(2004/7/16更新)

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旅行記詳細は、こちら (^。^)/

 ☆ ダイビングログ ☆

今回のダイビングは、去年の11月に比べるとほとんど寒さも感じず、かなりの快適ダイビング。
到着日に1本+翌日からはいつものとおり毎日3ダイブ!で、4日で10本を達成しました。 v(^-^)

南風さんも2日目からは我が家の貸し切り状態で、ゆったりじっくりガイディングしていただきました。
初ポイントにもいろいろ連れていっていただいて、とってもおもしろかったです。o(^o^)o 
下地方面の地形ポイントが多かったのに、写真はマクロばっかりで〜〜〜す。

 ダイビング1日目 
お天気も快晴とは言えませんが、数日前から徐々に回復してきてかなり空の”青”が増えてきたとのこと。
今回の滞在中は、徐々にお天気が下り坂だったので、この初日が一番のお天気でした。

H15年11月13日(木) 天気:晴れ、気温:26℃、風:北東 10〜12m、波2.5m
1本目ドロップ一番
水温:26℃/透明度:25m超/潜水時間:58分
watched fishes:ロウニンアジ、ロクセンヤッコ、コホシカニダマシ、イソギンチャクモエビ、ニシキフウライウオ、ハマクマノミ、クマノミ、スケロクウミタケハゼ、スミレナガハナダイ、モンガラカワハギ、ゴマモンガラ、セムシウミウサギガイ、カスミチョウチョウウオ、グルクン(群)、ツノダシ、...etc 普通種たくさん♪

アントニオガウディの少し南にあるポイント。
流れがあるときはドリフトダイビングになるところですが、今回は流れもほとんどなくゆったりダイビング。
しかも1本目からロウニン様のお出ましっ。特大サイズから小ぶりなものまで合計4匹!
すぐ近くまで行っても全然逃げないし、手が届くほどのところまで近づくことができました。(o^0^o)

ロウニンアンジ ニシキフウライウオ コホシカニダマシ

 ダイビング2日目 
前日より雲は多かったものは、風はややおさまった感じのよう。
ポイントは下地島ですが、湾外のポイントもOKとのことで、希望の「パナタ」に入ることができました。

H15年11月14日(金) 天気:くもり、気温:27℃、風:北東〜東 9〜10m、波2.5m
1本目パナタ
水温:26℃/透明度:25m超/潜水時間:35分
watched fishes:キンギョハナダイ、カスミチョウチョウウオ、ウメイロモドキ、アカモンガラ、カシワハナダイ、テングハギモドキ、クマザサハナムロ...etc 普通種たくさん♪

トリプルスリーと魔王の宮殿の間にあるポイント。
大きな隠れ根になっていますが、ボートから根までの表面〜中層までは結構流れています。
潜降ロープを伝って、できるだけ深く潜ってから、一気に根まで泳ぎました。
当たれば、数百〜数千?のギンガメが渦を巻くというところですが、今回は残念ながら現れず。(T∇T)
でも、クマザサやウメイロモドキ、カスミチョウチョウウオなどの群れ系のお魚が澄んだ海に映えて、とってもきれいでした。

2本目通り池
水温:26℃/透明度:25m超/潜水時間:48分
watched fishes:カスミチョウチョウウオ、タテジマキンチャクダイ(幼)、カブラヤテンジクダイ、オルトマンワラエビ、ゴーストケーブシュリンプ、オトヒメエビ、ベンテンコモンエビ、スカシテンジクダイ、ベニハゼの仲間(ニンギョウベニハゼ?)、白化したイソギンチャクとハマクマノミ、オヨギベニハゼ、フタスジタマガシラ...etc 普通種たくさん♪

宮古の代表的な地形ポイント!
でも、今回は一の池での浮上はせず、徹底的にマクロ探し。
穴の入り口・天井にはエビ・カニ系の甲殻類が満載でした♪

3本目中ノ島チャネル
水温:26℃/透明度:23m超/潜水時間:59分
watched fishes:ツマジロオコゼ、イロブダイ(幼)、オドリハゼ、コシオリエビの仲間、カクレクマノミ、小さいクマノミ、ニセアカホシカクレエビ、リュウグウウミウシ、ハタタテシノビハゼ、クレナイニセスズメとそれに食べられてしまったエビ、オラウータンクラブ...etc 普通種たくさん♪

中の島湾内にある浅瀬のポイントなので、3本目に潜ることが多いです。
地形も楽しみながらの、ハゼ・エビ・ウミウシなどじっくりと小物観察でした。

ツマジロオコゼ ハマクマノミ ベンテンコモンエビ
カブラヤテンジクダイ ゴーストケーブシュリンプ イロブダイ(幼)

 ダイビング3日目 
この日から、まりかさんがエイサーの講演のため、多良間島へ遠征でお休み。
その分の応援とのことで、流し?のイントラ モリちゃん・かよちゃんさんが応援に来てくださいました。
...ということで、ゲストが2名なのに、スタッフが3名と、なんとも贅沢なダイビングでした♪

H15年11月15日(土) 天気:くもり、気温:26℃、風:北東 7〜8m、波2.5m
1本目悪魔の館
水温:26℃/透明度:28m超/潜水時間:49分(タンク:12L)
watched fishes:カノコイセエビ、アカククリ、リュウグウモエビ、サビクダリボウズギスモドキ、トマリヒイロテンジクダイ、アカマツカサ...etc 普通種たくさん♪

