07 01(火) 続〔折々の記〕 |
弁天の今昔 | 旅行・地域 | 2006/06/10 |
土浦の爆撃 | 日記・コラム・つぶやき | 2006/06/11 |
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明日、奥大井へ | 旅行・地域 | 2006/06/13 |
奥大井川の旅(1) | 旅行・地域 | 2006/06/16 |
奥大井川の旅(2) | 旅行・地域 | 2006/06/18 |
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天竜川の月見草と風越山 | 旅行・地域 | 2006/07/07 |
天竜川の月見草と風越山 | 旅行・地域 | 2006/07/07 |
海陽中等教育学校 | 教育 | 2006/07/09 |
義仲と木曽馬の里 | 旅行・地域 | 2006/07/12 |
マリンバ・ポニーズ コンサート | 文化・芸術 | 2006/07/16 |
天竜川決壊…箕輪町… | 行政 | 006/07/20 |
靖国神社参拝 | 政治 | 2006/08/11 |
続・【折々の記】 | 日記・コラム・つぶやき | 2008/07/01 |
07 02(水) 北朝鮮核問題の行方 |
07 03(木) 糖尿病記事 |
糖尿病治療に「適度な空腹」必要 東大などマウス実験 2008年7月2日7時50分 生活習慣がおもな原因とされる2型糖尿病を治すには、適度な空腹が必要であることが、発症にかかわるたんぱく質の働きの解明から裏付けられた。東京大学などの研究チームによるマウスの実験で、このたんぱく質は空腹が続くと増え、血糖値を下げるインスリンの働きを仲介していることをつかんだ。2日付の米代謝学専門誌で発表する。 東京大の窪田直人准教授(糖尿病・代謝内科)らは、インスリンの働きにかかわる、IRS2というたんぱく質が肝臓にないマウスをつくり、調べた。 その結果、IRS2は、肝臓が体内の脂肪などを分解して糖をつくるのを抑えるインスリンの働きを促し、空腹が続くほど増え、食後にほとんどなくなることがわかった。インスリンは、肝臓が食後に糖から脂肪をつくってためこむのを助ける働きもあり、これにはIRS1という別のたんぱく質がかかわっていた。 IRS1の量はほぼ一定なので、食べ続けることで肝臓には脂肪がためこまれる。2型糖尿病患者に高血糖と脂肪肝が同時に起こる原因とみている。治療薬開発につながる成果という。 共同研究者の門脇孝・東大教授は、「間食をせずに3食リズムよく食べることが大切」と話している。(鍛治信太郎) |
07 04(金) 偽装の横行 |
牛肉偽装事件 牛肉偽装事件とは 偽装を防止するには 内部告発 牛肉の基礎知識 雪印牛肉偽装事件 日本ハム牛肉偽装事件 ハンナン牛肉偽装事件 ミートホープ牛肉偽装事件 豪州産を国産に偽る 飛騨牛偽装事件 食品会社偽装事件 (このほか25件の記事が載っております) |
商品偽装 一覧 「里帰りウナギ」、すべて「輸入」表示に…日本鰻輸入組合 (7月3日 21:45) 偽装報酬約1億円、魚秀が払う…高松市の会社元役員に (7月3日 15:04) ウナギ偽装、神港魚類など二十数か所を一斉捜索 (7月3日 14:23) 回収した偽装かば焼きから合成抗菌剤検出、神港魚類が公表 (7月3日 13:19) 一色うなぎブランド協議会、漁協組合に認証シール無期限禁止 (7月2日 21:27) ウナギ偽装、魚秀・神港魚類を3日にも一斉捜索 (7月2日 03:19) 北朝鮮産アサリを韓国産に偽装、釜山の業者が日本に輸出 (7月2日 03:09) 「魚秀」別ルートでもかば焼き産地偽装の疑い…農水省調査 (7月1日 03:03) ウナギ偽装で魚秀の利益3億円、週内にも一斉捜索へ (6月30日 14:41) 「一色産なら売れる」神港魚類課長持ちかけ…魚秀社長明かす (6月30日 03:14) 飛騨牛偽装問題で岐阜県が「丸明」を行政処分の方針 (6月28日 03:09) 食べ残し肉を使い回し、名古屋の「しゃぶ菜大高店」閉鎖 (6月27日 20:55) 偽装隠蔽?