せたが屋(01/06/12)
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コメント 会社の帰り道。第三京浜を使えば、世田谷は近い。ちょいと寄り道して世田谷のせたが屋へ。今回は写真の出来が悪い。ごめんなさいね。 6時半に会社を出て、着いたのは7時15分頃。近い近い。今では多摩よりも近くなってしまった。これからは多摩からちょっと離れたレポートが続くかも。 龍雲寺。思い出がいろいろ在る場所。高校の恩師の葬式が在った場所だし。環七走っていたら、いきなり遠くに火柱が見えて、タンクローリーの炎上に遭遇した場所(ちょっと先だったけどね)。どれもこれももう20年前の話だね〜。 実はせたが屋は、今回で2回目。前回は、フィットチーネの様な、平打ちのつけ麺を食べている。ずっと前の事で印象も薄れているので、今回食べたラーメンのお話にします。 夜のみ営業のこの店。店の外観は白っぽくて控えめであるが、周囲は事務所が多くて夜は暗いので結構目立つ。内装もシンプルで、厨房は清潔感がある。カウンターのみで12席。券売機で前払い。 さて、感想です。 スープ 宗田節、鰹節、煮干しなどの海産物とトンコツ、トリガラのスープ。多少濁りがある。表面に浮く脂は少ない。海産物の味が強く、流行の味味。多少苦味があるのは、煮干しによるものであろう。 開店当初は、もっとインパクトのある味であったそうだが、今の味はおとなしい。この店にしか無い味と言うほど特徴的なものではないが、十分に楽しめる味ではあります。元ダレの味は、もうちょっと濃いめでもいいなと思うのは私だけ? 醤油の味をもっと強く感じたかった。 麺 普通の太さの多少縮れのある麺。加水率が高めのツルッとした食感のもの。腰があり、喉ごしがいい。海産物系のスープに合ううどんに近い味のものだった。 具 チャーシュー、メンマ、のり。とオプションの味玉 チャーシューは、バラ肉から、ロースに変更になったとのこと、バラ肉の時には、脂を落とすためにフライパンで焼いていたが、今の肉でそれをやるとパサパサになるのでやめたとの事。 食感はいいが、ジューシーさに欠ける。メンマは、しっかり味の染み込んだもの。でもちゃんと歯ごたえを残している。このメンマは私の好みだった。 味玉は、黄身が半熟のもので、これも最近の流行ね。味付けは薄目で、これもよい。最近の味玉。ラーメンの味を壊すくらい味の濃いやつがおおいが、ここのは控えめでいい。 近所にあれば、通う店かもしれないが、世田谷まで行ったら、他にもまだ食べてみたい店は多いと言うところか。 |