20時10分  
 道路財源から家賃1億3千万円  27日 1時0分  
 年金訂正額を全員に通知  26日 13時36分  
 思いやり予算 不適切支出続々  26日 13時44分  
 不審船監視 離島住民に委託へ  26日 14時57分  

政治 
 衆院山口2区補選  27日 0時6分  
 政府開発援助(ODA)  25日 5時47分  
 靖国神社参拝問題  25日 23時0分  
 裁判員制度  27日 1時1分  
 戦後補償問題  24日 17時9分  
 日本国憲法  25日 21時31分  
 社会保険庁改革  22日 23時7分  
 北方領土問題  27日 1時33分  
 北朝鮮への経済制裁問題  18日 15時14分  
 竹島問題  22日 13時48分  
 規制改革  25日 19時3分  
 日中関係  26日 21時31分  
  もっと見る

教育 
 学力低下  25日 7時50分  
 教科書検定  25日 12時55分  
 食育  26日 17時2分  
 給食費未納問題  25日 14時1分  
 いじめ  22日 13時1分  
 教育  26日 16時1分  
 大学入試  25日 23時9分  
 不登校  26日 17時2分  
 沖縄戦集団自決と教科書検定  25日 10時20分  
    
医療と福祉 
 うつ病  24日 23時26分  
 終末期医療  25日 13時10分  
 医師不足  26日 18時1分  
 心のケア  26日 18時1分  
 救急搬送受け入れ拒否問題  9日 16時9分  
 薬害C型肝炎訴訟  25日 21時35分  
 熱中症  20日 16時53分  
 生活保護制度  27日 2時31分  
 ボランティア  27日 0時6分  
 後期高齢者医療制度(長寿医療制度)  27日 0時6分  
 バリアフリー  26日 17時2分  
 医療  25日 18時56分  
 医療過誤  24日 12時1分  
 医療制度改革  27日 0時6分  
 感染症と衛生  26日 8時0分  
 救急救命  26日 21時3分  
 高齢化社会  26日 19時32分  
 少子化  26日 11時1分  
 薬害問題  25日 21時35分  
 自立と社会参加  26日 11時39分  
 介護サービス  26日 7時51分  
    
社会 
 教師の不祥事  26日 16時54分  
 暴力団  26日 19時57分  
 男女共同参画  17日 18時1分  
 フィッシング詐欺  24日 1時13分  
 個人情報の流出  26日 17時2分  
 日本の世界遺産  25日 18時2分  
 中国残留孤児問題  26日 15時0分  
 容器包装リサイクル  25日 15時1分  
 省エネ  25日 8時26分  
 アスベスト健康被害  24日 16時1分  
 子どもの事故  25日 20時56分  
 パートタイム労働者の待遇改善  25日 9時0分  
 中国製ギョーザで中毒症状  23日 15時1分  
 食料自給率  20日 20時52分  
 耐震強度の偽装問題  1日 8時1分  
  もっと見る  

事件と事故 
 ひき逃げ  26日 17時2分  
 岩手母娘殺害事件  17日 20時12分  
 自転車事故と運転マナー  25日 15時35分  
 立てこもり事件  25日 12時31分  
 振り込め詐欺  26日 17時2分  
 詐欺・横領事件  27日 2時11分  
 監禁事件  25日 13時2分  
 えん罪事件  26日 21時9分  
 自殺サイト嘱託殺人事件  15日 7時51分  
 偽造通貨事件  20日 15時1分  
 通り魔事件  23日 17時38分  
 山口母子殺害事件  26日 19時6分  
 爆発事件  24日 11時39分  
 水難事故  22日 18時1分  
 オウム真理教問題  14日 16時35分  
  もっと見る  

気象と災害 
 地震防災  26日 13時1分  
 津波  24日 13時7分  
 柏崎刈羽原発の地震被害  25日 13時2分  
 能登半島地震  22日 14時1分  
 平成19年新潟県中越沖地震  25日 13時2分  
 渇水  26日 16時1分  
 天気概況  26日 10時55分  
 ゴールデンウイーク  27日 2時13分  
 雪害と対策  24日 14時55分  
 お花見  26日 13時2分  
 火山活動  26日 19時3分  
 阪神淡路大震災  25日 17時1分  
 大雨、台風情報  24日 22時15分  
 地震  26日 6時31分  
 東海地震  26日 13時1分  
 東南海・南海地震  25日 16時54分  
 日本の四季  26日 17時2分  
 風水害  26日 10時15分  
 新潟県中越地震  15日 13時1分

そこで、更に もっと見る を開いてみると細かいテーマが出ているから、そこにジャンプしてニュースを調べることができます。

もっと見る の案内がない<教育、医療と福祉、気象と災害>は、その中のニュース項目、例えば教育の中の最初の「学力低下」を開いてみると<ニュース・写真・社説・関連サイト>に分かれて詳細なデータを手に入れることができます。

