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折々の記 2008 @

【心に浮かぶよしなしごと】

【 01 】01/08〜        【 02 】01/28〜
【 03 】02/19〜        【 04 】03/06〜
【 05 】03/14〜        【 06 】04/13〜
【 07 】04/22〜        【 08 】04/26〜


【 02 】01/28〜

  01 28 天璋院篤姫<大河ドラマ>
  01 29 機器の不調
  02 08 神ともにいまして<讃美歌 497番>
  01 27 学習指導要領の改訂

01 28(月) 天璋院篤姫<大河ドラマ>

宮尾登美子の著書「天璋院篤姫」上下(講談社文庫)を手に入れて読みはじめた。

著者の紹介には、彼女は1926年高知市生まれ高知市高坂高等女学校卒業とあるから私より二つ年上になる。 はじめて彼女の本を読んだのですが、文章の柔らかさしなやかさに包まれ、母親のような郷愁を感じました。 夏目漱石や吉川英治、山本周五郎を読んでいた感覚とは一風ちがっています。

それはそれとして、徳川末期から明治初期への大転換期に皇女和宮とともに幕府の中枢にあっての活躍は、やはり稀代の女傑といわなければなりません。 それだけに、人物像に焦点が向けられてきたのは当然といえば当然のことなのでしょう。

篤姫を育てた母は、一所持格(いっしょもちかく=一つの領地を持つ家臣)の島津助之丞久丙の娘であった。 篤姫はこの母からいろいろのものを受け継いでいるように、宮尾さんは書いている。 これは読み落としてはならない篤姫の大切なバックボーンです。 家康を育てたのは母お代の方とした山岡荘八(「徳川家康」の著者)も、この点については大切に扱っていた。

母こそは命の泉なのです

なにはともあれ、天璋院篤姫については次のデータを参考にした。

  宮尾登美子の著書「天璋院篤姫」上下(講談社文庫)
  インターネット
   篤姫 NHK鹿児島放送局
     篤姫とは
     脚本家の言葉
     篤姫列伝
     人物関係図
     キャスト紹介
     篤姫紀行
   
<天璋院篤姫・島津家・徳川家 (近現代・系図ワールド)>
   
<幕末英傑録 幕末女傑名鑑(天璋院・和宮)>
   
<三毛猫 「篤姫」第一話>
   
<NHK「篤姫」 大河ドラマ情報>
   
<その時歴史が動いた(〜江戸城無血開城・天璋院篤姫〜)>
    プリントアウトは70数枚となる

01 29(火) 機器の不調

ゆうべ、食器洗い機が動かなくなった。 スイッチが正常に作動しないのと水の吸い上げ機能が作動しないことが分かった。 きょうは雨だから雨が上がったらトラックでヤマダ電機へ修理に出す予定。

最近、エプソンの PM-900 プリンターが不調をきたしている。 

  「プリンタエラーが発生しました。マニュアルをご覧ください」とエラーメッセージが表示される。

   対処方法

    内容 : プリンタ内部のエラーが発生しました。
    対処 : 一旦電源をオフにした後、再度電源をオンにしてください。 それでもエラーが解除
         されない場合は、電源をオフにして、本製品内部に異物(輸送用の保護具、用紙な
         ど)が入っていないか確認し、電源をオンにしてください。

指示に従って操作してみると何枚かコピーできるのだが、また、エラーメッセージが出てしまうのだ。 食器洗い機といっしょにヤマダ電機へ修理に出すつもりでいる。

02 08(金) 神ともにいまして<讃美歌 497番>


         神ともにいまして <讃美歌 497番>

     一 神ともにいまして ゆく道をまもり
        あめの御糧(みかて)もて ちからをあたえませ
        また会(お)う日まで また会う日まで
        神のまもり 汝が身を離れざれ

     二 荒野(あれの)をゆくときも 嵐吹くときも
        ゆくてをしめして たえずみちびきませ
        また会う日まで また会う日まで
        神のまもり 汝が身を離れざれ

     三 いぶせき雲おおい ゆき悩むときも
        あまつみ光を てらし慰めませ
        また会う日まで また会う日まで
        神のまもり 汝が身を離れざれ

     四 御門(みかど)に入る日まで いつくしみひろき
        みつばさのかげに たえずはぐくみませ
        また会う日まで また会う日まで
        神のまもり 汝が身を離れざれ



この曲は 
<http://www5.tok2.com/home/byakuran/sanbika/405/405.htm> (白蘭のMusic 讃美歌405番)  で聴くことができます。 

この歌は葬式に歌われるメジャーソングだといわれていますが、自らへの祈りとして歌ってもいいのではないかと思います。

讃美歌にはいい歌があります。 次の「道」という創作讃美歌のメロディは心を癒してくれます。

  http://park15.wakwak.com/~yoshimo-2/moto.200.html<道(創作讃美歌)>

これは単音ですが、ホームページの一番下のほうに「道」へジャンプできますから、ジャンプしてみますと歌詞が示され歌曲が演奏されています。 楽譜があるといいのですが、残念ながら見当たりません。

