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折々の記 2008 D

【心に浮かぶよしなしごと】

【 01 】10/16〜        【 02 】10/22〜
【 03 】10/30〜        【 04 】11/01〜
【 05 】11/04〜        【 06 】11/12〜



【 01 】10/16〜

  10 16 中国製冷凍インゲンから農薬
  10 17 自衛隊員死亡
  10 18 陣馬形
  10 19 市田柿の柿剥き準備
  10 20 新聞ニュースから●丸岡の手紙:平沢冨美子ご逝去

10 16(木) 中国製冷凍インゲンから農薬

昨日のニュースによると、またまた中国製冷凍インゲンから農薬が検出されました。

いったいどうしているのでしょうか。

きょうの朝日新聞一面左トップ記事に「中国で製造・女性一人入院基準値三万倍」と報じられました。

東京都と厚生労働省は15日、ニチレイフーズ(東京都中央区)が輸入した中国産冷凍インゲンから基準値の3万4500倍に当たる農薬ジクロルボス6900ppmが検出された、と発表した。 イトーヨーカ堂が販売した商品を12日に口にした東京と八王子市の主婦(56)が舌のしびれを訴え、一時入院した。 何者かが意図的に混入した可能性もあるとみて警視庁も調べる。=35面に関係記事

と出ています。

中国で製造され、日本の消費者の元に届けられた商品に、どこで、誰が、何のために農薬を混入したのか。 何も解明されないまま問題がつぎづぎに発生、消費者の中国製商品への不信感は高まり続けている。 以下略

ではアサヒコムのニュースを見てみよう。 アサヒコムにはニュースが見当たりません。 どうしたことでしょうか。

「冷凍インゲンから農薬」で検索してみますと、時事通信社の記事が一番多く出ています。

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時事通信社

殺虫剤検出されず=千葉の冷凍インゲン
 千葉県柏市の男女2人が中国製冷凍インゲンで吐き気などを感じたと届け出ていた問題で、同市保健所は16日、県衛生研究所による検査の結果、2人が購入した製品から殺虫剤は検出されなかったと発表した。
 この製品は、「煙台北海食品」(中国山東省)からニチレイフーズ(東京)が輸入した冷凍食品「いんげん」。東京都八王子市の主婦が食べた後一時入院し、殺虫剤ジクロルボスが検出された製品と同じ賞味期限で、製造日や工場を示す番号も同一だった。
 2人のうち30代の男性は15日早朝、数本食べて吐き、舌のしびれを感じたと柏市保健所に連絡。30代の女性は12日夕、10〜20本を口にした際、舌がぴりっとしたと届け出た。同市保健所は2人の食べ残しを回収し、県衛生研究所に検査を委託していた。(2008/10/16-11:50)

冷凍前に洗浄、熱湯=中国の工場、製造過程で−冷凍インゲン殺虫剤問題
 中国製冷凍インゲンを食べた女性が一時入院し、基準の3万倍を超える有機リン系殺虫剤ジクロルボスが検出された問題で、中国の製造工場が生のインゲンを収穫してから凍結、仮包装するまでの過程で、残留農薬を洗浄、熱湯で加熱していたことが16日、輸入元のニチレイフーズ(東京都中央区)の調査で分かった。
 東京都八王子市の女性が購入した未調理のインゲンから6900ppmのジクロルボスが検出されたが、原液に近い状態で付着しても、洗浄でかなり薄くなるという。同社は少なくても、仮包装から後の過程で混入された可能性が大きいとしており、厚生労働省は流通過程の解明を進める。(2008/10/16-04:33)

ジクロルボス「使用せず」=中国検疫当局が日本に伝達
 外務省は15日夜、中国製冷凍インゲンから高濃度の殺虫剤ジクロルボスが検出された問題で、中国の検疫当局から、製造元の煙台北海食品(山東省)を査察した結果「現時点で栽培時、工場の製造ラインでジクロルボスは一切使用されていないことを確認した」と連絡があったことを明らかにした。
 同省によると中国側は、被害が出たインゲンと同じ工程で製造されたのは、7月11日から13日にかけて作られた17.5トンで、14日に税関検査が行われ、19日に輸出されたと説明。検査では、ジクロルボスやメタミドホスなど385項目の農薬検査を行ったが、いずれも合格だったという。(2008/10/16-03:09)

