No.172

せたが屋(01/06/12)

ジャンル ラーメン
最寄り駅 田園都市線 駒沢大学駅
電話番号
住所 東京都世田谷区野沢2−1−2
場所の目安 駒沢大学駅より、246を三軒茶屋方面に進み、環七との交差点を右折する。しばらく進んで龍雲寺交差点の手前左側
営業時間 18:00〜25:00
休み 日曜、祝祭日
予約 不可
駐車場 なし
お品 ラーメン600円、チャーシューメン800円、つけめん650円、ひらつけめn700円、大盛り+100円、味付玉子100円、のり50円他 塩ラーメンも注文可
ホームページ  

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コメント

 会社の帰り道。第三京浜を使えば、世田谷は近い。ちょいと寄り道して世田谷のせたが屋へ。今回は写真の出来が悪い。ごめんなさいね。
 6時半に会社を出て、着いたのは7時15分頃。近い近い。今では多摩よりも近くなってしまった。これからは多摩からちょっと離れたレポートが続くかも。

 龍雲寺。思い出がいろいろ在る場所。高校の恩師の葬式が在った場所だし。環七走っていたら、いきなり遠くに火柱が見えて、タンクローリーの炎上に遭遇した場所(ちょっと先だったけどね)。どれもこれももう20年前の話だね〜。

 実はせたが屋は、今回で2回目。前回は、フィットチーネの様な、平打ちのつけ麺を食べている。ずっと前の事で印象も薄れているので、今回食べたラーメンのお話にします。

 夜のみ営業のこの店。店の外観は白っぽくて控えめであるが、周囲は事務所が多くて夜は暗いので結構目立つ。内装もシンプルで、厨房は清潔感がある。カウンターのみで12席。券売機で前払い。

 さて、感想です。

スープ
 宗田節、鰹節、煮干しなどの海産物とトンコツ、トリガラのスープ。多少濁りがある。表面に浮く脂は少ない。海産物の味が強く、流行の味味。多少苦味があるのは、煮干しによるものであろう。
 開店当初は、もっとインパクトのある味であったそうだが、今の味はおとなしい。この店にしか無い味と言うほど特徴的なものではないが、十分に楽しめる味ではあります。元ダレの味は、もうちょっと濃いめでもいいなと思うのは私だけ?
 醤油の味をもっと強く感じたかった。


 普通の太さの多少縮れのある麺。加水率が高めのツルッとした食感のもの。腰があり、喉ごしがいい。海産物系のスープに合ううどんに近い味のものだった。


 チャーシュー、メンマ、のり。とオプションの味玉

 チャーシューは、バラ肉から、ロースに変更になったとのこと、バラ肉の時には、脂を落とすためにフライパンで焼いていたが、今の肉でそれをやるとパサパサになるのでやめたとの事。
 食感はいいが、ジューシーさに欠ける。メンマは、しっかり味の染み込んだもの。でもちゃんと歯ごたえを残している。このメンマは私の好みだった。
 味玉は、黄身が半熟のもので、これも最近の流行ね。味付けは薄目で、これもよい。最近の味玉。ラーメンの味を壊すくらい味の濃いやつがおおいが、ここのは控えめでいい。


 近所にあれば、通う店かもしれないが、世田谷まで行ったら、他にもまだ食べてみたい店は多いと言うところか。
 

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