02 11(月) マグネシウムの効用

9日の土曜日はその前の土曜日2日と同じように大雪でした。 一昨日は20数センチも降りました。

8日の金曜日は天気がよくて、遠山の観音霊水を汲みにいってきました。 この観音霊水については <折々の記2007 D>→<【 03 】>→<10/29> 『足神様』再訪問 : 日本一の『観音霊水』 で一応説明をつけました。

今回は検索で調べれるうち、大事だなぁと思うものを拾い出してみました。

    http://www.rda.co.jp/sup/magnesium.html
     <マグネシウム_|アライブ!サプリメントカフェ
    http://www.kt.rim.or.jp/~ho01-mag/contents/aboutmg.html
     <マグネシウムとは
    http://www.zenyaku.co.jp/k-1ban/file/mag/index.html
     <マグネシウムに注目! 健康一番
    http://www.rs-watanabe.co.jp/seihin/mag_beauty.htm
     <マグネシウムの健康と美容
    http://www.glico.co.jp/navi/e07-3.htm
     <ミネラル 日本人の食事摂取基準(2005年版)より 栄養成分ナビ
    http://www.shokuiku.co.jp/eiyouso/magne.html
     <栄養素>マグネシウム|食育大事典
    http://www.health-net.or.jp/kenkozukuri/healthnews/020/030/p052/index.html
     <健康ネット 健康づくり情報 栄養・食生活 ミネラル
    http://www.jst.go.jp/pr/announce/20070816/index.html
     <生体内のマグネシウムバランスを維持するメカニズムを解明(心筋梗塞など心疾患治療の研究へつなぐ架け橋)
    http://homepage2.nifty.com/uoh/kusuri/k_magnesium.htm
     <マグネシウム 片頭痛を誘発することが分かっているいくつかの要素
    http://www.jhac.com/asuka/mg526.htm
     <マグネシウム A
    http://www.glico.co.jp/navi/dic/dic_08.htm
     <マグネシウム 栄養成分百科 江崎グリコ
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%B0%E3%83%8D%E3%82%B7%E3%82%A6%E3%83%A0
     <マグネシウム - Wikipedia
    http://www.eiyou-kanri.com/mineral/mg.html
     <マグネシウム
    http://www.vitamin-shopper.com/item/10117/goods.html
     <にがりダイエット
    http://plaza.harmonix.ne.jp/~lifeplus/text/calcium.html
     <カルシウムとマグネシウム
    http://health.nikkei.co.jp/hsn/news.cfm?i=20060406hj001hj
     <いきいき健康 NIKKEI NET

これらのデータはコピーして製本化し、要点には赤の蛍光ペンをつけ脳内へインプットしたいと思う。 これはエプソンプリンターの修理が出来てからの仕事になる。

02 17(日) 学習指導要領の改訂

16日の読売新聞<ホーム>教育>ニュース>では次のように報道されました。


主要教科の授業1割増…新学習指導要領案

 文部科学省は15日、主要教科の授業を1割以上増やすことなどを柱にした小中学校の学習指導要領改定案を公表した。

改定案公表「ゆとり」前の水準

 現行の指導要領が掲げた「ゆとり教育」で学力が低下したとの批判にこたえることが狙い。小学校は2011年度、中学校では12年度から実施されるが、算数・数学と理科は一部を先行実施し、09年度から授業増に踏み切る。現行の指導要領で削減した学習内容も復活させ、算数・数学と理科は、小中の9年間で15%程度増える見込み。

 「ゆとり」重視の象徴とされた「総合学習」は、小学校で週3コマが2コマになるなど、小中ともに削減。指導要領の全面改定は1998年以来で、授業時間が増えるのも約40年ぶり。同省は一般の意見を募集し、来月末に告示する。同時に改定する幼稚園教育要領は09年度から完全実施、高校の指導要領案は秋ごろ公表する。

 今回の改定案は、文部科学相の諮問機関「中央教育審議会」が1月に出した答申に沿って策定された。

 現行の指導要領に引き続いて「生きる力の育成」を基本理念に掲げる一方、指導要領は最低基準であると明記し、学校の裁量でレベルの高い内容を教えることも可能にした。

 授業時間は、小学校が1、2年で週2コマ(1コマ45分)、3〜6年は週1コマ増え、6年間で278コマ多い5645コマになった。中学も3学年とも週1コマ(1コマ50分)増え、3年間では105コマ多い3045コマとなる。