「調査中」と北海食品=中国
 【北京15日時事】殺虫剤「ジクロルボス」が検出された冷凍インゲンを製造していた中国山東省莱陽市の煙台北海食品有限公司では15日、電話での取材に担当者が「日本で農薬が検出されたと聞いた。現在、原因を調査している」と答えた。社内で会議が開かれ、対応策を話し合っているという。(2008/10/15-11:49)

ほかの袋も異常見られず=同日販売の全46個−4万袋消費者に・中国冷凍インゲン
 中国から輸入され、東京都八王子市のイトーヨーカドー南大沢店で販売された冷凍インゲンから基準の3万4500倍の有機リン系殺虫剤「ジクロルボス」が検出された問題で、この製品を含め、同じ日に同店で販売された全46袋のパッケージに目立った破損や穴などの異常が報告されていないことが15日、分かった。
 検出値の高さから残留農薬の可能性は少なく、厚生労働省は同日、全国の検疫所にメーカーからの輸入手続きを保留するよう指示した。
 警視庁の鑑定でも、同様にジクロルボスを検出。同庁は同店から57袋を回収、混入経路の特定を急ぐ。イトーヨーカ堂などに対する脅迫は確認されていないという。
 輸入元のニチレイフーズ(東京都中央区)によると、問題の製品と同工程で製造された冷凍インゲンは7万袋輸入され、首都圏1都7県のイトーヨーカドー117店やヨークマート60店全店、ヨークベニマル154店全店に計約5万袋を納入、3万8414袋が消費者に販売された。
 厚労省などによると、同市の主婦(56)が購入したのは11日。翌12日、調理中に味がおかしいことに気付いた。主婦は口の周りのしびれなどを訴え、同日入院、翌日に退院した。(2008/10/15-13:51)

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産経新聞

中国製冷凍インゲンに農薬 基準の3万4500倍、主婦軽症  10月15日8時1分配信

 東京都は15日、イトーヨーカドー南大沢店(八王子市)が販売したニチレイフーズ輸入の中国製冷凍食品「いんげん」(250グラム)から、有機リン系殺虫剤「ジクロルボス」が国の基準0・2PPMの3万4500倍にあたる6900PPM検出されたと発表した。同製品を食べた同市内の50代の主婦が口のしびれなどを訴え、一時入院した。八王子保健所から通報を受けた警視庁が捜査を始めた。

 都によると、この主婦は12日午後9時半ごろ、自宅で同製品を加熱調理した際に味見をしたところ、舌にしびれを感じたうえ、石油のようなにおいがしたため、すぐに吐き出した。

 医師の診察の結果、主婦の症状から製品に毒物混入の疑いがあることが分かり、医師が都に通報。都が検査を実施し、農薬混入が判明した。

 厚生労働省によると検出されたジクロルボスは「原液に近い濃度」。厚労省では15日未明、ニチレイフーズに製品の販売見合わせと、検疫所に輸入保留措置を取るよう指示した。イトーヨーカドーではすでに販売を見合わせている。

 ジクロルボスは今年2月の中国製ギョーザ中毒事件で、天洋食品製造の冷凍ギョーザから、メタミドホスとともに検出されている。

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中国製冷凍インゲン 検索

ウェブ 中国製冷凍インゲン の検索結果 約 74,900 件中 1 - 10 件目 (0.17 秒)

検索結果

●中国製冷凍インゲンのニュース検索結果
●【中国製インゲン】中国製冷凍インゲンに農薬 基準3万4500倍の ...
●【麻生首相ぶらさがり詳報】中国製冷凍インゲン中毒事件「中国に改善 ...
●「中国製冷凍インゲンから殺虫剤検出」 News i - TBSの動画ニュースサイト
●「中国製冷凍インゲン」に関するブログ記事
●中国製冷凍インゲンに殺虫剤 - 社会ニュース : nikkansports.com
●【社会】 中国製冷凍インゲンから、「基準値の3万4500倍」の農薬 ...
●【東京】中国製冷凍インゲンに農薬、食べた女性が舌を負傷 基準3万 ...
●中国製冷凍インゲンから農薬―四国新聞社
●NIKKEI NET(日経ネット):主要ニュース−各分野の重要ニュースを掲載
●【国内】中国製冷凍インゲンから基準3万4500倍の殺虫剤〜ニチレイ ...
●中国インゲンに農薬、主婦入院 - goo ニュース
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ヒマワリ油のラベルをつくる。