ニュースを調べるには、ヤフーのサイトでこのように調べる方法が一番よいようです。

04 28(月) 観音霊水を汲むには

  http://park19.wakwak.com/~yoshimo/moto.449.html<10 29『足神様』再訪問 : 日本一の『観音霊水』>

  http://park19.wakwak.com/~yoshimo/moto.449.html<04 11 観音霊水が名水100選に>

観音霊水については上記ページで紹介しました。 今回は場所を紹介します。

南信濃村は町村合併で飯田市になっております。 

  観音霊水 ここをクリックすると下の@〜Cがあります。必要なウェブへジャンプしてください。

  @ 南信州の特集記事: 南信州に名水あり!南信州水めぐり > 龍淵寺、観音霊水の場所

  A 南信州の南信州日記: 観音霊水の龍淵寺と盛平山&かぐらの湯(遠山郷)

  B 観音霊水

  C 龍淵寺 観音霊水−長野県最南端の秘湯と秘境の里・信州遠山郷

 Googleで『観音霊水』を検索してみると、
 【観音霊水 の検索結果 約 18,500 件中 1 - 10 件目 (0.03 秒) 】
 という膨大なウェブが紹介されます。

 車で行くには@の「龍淵寺、観音霊水の場所」の地図をクリックし
 ていけば、迷うことなく行けます。(道路地図を併用すればよい) 

 ウェブを見ていって必要なところをコピーしていけば、立派なガイド
 冊子ができます。





      豊富に湧き出ている水汲み場

04 29(火) 氏神様の祭・勿来の関の山桜

氏神様の祭

好天に恵まれて八重桜のもと無事に祭がすんだ。

この八重桜は10年ほど前に下平守さんが植えてくれたものです。 祭りがすんで桜の花びらが散るのを眺めていると、勿来の関の歌が頭をかすめます。

     八幡太郎    文部省唱歌    昭和8年(1933年)『新訂尋常小学唱歌 第四学年用』

  一、駒のひづめも匂ふまで、
    「道もせに散る山櫻かな。」
    しばしながめて、
    「吹く風を 勿來の關と思へども
    かひなき名やとほほ笑みて、
    ゆるく打たせしやさしさよ。

  二、落ちゆく敵をよびとめて、
    「衣のたては綻びにけり。」
    敵は見かへり、
     「年を經し 絲のみだれの苦しさに
    つけたることのめでたきに、
    めでてゆるししやさしさよ。

  源氏の八幡太郎義家の逸話、武勇譚に材を得た作品。
  一番は『千載集』に乗せられた、義家の奥州征伐の時の話から。
  二番は『古今著聞集』から。「前九年の役」で安倍貞任と対峙した時の話から。
  古文調の歌詞とヨナ抜き音階がマッチした歌。
  1912(大正元)年の『尋常小学唱歌(四)』に登場。

気持ちよく酔っていた。

勿来の関

 Googleで『勿来の関』を検索してみると、
 次のようなウェブが紹介されている。

  http://naramaro.hp.infoseek.co.jp/nakoso.html
  福島 勿来の関  とても参考になる

    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BA%90%E7%BE%A9%E5%AE%B6
    源義家 - Wikipedia  詳しいデータ

  http://www.iwakicity-park.or.jp/bungakurekishikan/shiikakomichi.html
  詩歌の小径 〜 いしぶみ散策マップ  【勿来関文学歴史館】  

  http://www.bacs-j.co.jp/create_nakoso/genzai/nakosonoseki.htm
  勿来の関

          勿来の関の入口            http://www5e.biglobe.ne.jp/~sekinoyu/top_page.html
                                勿来温泉関の湯

  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8B%BF%E6%9D%A5
  勿来 - Wikipedia

  http://www.iwakicci.or.jp/isk06_17.htm
  いわき市の観光案内

昔行ったことがあったが、もう一度行ってみたいものです。

新しい氏神様はいつ作ったのだろうか。

新しい祠のご神体は京都の稲荷神社へ下平諒、下平守、下平好上の三人がお払いをうけてご神体をお迎えしたものです。

古い祠には、次のような墨書きの木札が入っていた。 氏神様は伏見稲荷だということは、亡くなった下平諒さんの父親下平益夫さんから聞いていた。


  (表書中央)  及三社大神主祝殿

   (裏書右側)   慶応元歳
   (裏書中央)  奉建再稲蒼魂命 願主 下平近江正
   (裏書左側)   丑十二月吉日  当村大工 池田小左衛門    .


さて、『及三社大神主祝殿』『奉建再稲蒼魂命』は何だろうか調べてみたい。

 『及三社大神主祝殿』の及三社とは何だろうか。 グーグルでは次のサイトが出ている。 このサイト以外は韓国語のサイトであるから何のことか分からない。

「及三社」の最初のサイトは

  http://www.otobe-history.info/tyousyo/tyousyo.html 
  乙部町で発見された古文書の謎を探る【-古文書から甦る北海道の歴史-】

が載っている。 

宝暦3年(1753)の免状
  『松前乙部村神明八幡稲荷三社之祠宜工藤播磨守源康則
   箸風折鳥帽子狩衣先例可専神カミ従者神道裁許之状如
   宝年3年七7月十八18日
   神?管領長上従2位神?権副大ト部朝臣花押 印』

ここでは「神明八幡稲荷三社之祠宜」の文字があり、「及三社」の表記はない。

  http://www.hi-ho.ne.jp/kyoto/inari.html
  伏見稲荷大社

   京阪電車の伏見稲荷駅からして稲荷色です。そう、駅のイメージが、あの鳥居の朱色なのです。
   伏見稲荷駅から大社への参道も ... そして、社殿も元は三つの峰に上、中、 下の三社に分かれ
   ていたけれど、応仁の乱の兵火で焼けて現在の地に遷ったと云います ...