 増えるのは国語、算数、理科、社会などの主要教科で、小中ともに1割以上の増となった。

 これによって、小学校では、算数と理科がほぼ「ゆとり」以前の水準に戻る。中学も数学と外国語が「ゆとり」以前とほぼ同じとなり、理科は大幅に上回って現行の33%増となる。小学校の英語活動も5年生から必修となり、週1コマが充てられる。

 現行の指導要領で削減された学習内容のうち、小学校算数の「台形の面積」や社会の「縄文時代」、中学数学の2次方程式の「解の公式」などが復活。小学算数で「円周率は場合によって3にできる」とした規定は誤解を招くとして削除した。道徳の教科化は見送られた。

 2002年度に実施された現行の指導要領は、「ゆとり教育」を掲げ、自ら考える力を重視するとして学習内容を3割削減した。しかし学力低下を招いたとの批判が高まり、中央教育審議会も答申の中で「授業時間を減らしすぎた」などと異例の総括をしていた。

 [指導要領改定案の骨子]

 〈1〉小中学校で国語、算数・数学、理科などの主要 教科の授業時間を1割以上増

 〈2〉前回改定で削減した学習内容を一部復活

 〈3〉総合学習の時間を削減

 〈4〉小学5年からの英語活動を必修化

 〈5〉道徳の教科化見送り

(2008年2月16日 読売新聞)

YOL内関連情報
【ニュース】 中教審 学力低下を反省、小中学生の学力を強化 (2007年10月31日)
【ニュース】 新学習指導要領 実施前倒しへ (2007年11月10日)
【ニュース】 「言語力」全教科で育成…中教審方針 (2007年8月17日)
【ニュース】 授業時間30年ぶり増…中教審最終答申 (2008年1月18日)
【ニュース】 中学も授業10%増 主要5科と保健体育…中教審部会素案 (2007年8月31日)


日本の教育制度については以前からいろいろと問題がありました。

昭和43年頃だから私も40才ころ、管理主事が学校へこられたとき‘どんなことでもいいから質問があったら出してくれ’といわれ‘戦前の大正時代の自由教育と戦後の教育について、そん長短を手短に話してください’と質問しました。 この時の渡辺管理主事はいやな顔もしないでそれには応えてくれませんでした。

私ははっきりした意見を持っていたわけではなかったので、仕方がないなと受け止めていました。 実はそのときには先生方自身にも共通した教育の確信がなかったと感じていたから、そんな質問をしたのです。

礼節、勤勉、誠実……そうした心の内部の教育は「道徳」時間では培うことが出来ないということは重大な問題として私の心の中の危惧する課題でありました。

ウェブには<道徳内容項目の系統表>があります。 わたしが道徳という授業をしている頃には既にこれら23項目の狙いが明記されていました。

   内容項目の系統表 

 視   点 
小学低学年15項目
小学中学年18項目
小学高学年22項目
 中 学 23 項 目 
自分に関すること (1)節度・節制,自立
(2)勤勉・努力
      (3)勇気
      (4)誠実・明朗
節度・節制,自立
(2)思慮・反省
(3)勤勉・努力,忍耐
(4)勇気
(5)誠実・明朗
(1)思慮・反省,節度・節制
(2)希望,勇気,不撓不屈
(3)自由・規律
(4)誠実・明朗
(5)創意・進取
(6)向上心,個性伸長
(1)望ましい生活習慣,健康,節度
(2)希望,勇気,強い意志
(3)自主・自律,誠実,責任
(4)真理愛,理想の実現
(5)向上心,個性の伸長,充実した生き方
他の人とのかかわり (1)礼儀
(2)思いやり・親切
(3)友情・信頼,助け合い
(4)尊敬・感謝
(1)礼儀
(2)思いやり・親切
(3) @友情・信頼,助け合い
 
A 友情・信頼,助け合い

(4)尊敬・感謝
(1)礼儀
(2)思いやり・親切
(3)友情・信頼,助け合い
(4)寛容・謙虚
(5)尊敬・感謝
(1)礼儀
(2)人間愛,感謝,思いやり
(3)信頼・友情
(4)男女の敬愛
(5)自他の尊重,謙虚,広い心
自然や崇高なものとのかかわり (1)自然愛,動植物愛護
(2)生命尊重
(3)敬虔
(1)自然愛,動植物愛護
(2)生命尊重
(3)敬虔
(1)自然愛,環境保全
(2)生命尊重
(3)敬虔
(1)自然愛,畏敬の念
(2)生命尊重
(3)人間の弱さの克服,人間の気高さ,生きる喜び
集団や社会とのかかわり (1)公徳心,規則の尊重
(2)家族愛
(3)愛校心
(4)郷土愛
(1)公徳心,規則の尊重
(2)勤労
(3)家族愛
(4)愛校心
(5)郷土愛
(6)愛国心
(1)役割と責任の自覚
(2)公徳心,規則の尊重,権利・義務
(3)公正・公平,正義
(4)勤労,社会奉仕公共心
(5)家族愛
(6)愛校心
(7)郷土愛,愛国心
(8)国際理解・親善
(1)集団生活の向上,役割と責任
(2)法やきまりの遵守,権利と義務,社会の秩序と規律
(3)公徳心,社会連帯,よりよい社会の実現
(4)正義,公正・公平,差別や偏見のない社会の実現
(5)勤労の尊さ,奉仕,公共の福祉
(6)家族愛
(7)愛校心
(8)郷土愛
(9)日本人としての自覚文化の継承と創造
(10)国際理解,人類愛