ラベルを貼るビンは 120cc と 300cc の二種類


ひまわり油
 今年で3回目の
 製品です。
 混ざり物など一
 切無い純粋な油 .
 です。
  オレイン酸
   71.6%
 血中コレステロ
 ールを減少させ
 血液をサラサラ
 にします。

 オリーブ油と比
 べて、ビタミン
 E約5倍、コレス
 テロールゼロで
 イタリア、フラ
 ンスでは日常的
 な食用オイルは
 ヒマワリ油です。
    下平

  自家製
 
 赤字のひまわりの直ぐの上部へ写真を入れたもので、300ccの壜へはこの大きさのものを、120ccの壜へはこの大きさの80%のものをプリントして貼りつけました。 サイズの縮小拡大はプリンターで指示すればよい。

 写真の小さいものを必要とすれば、同様にプリンターで大きさを指示すればよい。

 ラベルに何を盛りこむかが腕のみせどころになる。

 キング堂からラベル用紙を買ってきたのだが、パソコン用紙で充分用を足せることが分かりました。 としますと、五味子にも適当な内容を考えてラベルを作って貼りつけるようにしたいと思う。

 こうなると、適切な透きとおった壜をほしい。 パソコンで探してみたい。

 いろいろと調べてみたが、サイトで販売しているところは殆どない。 見つかったところは

   http://www.garasubin.com/hosokuchi_ichiran.php<ガラスびん.com>

というサイトでした。

10 17(金) 自衛隊員死亡

今の自衛隊の指導者には品格がない。 格闘訓練の名目で集団暴力による殺人が行われたのに、海上幕僚長のニュースを見ていても、訓練に対する方針が間違っているという指摘がまったくなかった。

場所は江田島である。 むかし江田島で教育を受けた海兵(=海軍兵学校)出身者には、軍人としての品性がありました。

平和な時代ですから比べるべくもないのですが、平和な時代だからこそ自衛のあり方に関する自覚と自衛隊としての品性がなくてはならない。

一般の隊員ならいざしらず、現場にいあわせた教官も、海上自衛隊総責任者としての海上幕僚長も、そのコメントたるや背筋がゾォーッとするような感覚でありました。

自衛隊の幹部は、房総沖の漁船衝突事件の折もそうであったが、幹部全体の感覚がおかしかった。 今回も同じなのでした。 恥ずかしいなどと言ってはいられない。 日本のざまは何だ !!

記録としてニュースをとっておきたい。


  【共同通信】 ホーム 共同ニュース    2008/10/13 02:05

海自で3曹が集団暴行死 1対15で“格闘訓練”

 海上自衛隊の特殊部隊「特別警備隊」の隊員を養成する第一術科学校(広島県江田島市)の特別警備課程で9月、同課程を中途でやめ、潜水艦部隊への異動を控えた男性3等海曹(25)=愛媛県出身、死亡後2曹に昇進=が、1人で隊員15人相手の格闘訓練をさせられ、頭を強打して約2週間後に死亡していたことが12日、分かった。

 教官らは3曹の遺族に「(異動の)はなむけのつもりだった」と説明しており、同課程をやめる隊員に対し、訓練名目での集団暴行が常態化していた疑いがある。海自警務隊は傷害致死容疑などで教官や隊員らから詳しく事情を聴いている。

 3曹の遺族は「訓練中の事故ではなく、脱落者の烙印を押し、制裁、見せしめの意味を込めた集団での体罰だ」と強く反発している。

 関係者によると、9月9日午後、同学校のレスリング場で「徒手格闘」の訓練が行われ、3曹1人に対し、15人の隊員が次々に交代しながら50秒ずつ格闘した。

 午後4時55分ごろ、3曹は14人目の相手からあごにパンチを受け、意識不明に。江田島市内の病院に搬送後、呉市内の病院へ転送された。

 意識が戻らず、9月25日に死亡。司法解剖の結果、死因は急性硬膜下血腫だった。

  現在位置:asahi.com>ニュース>社会>事件・事故>記事  2008年10月17日8時9分

死亡隊員、14人から打撃230発 海自が記録 

 広島県江田島市の海上自衛隊第1術科学校で特殊部隊「特別警備隊」の養成課程にいた3等海曹(25)が徒手格闘訓練中に頭を打って死亡した問題で、亡くなった3曹が倒れるまでの間、14人の隊員から計約230発の打撃を受けていた、という記録を海自側がまとめていたことがわかった。海自警務隊はこの記録を入手し、訓練の実態解明を進めている。

