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9月8日(月)
今日、自民党総裁選の告示。現職の小泉さんをはじめとした4人の顔ぶれだが、挑戦者としての3人、いずれも迫力も国民的アイドル性も薄い。所詮コップの中の嵐と言う向きが強いが、今の日本の政治改革の最も近道は政権交代しかないと思うのだが、残念ながらまだその道は遠い。
午後からS電子のKさんが見え、住宅の購入の件で相談。高度成長の名残のような建築業者がまだこの長岡にはいるようだ。
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9月9日(火)
午後、与板町議の大平美恵子さんと電話で合併のことやら何やら話す。議員提案で住民投票条例に再挑戦するとのこと。ぜひ頑張って欲しい 夜、土田さんとサックスの練習。 昼休みに聞いた、あのサムテーラーになるにはいつのことやら……。
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9月10日(水)
今日から9月議会が始まった。本会議は午後からだが、午前中の議運とクラブ会議のため10時前に役所へ。佐藤都市政策課長、加藤教育部長らと、それぞれ面談。本会議では4人が一般質問に立ったが、うち3人が一期生議員。やや内容は乏しかったように思うが、新鮮さとそれなりの意気込みが感じられた。自らを含め、行政との白熱した議論が欲しい。夜、NHKテレビ「そのとき歴史が動いた」で、フランスの聖女
ジャンヌダルクをやっていた。フランス100年戦争で母国を救い、敬愛してやまなかったシャルル国王、それに権力をむさぼる教会の司教たちの裏切りと謀略によって、わずか19歳5ヶ月で断頭台の露と消えた戦士。私に彼女のような勇気があるだろうか。たとえ敗れてもいい。正義と真実を守り続け、完全と戦い続けたいと思う。
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9月11日(木)
9月定例会二日目。 空模様も心配だったがぱらつく雨の中、オパールとバスで登庁。途中で数100mにわたって歩道工事をしていたが、オパールが上手に誘導。今日の一般質問は一期の3人を中心に4人が質問に立つ。時期的なものなのか、元消防長の水品議員をはじめ3人の議員が防災関係の質問に集中。帰宅後、5時頃から佐藤君とマラソンに出る。途中で雨に降られ、ぐっしょりと濡れたものの、ほてった体には心地よい。
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9月12日(金)
9月定例会本会議の三日目。 午前9時から第3会議室にて議員全体の議員協議会が開催され、懸案の市町村合併問題について報告を受け、議論。現在の任意協は11月にも法廷協議会に移行する予定で、合併の4本柱は決まったものの、議員の扱いだけが宙に浮いており、在任特例を主張する栃尾市や見附市などに対し、定数特例でゆくことを全体で確認。午後からの本会議では3人の議員が質問に立ち、学校給食の民間委託の問題や駅東側の開発問題などについて質す。夜6時から煉瓦亭にてプラスワン事務局で土田さんをまじえホームページ1周年の飲み会をやる。ホームページを情報コーナーや意見交換の場を作るなどして、もっと充実させる方向で確認。
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9月13日(土)
壱電機連合新潟フォーラムの第8回総会出席のため、オパールと一緒に高速バスで新潟駅前のガレッソへ。フォーラムは今回で解散し連合の中で活動してゆくとのこと。全県から8人の議員が出席し挨拶。私は自民党総裁選を取り上げ、これをコップの中の嵐として政権交替こそ最高の行政改革であることを主張。 外は台風の影響で37度を越す猛烈な暑さとなり、駅で立ち食いそ
ばを食べ帰宅。