(2003/11/11更新)

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旅行記詳細は、こちら (^。^)/

 ☆ ダイビングログ ☆

今回のダイビングは、宮古入りの前日まで飛行機が欠航していたとは、とても思えないほどすばらしく澄んだ海と、きれいなお魚くんたちに迎えられ、最高ダイビングでした。
到着日に2本+翌日からは当然のごとく?毎日3ダイブ!で、4日で11本を達成 v(^-^)

滞在中のお天気も、ついた日こそは不安定で雨も降りましたがでしたが、翌日からは晴れわずかに曇りといった感じで、日を追うごとに最高の陽気に... 
今回は憧れの八重干瀬にも行けて、感激でした♪

 ダイビング1日目 
前日までは台風で大荒れだった海。
でも、一番影響が少なかったと思われる東海岸方面へ行きました。
ヤスさんの予想通り最高のコンディションでした。

H15年6月19日(木) 気温:28℃、風:南西 9〜11m、波2.0m
1本目砂丘伝説
水温: 25℃/透明度:15m超/潜水時間:58分
watched fishes:デバスズメダイ、ミシュジリュウキュウスズメダイ、アカメハゼ、キンセンイシモチの子、ヘコアユ、ヒレナガスズメダイの子、キイロサンゴハゼ、インドカエルウオの子、テングカワハギ、タツノハトコ、ナマコマルガザミ、キツネウオ、ハリセンボン、クマノミ、ハマクマノミ、ハナビラクマノミ、エビの幼体(大群)、グルクン...etc 普通種たくさん♪

サンゴが超きれいっ。
ポイント名からも想像できるように、砂地にたくさんの珍しいお魚くんたちが見られます。
タツノハトコを初めてみた私。 水中ではどっちらが頭かも判りませんでした、、、f(^^;

2本目フィッシュタワー
水温:25℃/透明度:20m超/潜水時間:54分
watched fishes:アオギハゼ、ツバメタナバタウオ、オキナワスズメダイ、セジロクマノミ、グルクン(群)、アメフラシの仲間、スケロクウミタケハゼ"、クロスジリュウキュウスズメダイ、ゴイシギンポ、インドカエルウオ、クロスジリュウグウウミウシ、ミドリリュウグウウミウシ...etc 普通種たくさん♪

まさに一面サンゴの畑。 群集している感じとしては、どちらかというと私個人の印象として、3日目に行った八重干瀬よりもすごかったかも...。
こんなに色があって、元気な珊瑚たちをたくさん見たのは本当に久しぶりという感じでした。

ハナビラクマノミ スケロクウミタケハゼ ミドリリュグウウミウシ
ゴイシギンポ クロスジリュウキュウウミウシ インドカエルウオ

 ダイビング2日目 
この日も東海岸のポイントを潜りました。 ゲストは陸で東平安名崎まで移動しました。

H15年6月20日(金) 気温:29℃、風:南 9〜10m、波2.5m
1本目パナレ干瀬インナーリーフpartT
水温:25 ℃/透明度:20m超/潜水時間:50分
watched fishes:チンアナゴ6匹、カクレクマノミ、スズメダイ各種、スカシテンジクダイ、ハナゴイ(群)、シモフリタナバタウオ、イシフエダイ、セジロクマノミと卵、コナユキツバメガイ...etc 普通種たくさん♪

白砂サンゴ系のまさに癒し系ポイント。d(^-^)
流れもなく、じっくりと小物ウォッチングが楽しめます。

2本目エンジェルケーブ
水温:26℃/透明度:25m超/潜水時間:62分
watched fishes:キャラメルウミウシ、イシガキカエルウオ、カンムリベラの子...etc 普通種たくさん♪

ここは南風さんのゲストでもリクエストが多いポイントとのこと。
リーフの中のケーブやアーチが迷路の様になっていて、リーフの隙間から光がたくさん射し込んできて、それがまさに光のカーテンに!
ちょっと角度や位置をかえて見るだけで、光の感じも全然違って、すごく幻想的♪
ポイント名も、まさにその光の中から今にも天使が舞い降りて来そうなところから付いたとか...<めっちゃ納得
光が射し込むための太陽の高さ(位置)も考えて、2本目に選んだとのことで、まさに圧巻のポイントでした。

3本目パナレ干瀬インナーリーフpartU
水温:25℃/透明度:23m超/潜水時間:56分
watched fishes:ニセアカホシカクレエビ、キンメモドキ、スカシテンジクダイ、バブルコーラルシュリンプ、オビイシヨウジ、スザクサラサエビ、ケラマハナダイの子、キンギョハナダイ、クチナガイシヨウジ、カクレクマノミ、イソバナ、オニヒトデ...etc 普通種たくさん♪

浅場の珊瑚がとってもきれい!
沖の砂地には、キンメモドキとスカシテンジクダイがビッチリついている根があって、すっかり見とれてしまいます。
コナユキツバメガイ カクレクマノミ バブルコーラルシュリンプ
パナレ干瀬インナーリーフpartT エンジェルケーブ スザクサラサエビ

 ダイビング3日目 
いよいよ念願の八重干瀬です。

H15年6月21日(土) 気温:30℃、風:南 8〜9m、波1.5m
1本目サンドガーデン
水温:26℃/透明度:15m超/潜水時間:64分
watched fishes:マダラエイ、ヤッコエイ、エダサンゴの群生、ニセアカホシカクレエビ、シロブチハタ、カクレクマノミ、キンセンイシモチ(幼)、スカシテンジクダイ(幼)、デバスズメダイ(幼)、ヒレフリサンカクハゼ、ハナミノカサゴ(若魚)...etc 普通種たくさん♪

