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昭和３４年８月故、樽橋運輸相が、「永年にわたり、無事故･無違反の優良運転者に夢を与え、業界に新風を送る為にタクシー個人営業を許可する」との大臣の英断による声明を発し、個人タクシーの道が開かれた。 昭和３４年１２月３日６６３０人の中から第一次分として１７３人が免許になり、１２月５日免許状が交付され、多くの報道陣に囲まれ個人タクシーの誕生となる。 昭和３８年１０月１１日東京都個人タクシー協同組合は共立講堂で創立総会を開催(１８組合が支部）しスタートした。 その当時から江東区・墨田区に支部が出来ていなかった為、なんとしても支部を設けよ･･･との声を背景に 昭和４６年２月８日理事会に於いて江東及び墨田支部設置について審議され、２年後の３月の理事会において「墨東支部設置の件」として審議、承認される。 昭和４８年６月１８日創立総会（桑名会館）を開催し、支部事務所を墨田区太平１-３０-９に置き、初代支部長に目黒第二支部長であった奈良正幸氏が就任し１７名によって発足したのである。 昭和５５年８月に事務所を亀戸に移転し、平成１７年１１月に現在の場所に事務所を置く。
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