 海自側の記録によると、9月9日夕にあった徒手格闘訓練は、全体で15分間の制限時間内に、3曹が順に15人と1人50秒間で対戦するルールで、防具とグローブも装着していた。3曹は10分余りの間に14人を相手に計約110発のパンチやけりを繰り出す一方で、計約230発の反撃を受けていた。14人目の3発目のパンチをあごに受けて倒れたが、相手にはそれまでに8発を返していた。

 訓練後、立ち会った指導教官2人のうち1人が、訓練中の双方の攻撃数を集計するよう参加した隊員に指示し、まとめたという。隊員らには、3曹が一方的に殴られていたという印象はなかったという。

 同様の徒手格闘訓練で以前、別の転出予定の隊員が16人と対戦してけがをしたことを受け、今回の訓練ではパンチなどを思い切り振り抜くことが禁じられていたといい、3曹が浴びた打撃の中には威力のあまりなかったものも含まれているという。

 海自は当初、けが人が出た過去の訓練の時期を7月としていたが、その後、5月と訂正した。

  現在位置:asahi.com>ニュース>社会>事件・事故>記事 2008年10月17日10時55分

海自死亡 「1対15」防衛相に伝えず 報道後に知る 

 広島県江田島市の海上自衛隊第1術科学校での格闘訓練後に3等海曹(25)が死亡した問題で、「1人で順に15人を相手にしていた」という事実が浜田防衛相ら省首脳に伝わっていなかったことが16日、わかった。防衛相は事件の詳細が報道された後に初めて事実を把握していた。

 防衛省では、今年2月のイージス艦「あたご」の事故でも、防衛相への連絡が1時間半以上かかったことが問題化。同省はその後、「社会的影響の大きい訓練中の事故」などは大臣に速報することを徹底していたが、連絡態勢の不備が再び明らかになった。

 防衛省によると、事故は9月9日夕に発生し、3曹は同25日夜に死亡した。海幕から内局の人材育成課には26日、死亡の報告とともに、「学生1人と15人の学生が1人ずつ(1人につき50秒間)対戦する形式での訓練を実施」したことを記載した紙が渡された。

 人材育成課によると、同課では問題の重要性に気づき、同日中に防衛相や次官らの秘書官に担当者が「1対15」と書かれた資料を配布したというが、防衛相ら本人には伝わっていなかったという。

 10月13日朝に「1対15だった」との報道が流れたため、人材育成課が同日に次官へ、14日に防衛相に「1対15」の情報を伝えたという。

 今回の死亡事故では、重要情報が防衛相に伝わったのは、隊員の死亡から19日後だった。

  現在位置:asahi.com>ニュース>社会>事件・事故>記事  10月17日 18時24分

自衛隊員死亡 訓練計画に問題

 海上自衛隊の特殊部隊の養成課程の隊員が格闘訓練のあとに死亡した問題で、この隊員の格闘の技量が高くなかったうえ、訓練に医師を立ち会わせていなかったことがわかりました。海上自衛隊の事故調査委員会は、訓練の計画や管理態勢に問題があったとみてさらに調べています。

 この問題は、先月、広島県江田島市にある海上自衛隊の施設で、特殊部隊、「特別警備隊」の養成課程の25歳の男性隊員が、15人の隊員をかわるがわる相手にする格闘訓練中に意識不明の重体になり、その後、死亡したもので、海上自衛隊の事故調査委員会は、事実関係の調査を続けています。

 それによりますと、隊員は相手1人につき、およそ50秒間のルールで訓練を始めましたが、最初の数人で体力を消耗している様子が見られるようになりました。

 その後、首から投げられたり、体を押さえつけられたりして、あわせて3人の相手に次々に倒されました。隊員はそのたびに立ち上がっては訓練を続けていましたが、14人目のパンチが左あごに当たって失神し、そのまま意識不明の重体になりました。

 この間、立ち会っていた教官は、隊員に声をかけることはありましたが、14人目のパンチで倒れるまで訓練自体を中止することはありませんでした。

 これまでの調べでは、こうした格闘訓練がこの課程で行われたのは、平成13年の発足以降、ことし5月と今回の2回だけで、いずれも課程をやめていく隊員を対象に行われ、5月のときも隊員がけがをしています。

 死亡した隊員も課程を途中でやめるにあたり、この訓練をすることになりましたが、格闘の技量は、高くなかったということです。また、特別警備隊では、射撃などの訓練には自衛隊に所属する医師、「医官」を立ち会わせていますが、この訓練には、医官を立ち会わせていなかったこともわかりました。