しかし明確な指導内容が示されているのではなく、それらの項目の実施は子ども達の実生活に即したものの中から具体的な経験を提示してもらって、具体的には自分はどう対処していったらよいのかを自分で築きあげるという方法が示唆されていたのです。 この手法は学者の皆さんが作り出していった方法であり、先生方の一人ひとりの感覚によっては千差万別の方法と結果が容認されていました。

私は人としての倫理教育或いは道徳教育としての方法としては大きな危惧を感じていました。

小学校に入った子どもから中学卒業を迎える子ども達に対して同じ方法が適用されるというのは、発達段階とか理解の仕方とか深さとかそれに応じた違いがあるのは当然ですから、それを考えると<道徳内容項目の系統表>そのものへの教育の対応の仕方に疑問と危惧を持たざるを得なかったのです。 当時はそんなように理路整然とまとまって考えたわけではなかったから、戦後教育の在り方に一抹の不安があったのです。

昭和43年頃に指導要領の改定が行なわれました。 当時は明治100年という意識があり、東洋文化と西洋文化の認識についてもだんだんと自分の立場について考え方を築き上げようとしていましたので、宗教をはじめ教育や音楽についてもその特質をつかみ始めていました。 ですから、道徳のあり方や音楽教育の在り方については、改訂される指導要領には東洋的な考え方が色濃く出てくるものとある意味では期待していたのです。

そんな予測はまるで当たらなかったのです。 こんなことでいいのだろうか。 

当時、イギリスの歴史学者トインビーが日本の予測を毎日新聞に載せました。 わたしは敗戦によって歴史への興味をもったものですから歴史の使命は何かということに関心がありました。 そして大類伸という人の本を読んでいて自分なりの歴史の使命をつかみとりました。 簡単に表現すればそれは「温故知新」ということでした。

トインビーはどういう温故知新をしたのでしょうか。 およそ今の日本は彼の予測したように動いております。 それにしてもアメリカとの関係をあまりにも長く引きずりそうです。 トインビーの予測では、日本は東アジアの国々との関係を深めていくといっていました。 今はその過程なのでしょうが、アメリカとの癒着がちょっと長く修復が長引きそうです。

話がそれましたが、東洋的なもの……、それは仏教と共に儒教的なものに他なりません。 学校教育の中ではこの東洋的な文化を大事な柱にしなくてはならないのです。   一つの参考としては、このホームページ【月見草出版】日記と随筆 4 〔 1 東洋への憧れ 〕をみるとよい。ただしここでは途中までしか載っていない。

今度の指導要領の改訂はそんな意味合いを持ったものではないにしても、単に学力評価の国際比較の結果だったにしても、東洋文化の見直しに近づくことの意味合いでは歓迎をするし、更なる研究協議をして深めていってもらいたいものです。

人の品性を高めるには0歳教育の原理と同じように、望ましい品格を備えている親に接することが最重要なことだといえます。 親がすべてといえないとすれば、鉄は熱いうちに打てとか馬の調教は生まれて直ぐ始まるの例えに準じて、教育機関においては保育園から儒教教育を重視すべきなのです。

指導要領の改訂とは、教育そのものへの考え方が十分出来ていないからこそ生まれてきた今日の状況なのだといえましょう。 まだまだ道は遠い。

太陽の恵みがあってこそ私たちの生活が成り立っていることを承知しながら、太陽に感謝して毎日手を合わせる人が何人いるのでしょうか。 天照大神を祀った神棚に毎日手を合わせる人が何人いるのでしょうか。

親や人様の恩義があってこそ自分の生活が成り立っていることを承知しながら、親や人様に感謝してどんなことにも有難うございましたといえる人が何人いるのでしょうか。

仏教の心がけや儒教の教えを承知しながら、子ども達にどうしてあげたらいいのか判る人が何人いるのでしょうか。

これらの課題は成人した私たちが生きてきた恩義に報いるために後の人たちに残してあげなくてはならない大切なことだと思うのです。 新聞に取り上げられている教育上の学習指導要領の改訂というのは、現代の断面としての現象としてとらえるだけではあまりにも刹那的な構え方だといえると思うのです。



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