ここは普段はめったに使わないポイントとのこと。
一旦30mまで潜って穴へ入り、真っ暗な階段状の穴の中を少しずつ上がり、最後はエアドームで浮上。
その後、また30m分を穴の中を下っていき、穴の出口まででて...という繰返しになるためエア切れや耳抜き、減圧の問題など、いろいろとリスクが伴います。
冒険心の強いダイバーにはたまらないポイントだと思いますが、狭いところ・暗いところが苦手な方にはかなりつらいかも〜。

もちろん中は真っ暗闇ですが、なかなかお目にかかれないめずらしいお魚・甲殻類が満載でした。
かなり昔?は、このエアドームの中には有毒ガスが充満してるだの、空気がないだのと言われていて、浮上時にレギュを外すのはご法度だったようです。
でも、今回ももちろんレギュを外して、ドームの中の空気も吸ってきましたよ〜(笑)。
一見、閉所なのに空気があるってことは、わずかな隙間を通じてでも外と繋がってるってことですね...。

2本目魔王の宮殿
水温:26℃/透明度:28m超/潜水時間:49分
watched fishes:ハナミノカサゴの子、ムレハタタテダイ、オニハタタテダイ、イソギンチャクエビ、ハタンポ、ソリハシコモンエビ、アカマツカサ、ミヤケテグリ、ノコギリダイ...etc 普通種たくさん♪

宮古の代表的なポイントの一つ。 今回が初「魔王」でした!
穴がいくつも空いていますが、特にメインの穴は縦に大きく空いていて、ちょうどお昼頃の陽が高いときに潜ると、そこから光が射し込みなんとも素晴らしい光景だとか...。
...ということで、ここは2本目に入ることが多いようですが、今回はお日様の光に恵まれずちょっと残念でした。

3本目ロックビューティ
水温:25℃/透明度:15m超/潜水時間:70分
watched fishes:デバスズメダイ、ガーデンイール、セジロクマノミ、カクレクマノミ、イソバナガニ、フリソデエビ、パンダダルマハゼ、ダンゴオコゼ、キカイモヨウウウミウシ、オオアカホシサンゴガニ、ミスジリュウキュウスズメダイ、フタスジリュウキュウスズメダイ、ノコギリダイ...etc 普通種たくさん♪

ここも、白砂サンゴ系ののんびり浅場ポイントで、3本目に潜ることが多いところ。
砂地に小さい根がたくさんあります。
しかも、今回はここで念願のフリソデエビ様とご対面。 実は初フリソデだったんですぅ〜〜〜ヾ(^▽^*)(*^∇^)ノ感激っ

セジロクマノミ フリソデエビ
ミヤケテグリ イソバナガニ

 ダイビング4日目 
ダイビング最終日。 この日は、私のバースデーダイビングでした♪
でもお天気の方は、とうとう雨が...

H15年11月16日(日) 天気:雨、気温:26℃、風:北東 8〜10m、波2.5m
1本目ウォールケーブ
水温:26℃/透明度:18m超/潜水時間:43分
watched fishes:ススキベラ(幼)、スミレナガハナダイ(雄・雌)、グルクン(群)、オラウータンクラブ、カギテリョウマエビ、カノコイセエビ、シマクダリボウズギスモドキ、ヒナギンポ、ミヤコキセンスズメダイ、ケショウフグ...etc 普通種たくさん♪

深いドロップオフの壁の途中に縦長の穴が空いていて、中に入ります。
穴の中にはなかなかめずらしいお魚たちシマクダリボウズギスモドキやトマリイイロテンジクダイ(写真の色がでていなくて残念...UPできず)などが見られます。
今回行ったポイントの中でも、地形も生物も楽しめて、私個人的にはとってもお気に入りになりました。
穴側から見る海も深いブルーでとってもきれいでした。

2本目ミニ通り池(ミニグロット)
水温:26℃/透明度:28m超/潜水時間:62分
watched fishes:白化したイソギンチャクとクマノミ、コクテンフグの子、モンハナシャコ、キミオコゼ、ヘコアユ、タテジマキンチャクダイの子、ヒバシヨウジ、フタイロカエルウオ、キリンミノの子...etc 普通種たくさん♪

一つの穴が、中で2つに、さらに3つに分かれていて、複雑・不思議な地形のポイント。
穴の奥は天井に穴が空いていて浮上できるようになっています。
でも、今回はあまり動かず、じっくりと小物探しを楽しみました。

3本目マリンレイク
水温:26℃/透明度:28m超/潜水時間:49分
watched fishes:ハナヒゲウツボの子、モンハナシャコ、オウゴンニジギンポ、オビテンスモドキの子、コブシメ、バブルコーラルシュリンプ、ハタタテシノビハゼ、ヒレフリサンカクハゼ、オドリハゼとダンスゴビーシュリンプ、カンザシヤドリ、キンセンハゼ、アオギハゼ、オグロクロユリハゼ、ハタタテハゼ、ベニハゼ、オシャレカクレエビ...etc 普通種たくさん♪

中の島の少し南にあるポイントで、通り池同様海と陸側からの池が繋がっていて、海からエントリーして池に浮上できるポイントです。
本来なら”光”を楽しむポイントなのですが、残念ながらの雨模様で...(v_v)
その分、しっかりとマクロの小物を楽しみました。
バースデーダイビング@あくび カギテリョウマエビ コシオリエビの仲間
ミニ通り池 シマクダリボウズギスモドキ ヘコアユ
ハナヒゲウツボ(幼) オドリハゼ オビテンスモドキの子



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