 このため、海上自衛隊の事故調査委員会は、訓練の計画や管理態勢に問題があったとみて、さらに調べています。



ついでに、「死の商人」に操られている‘軍隊という金食い虫’の装備その他を時々チェックするといいと思います。

   <自衛隊(Wikipedia)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E8%A1%9B%E9%9A%8A

   <陸上自衛隊(Wikipedia)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%B8%E4%B8%8A%E8%87%AA%E8%A1%9B%E9%9A%8A

   <海上自衛隊(Wikipedia)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%B7%E4%B8%8A%E8%87%AA%E8%A1%9B%E9%9A%8A

   <航空自衛隊(Wikipedia)>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%88%AA%E7%A9%BA%E8%87%AA%E8%A1%9B%E9%9A%8A

10 18(土) 陣馬形

きょうもいい天気になりました。

陣馬形のキャンプ場から南駒ケ岳と西駒
ケ岳を撮影しました。 この日はどうした
のか黒霞がかかったようで下伊那方面
や伊那市方面は殆ど見えなかった。

雨上がりの晴天であれば、きれいな写真
が撮れるはずです。

道は望岳荘下の道を北へ向かって200m
位進み、丁字路を右折して山へ向かっ
て進めば、案内標識と地図の感覚で行
けます。 このルートが一番よいと思う。

           ↑南駒ヶ岳  ↓この山麓一帯が飯島町    ↑西駒ヶ岳(手前の小さな木の梢の上部辺りが千畳敷カール)

いつも素敵な山を見たときに思うのだが、その山は朝な夕なに見ている山麓一帯の人たちの‘ふるさとの山’に違いないのです。

中川の望岳荘の岳というのはもちろん南駒ヶ岳ですし、飯島町や中川村の人たちのふるさとの山は南駒なのです。 そして西駒ヶ岳山麓の駒ヶ根市や宮田村の人たちのふるさとの山は西駒なのです。

旧飯田市、鼎、上郷、松尾、喬木村の人たちのふるさとの山は風越山(権現山)なのです。

  ふるさとの 山に向かいて いうことなし
            ふるさとの山は ありがたきかな  啄木

ふるさとの山は自分を育ててくれたありがたい山なのです。

10 19(日) 市田柿の柿剥き準備

毎年のことながら柿干場の準備はたいへんです。

この頃、目に見えて足腰がギクシャクした感じで弱ってきているという実感がする。 それだけならまだしも少し続けて働いてていると息が切れるようになった。

この体のエネルギーというのか体力といえばいいのか、ウ〜ン 年をとったなァ、ということは否めない。 かくて老人となる。 後期高齢者なんていう言葉はどっちでもいい。 要は終末期に入ってきたことが実感されることだ。

夕方、伊久間原の柿畑へ行く。 摘果をしなかったためにたくさん柿がつきすぎていた。

10 20(月) 新聞ニュースから

asahi.com のトップ記事の写真映像があり、説明には「川面に水草うじゃうしゃ」とあった。 異常気象の一現象と思って転載しておきます。


  現在位置:asahi.com>ニュース>社会>その他・話題>記事

少雨原因?川面覆う外来の水草 徳島の吉野川支流  2008年10月20日11時25分

【写真 旧吉野川を覆う異常繁殖した外来種の水草=19日、徳島県松茂町、溝脇正撮影、本社ヘリから】

 徳島県北部を流れる吉野川支流の旧吉野川や今切川の河口で外来種の水草が大量繁殖し、川面が緑色の葉に覆い尽くされている。

 水草は熱帯地方原産のボタンウキクサとホテイアオイ。旧吉野川の河口堰(かこうぜき)付近では、上流付近に最大で幅190メートル、長さ400メートル、南西約5キロの今切川河口堰上流でも幅220メートル、長さ200メートルにわたって緑の帯が続く。夏に温度が高く、少雨だったことが繁殖の原因らしい。

 年間約80トンが収穫される青ノリの養殖網に水草が絡まる影響が出ている。地元の川内漁協では、河口堰の海側でノリの種をつけた網を沈める作業の最中だが、海側にあふれ出た水草が網に絡んでノリが外れる被害がでている。(大隈悠)