稲荷三社とあるから、「伏見稲荷」を調べてみると、三者の意味を知ることができた。

もう一つのサイトを参考のため挙げる。

  http://www.ffortune.net/fortune/onmyo/kamo/kamo37.htm
  賀茂探求(37)京都/伏見稲荷(37)

このサイトは0番から47番に到る「賀茂探求」<http://www.ffortune.net/fortune/onmyo/kamo/index.htm>の37番目の『京都/伏見稲荷』に取り上げられているデータです。 他のページとあわせて読んでみると、ゆとりのある立派なページであることが分かります。

次に『稲蒼魂命』は何だろうか。この稲蒼魂命で検索すると次のように出ている。

  http://yutakainari.jp/goriyaku.html
  豊受稲荷本宮

このページには次のような解説が出ています。


●稲荷神社の祭神
 稲荷神社で礼拝している稲荷大神とはどのような神なのか、と疑問を感じている方のために、
 少し説明を加えておきましょう。

 稲荷大神は宇宙遍在の霊体
 稲荷大神は大いなる御霊です。一つ二つと数えられない宇宙遍在の霊体そのものです。小さな
 人間では全貌は捉えられません。
 稲荷神社で毎日唱えられている稲荷神拝詞には『限りなき御霊の御光』と表現されています。
 この存在は宇宙意識そのものであり、八百万の神達とは全く次元を異にします。稲荷信仰の中
 で明確にこの事を認識している人はそう多くはありません。

●稲荷五社大明神
 稲荷五社大明神という場合は明らかに神様が五つに数えられています。これは普遍的に照り輝
 く御霊の御光とは異なる角度から眺めた場合の名称です。様々な光の波動を別個に扱おうとす
 るときにこの名称があらわれます。五つには限らないため、何が五社なのか、一つ一つあげて
 行くと昔から一定しないのです。

●伏見の五社と当宮の五社
 伏見稲荷大社では、宇迦之御魂大神、佐田彦大神(猿田彦大神)、大宮能売大神、田中大神、
 四之大神を稲荷五社大神としています。
 ところが当宮が宗教法人設立に際し、当局に届け出たところでは、稲蒼魂命、大己貴命、大田
 命、大宮姫命、保食命の五社を、五社大明神と呼んでおります。
 稲蒼魂命は日本書紀の神、宇迦之御魂大神は古事記の呼び名、保食命は佐田彦大神、大宮姫命
 は大宮能売大神、大己貴命が田中大神、大田命が四之大神と考えられなくもない。他に稲荷五
 社に組み入れられる神としては須佐之男命もあります。
 伏見稲荷大社の五社も明治以前と以後では名称が異なる。現在の稲荷五社大明神は明治以後に
 確定したものです。
 神様には様々な呼び名があります。同じ神様を別の名前で呼ぶことも多いのです。早い話、古
 事記と日本書紀でも神名が異なります。稲荷五社の場合、名称が様々に違っていますが、稲荷
 信仰の場合、名称の違いにあまりこだわりがないのです。五社は、ここでは多くの専門家の意
 見で確定している伏見稲荷大社に合わせておくのが適当でしょう。

●中心は三柱の大神
 稲荷信仰の中心はあくまで稲荷大神です。神仏習合の考え方で、稲荷大神は真言密教の大日如
 来に比べられています。宇宙全体を覆うものが稲荷大神なのです。このことは秦伊呂具が創建
 した時から稲荷大神という考え方は変りません。
 はっきりしているのは、平安時代には五社ではなくて、三社だったことです。伏見稲荷は三つ
 峰とも上御前、中御前、下御前とも呼ばれていました。
 その中心となる神が宇迦之御魂大神です。この神は女神です。次にその父親となる神が佐田彦
 大神、その母親が大宮能売大神です。
 父と母と子という構造になっておりますが、この三角構造に稲荷信仰の原型があると考えられ
 ます。国津神の中心である猿田彦と天津神のエネルギッシュな大宮能売大神、又の名天鈿女命
 アメノウズメミコトが中核にあります。田中神、四之神が加わったのです。しかも加わった時
 代はかなり古いのです。後白河法皇が撰述した古代の歌謡集「梁塵秘抄」に次のような歌があ
 ります。

   伊奈利おば 三つのやしろと 聞きしかど
     今は五つのやしろなりけり

 後白河法皇は一一九二年に崩御されているので、それ以前から五社になったことがわかります。
 神仏習合の考え方で、五社の神を仏になぞらえると、中心の宇迦之御魂大神は釈迦如来、佐田
 彦大神が阿弥陀如来、大宮能売大神は薬師如来、田中神が不動明王,四之神が毘沙門天がそれ
 ぞれ本地仏と言われてきました。




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