ウナギの産地証明書送付状、卸売業者が廃棄 (6月27日 15:07) ウナギ偽装、「魚秀」にブローカーが在庫処理“指南” (6月27日 14:43) まるで「ウナギ・ロンダリング」…魚秀が15トン買い戻す (6月27日 03:06) 「丸明」社長が飛騨牛偽装の指示認め謝罪、期限切れも混入 (6月26日 23:53) ウナギ産地偽装でマルハニチロHDが社内調査委を設置 (6月26日 23:08) 「船場吉兆」前社長ら不正競争防止法違反で書類送検…法人も (6月26日 21:59) 「東京の人物やったことに」…魚秀社長が神港魚類と口裏合わせ (6月26日 14:35) 上記以外の記事件数 2008/06 27件の記事 2008/05 20件の記事 2008/04 9件の記事 2008/03 17件の記事 2008/02 21件の記事 2008/01 42件の記事 2007/12 39件の記事 2007/11 72件の記事 2007/10 3件の記事 2007/06 2件の記事 2007/05 1件の記事 2007/01 2件の記事 |
2 寂即美 S.24・2・25下宿 <日記と随筆 6> 私は一人で暮らそう。一人で、独りで。心よ聞け! 独りで生きるのだ。独りという字は独立の独の字だ。人間は終極は独りだ。ゲーテを見よ、ニーチェを見よ、ボードレールを見よ。彼等は如何に生きたか私はしらない。一人の人間の世界を必ずしも賞めてはいないが、人が生まれて、止むに止まれぬ憧憬・欲求・悩み、それらは皆対象物の獲得により各々終止すべき性質のものではないのだということを言わんとしているのではあるまいか。永遠の何物かを追求し、憧れ、夢みていく旅の鳥だ。シェレーはその詩にうたった。空高く鳴き尽くす彼の雲雀を見て、その心事を察して歌ったではないか。そしてまた、 T・E・ヒユームは言ったではないか。まだ忘れでもよいことだ。 「すべて灰燼、築きあげられた部分。それで問題は、どの程度築きあげられ、どの程度われわれに与えられているかだ。世界の柔軟度の問題だ」 更に続けて言う。 「しかし劇場で考え、聴衆を眺める。ここに現実がある。ここに人間的な動物がいる。壮大な台詞に耳を傾け、それから、拍手喝采する人のその群をみよ」 現実は一切まとまりのない灰の山であり、泥濘である。築きあげられた観念だけが美しげな衣をみせ、壮大な言葉となり、夜のロンドンのようにきらびやかに輝いているに過ぎない。くりかえして言えば、ヒュームの眼の前にあったものは、現実の統一のない灰色の灰燼の世界であった。そしてその闇の世界のあちこちに夜の燈火のようにきらめく人間の築いた観念の世界をみたのである。 何と気持ちよい言葉であろうか。探究に探究を重ね、果てしなき人の世界は灰燼と映じたヒユームの心境はいかばかりだろうか。私は独りで寂しく美しく生きよう。すべてにがい試練であり、血と汗を払って得ることのできる経験である。それは埋ずもれる金剛石のように、光らずともよいではないか。桜花の満開せるを楽しむは一面から見れば佳境であるが、散りゆく花の道理をつかみそれを眺むる心がけも、一面から見れば、得難き味わいをわが人生に与えるものと信ずる。 |
07 05(土) 雄弁は銀、沈黙は金 |
07 09(水) 七夕様(今年の旧暦では八月七日) |