去る6月24日から7月4日までの11日間、長岡市議会の6月定例議会が開かれました。
私は文教社会委員長としての初仕事でしたが、本会議や各常任委員会での議論のポイントを書いてみました。
この秋にも法廷協議会への移行が予定されている市町村合併論議ですが、合併形態(編入合併)や新市の名称(長岡市)、事務所の所在地(長岡市に置く)など、合併の4本柱がほぼ決定している事から、思ったより大きな議論とはなりませんでした。
ちなみに残された大きな課題としては議員や首長の身分や待遇問題で、議員の場合では定数特例を使って、あらためて各自治体の定数に応じた選挙をしなおすのか、そのまま長岡市議会議員として残ることのできる在任特例を選ぶのかの問題が残っています。
その他、学校給食に今まで以上に地元のコシヒカリを使えという議論や、駅前の交通対策、厚生会館跡地利用を含めた中心市街地の再開発問題、雨水対策などが議論されました。
また福祉関係では増大する高齢者の施設利用への要望に、どう対応していくのかなどが議論されたところです。
さらに増大する交通量に伴い、私が3年前から進めてきた三ッ郷屋地内を走る市道22号線(西病院脇の8メーター道路) の歩道建設予算が本議会で承認され、秋には着工の予定です。
|