食の公害について 10 16「中国製冷凍インゲンから農薬」で取りあげた。 だがその後は音沙汰がない。

記事が出てはいるのだが、捜査の進展はしていないようです。 国内では八王子と千葉の記事がありましたが、その後のニュースでは何も出ていません。

殺虫剤ジクロルボスと聞くと、えらい劇薬という印象がありますが、農薬のDDVP剤と聞けば農業に携わっている人にとっては別に驚くほどの薬品とは思えません。

殺虫剤は人為的に注入されたようです。 いつ、誰が、なんで、こんなことをしたのか。 二度とあってほしくない出来事です。

国対国という感情になりやすいけれど、こうした感情にとらわれてはならないと思います。

西日本新聞の社説だという記事が締めくくってくれます。


   カテゴリー:コラム > 社説

冷凍インゲン 日中で冷静な連携捜査を  =2008/10/18 西日本新聞朝刊=

 中国製ギョーザ中毒事件が明るみに出たのは今年1月末だった。それから約9カ月たったいまも未解決だ。そこに、似た事態が発生した。

 中国製の冷凍インゲンを食べた東京都内の主婦が口のしびれや胸のむかつきなどを訴えて、一時入院したのである。

 冷凍インゲンの製造元は山東省の煙台北海食品有限公司で、ニチレイフーズが輸入した。保健所が調べたところ、有機リン系殺虫剤のジクロルボスが原液に近い高濃度で検出された。

 あまりにも濃度が高いことから、残留農薬とは考えられない。人為的な混入であれば、いったい誰が、いつ、どこで、どんな意図で、どのようにして殺虫剤を袋の内側に混入させたのか。

 たまたま食べた人が死んだり、深刻な健康被害を受けたりする事態を想定した無差別殺傷的な行為だったとしたら、許しがたい犯罪である。

 ギョーザ事件が起きた後、今回の問題が起きるまでの間にも、食の安全を脅かす出来事が続発した。国が輸入・管理する政府米のうち、基準を超す残留農薬やカビ毒で汚染された「事故米」の不正流通事件がそうだ。  さらに、化学物質メラミンに汚染された中国製乳製品による被害も、アジアを中心に拡大した。

 こうしたなかで、私たち市民の多くが食品の安全に不安を覚え、スーパーなどでも、何を買えば安全か…と戸惑うようになった。毎日の食卓に直結するだけに、憂うべき事態である。

 ギョーザ事件は、その後、回収された問題の製品を食べた中国の人々にも被害者が出たことから、日本で殺虫剤が混入した可能性が消えた。中国の捜査当局が自国の工場内で混入した可能性も視野に入れて捜査を続けている。

 この事件の経過で苦々しく思い出すことがある。日中双方の捜査当局や責任者らが早い段階から、互いに自国内で混入した可能性について否定的な見解を示し合ったことで相互不信が生じ、ぎくしゃくしたことだ。

 不信感が広げた双方の溝は、捜査の進展の妨げとなり、事件の真相解明を遅らせてしまった。この反省を踏まえ、冷凍インゲンの問題では日中の捜査当局が冷静かつ緊密な連携を図るよう望む。


 何より大切なのは、混入原因の多様な可能性を性急に否定しないことだ。1つ1つ慎重につぶし、確実に絞り込んでいかなくてはならない。

 外食産業や加工食品業者が用いる材料をはじめ、日本の食は中国産を抜きにしては成り立たなくなっている。中国製食品への信頼度と日本での食の安心度は歯車のように連動しているのだ。

 その意味でも、ギョーザ事件の解決とインゲンへの殺虫剤混入問題の解明は、日中両国にとって食に対する信頼と安心を回復するための共通の一歩となる。



● 丸岡敏邦君の手紙

 【丸岡の手紙と撮ってくれた写真】

 いつも細やかに気配りをしてくれる。

 便箋二枚の手紙と写真は三枚でした。

 大事に保管しておくつもりです。





















●10 21 平沢繁の母冨美子、満98才、数え99才、老衰にて20朝亡くなったとの電話がありました。

  葬儀は23日、茅野市のアイプラザ、出棺は9:00、告別式は1:00、葬儀は2:00
  アイプラザ 電話は0266-82-4000、繁の連絡先電話は0266-72-4684
  俊成と真介(弔電を打つよう連絡)と愛子に連絡
  愛子と好上生花各一献花(一基-1Aが15750円)準備の依頼
  通夜はご無礼
  俊成と秀と三人で車で行く
  茅野駅11:30 愛子を出迎えて昼食
  12:00過ぎに葬儀場へ到着予定