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日本の風土にあった木材は、暮らしに快適さと、自然の素朴さを感じさせてくれます。特性を理解し、有
効に利用すれば住む人にうるおいを与えるすばらしい素材です。
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木は、湿度を調節する機能が優れています。 |
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木材は、湿度調節機能が備わっています。室内の湿度が増すと湿気を吸い込み、乾燥すると湿度を放出して、一定の湿度を保つように作用します。人口的な建材ではつくり出せない、木材ならではの特徴があります。 |
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木は、暖かい素材です。 |
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木は、手で触れて暖かいと感じるのは、触れた瞬間ねつを奪われないからです。木材はねつを伝えにくいので、室温を外気の夏の暑さや冬の寒さから防いでくれます。
床や壁を木質化すれば、足や腰の冷えを和らげてくれます。 |
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木は、衝撃を和らげます。 |
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木材は、歩行感のよい素材です。これは木材が細胞の集合体だからです。木材は衝撃吸収力が高いので、足や腰、膝への負担が和らぎ、快適な歩行感と転倒のときの安全性を高めます。特に年輩の方や、小さいお子様のいるお家庭には最適な素材です。 |
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木は、目への刺激を和らげます。 |
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木材は、紫外線を吸収するだけでなく、光の反射を和らげます。また、美しい木目と自然な色合いが落ち着きと暖かな印象を与えてくれます。 |
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木は、遮音性が高く、反響音をまろやかにします。 |
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室内での音には、会話やステレオなどがあり、この音が聞きやすいかどうかは、内装材の吸音力と反射のバランスによって決まります。木は、吸音性が適度で、心地よい残響音となりリラックス効果になります。 |
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木は、軽くて強い。 |
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木材と鉄では鉄が強いと思われがちですが、同じ重量の木材と鉄では木材の方が4倍の強度があります。これは同じ強度の建物を作るとき木材は軽量化ができ、基礎等への負担が軽くなる、耐震性が高くなるなどのメリットになります。また木材は適度に柔らかいので簡単に形を変えることができ、いろいろなものに加工ができます。 |
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