ここも白砂サンゴ系の癒しポイント。エントリーポイントの真下におおきなマダラエイがお休み中でした。
たくさんの元気なエダサンゴにスカシテンジクダイやスズメダイ系が溢れてます。
ヤッコエイのクリーニングもじっくり観察しました。

2本目プロビデンスpartT
水温:25℃/透明度:20m超/潜水時間:48分
watched fishes:アカネハナゴイ、ハナゴイの子、キンギョハナダイの子、シンデレラウミウシ、クダゴンベ、ミヤケテグリ、タテジマヤッコ、スミレナガハナダイ(雄・雌)、ニセモチノウオ属の一種、ウミシダヤドリエビ、イソバナカクレエビ、ミノウミウシの仲間...etc 普通種たくさん♪

八重干瀬の中でも最北端にあるポイントです。
リーフに沿ってキンギョハナダイ、アカネハナゴイなどがたくさん群れていて彩りがとってもきれいです。
大きなオーバーハングがあり、その中には大きくて色あざやかなシンデレラウミウシやクダゴンベ、ミヤケテグリが見られました。
潮によっては大物回遊魚も期待でき、「八重干瀬の顔」ともいえるポイントだそうです。

3本目キジャカ
水温:26℃/透明度:13m超/潜水時間:65分
watched fishes:スズメダイ各種、キンギョハナダイ、コシオリエビの仲間、クロヘリイトヒキベラ(群)、ミドリリュウグウウミウシ、シライトウミウシ、ヒレフリサンカクハゼ、バブルコーラルシュリンプ、オドリハゼ、コマチテッポウエビ、イソバナガニ、ウミシダウバウオ...etc 普通種たくさん♪

ここのメインはユビエダハマサンゴの間に見られるコブシメの卵とそのハッチアウト。でも残念ながら今回は見られませんでした。
その分、いろいろなエビ・カニ系、ハゼなどの小物類を堪能しました。
クダゴンベ シンデレラウミウシ アカハチハゼ エビ シライトウミウシ ハタタテシノビハゼ

 ダイビング4日目 
とうとうダイビング最終日。
この日は、久松港から出港して、伊良部島方面を潜りました。

H15年6月22日(日) 気温:31℃、風:南 8〜9m、波1.5m
1本目クロスホール
水温:26℃/透明度:18m超/潜水時間:51分
watched fishes:オラウータンクラブ、カミソリウオ、キンメモドキ、スカシテンジクダイ(群)、ニセアカホシカクレエビ、ドクウツボ、アカヒメジ、ノコギリダイ、ハタンポ、アカマツカサ、ダンゴオコゼ...etc 普通種たくさん♪

根の上の亀裂から入っていき、下から見上げるとそのきれつが十字の形にクロスして見えることからこの名前がついたとか。
 #でも見る位置や角度によるとちょっと微妙に見えないときも...f(^^;
リーフを抜けて深場へ行くとたくさんの岩があり、壁にはオーバーハングもあったりと、お魚だけでなく地形がたっぷりと楽しめるポイントです。
深場では、あるゲストの方がかわいいお魚を発見して必死にデジカメにおさめてました。
ご本人はお魚の名前を知らずに撮っておられたそうなのですが、上がってからヤスさんに確認すると、年に1回見られるかどうかの超レアモノ=ヒオドシベラの幼魚とのこと。
ヤスさんはもちろん、まわりのみんなもどれだけくやしがってたことか... o(><;)(;><)oジタバタ

2本目崖下 スネークホールハナダイの根
水温:26℃/透明度:18m超/潜水時間:72分
watched fishes:ゾウゲイロウミウシ、コナユキツバメガイ、セムシカサゴ(幼)、モンツキカエルウオ、ミナミハタンポ、カノコイセエビ、キカイモヨウウミウシ、キンギョハナダイ、アカネハナゴイ、ハナゴイ、ハナビラクマノミ、クチナガイシヨウジの子、イシガキリュウグウミウシ...etc 普通種たくさん♪

比較的浅い壁に穴(スネークホール)が開いており、その中を入っていくとエアドームになっていて浮上できます。
ドームから見る海の青がとってもきれいです。
深場の方ではハナダイ・ハナゴイなどのきれいなお魚が群れていてとっても鮮やかです。

3本目Wアーチ
水温:26℃/透明度:18〜23m超/潜水時間:65分
watched fishes:アカマツカサ、ハタンポ、オビイシヨウジ、キミオコゼ、オヤビッチャと卵、イボウミウシの仲間、シロボンボンウミウシ、カノコイセエビ、ソリハシコモンエビ、ハナビラウツボ、...etc 普通種たくさん♪

2つのアーチがあることからポイント名となっています。
深場の方から見上げると、アーチの穴から見える光がきれい。
もう一つのアーチもリーフの上から繋がっていてとっても大きく、その中にまた小さな穴があいていたりと、たっぷり地形が楽しめます。
深場ではオヤビッチャとその卵がビッシリついていたり、めっちゃかわいいシロボンボンウミウシも見られました。

クロスホール クロスホール
ヒトスジギンポ オラウータンクラブ カミソリウオ
スネークホール Wアーチ Wアーチ
シロボンボンウミウシ ソリハシコモンエビ



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