|
||||||||||||||||||||||||
コメント 掲示板でエフレンさんに紹介頂いたお店です。紹介されたのは夏。今頃になって行きました。 用事があって実家に出かける途中で寄りました。場所は以前からわかっていた。狛江通りに面した場所で、わかりやすいです。 だた、お店の外観はいたってシンプルです。大きな看板もなく、近寄って見ないとなんのお店かわかりません。 表に出た、焙煎釜からの煙突も、何のお店かわからないと、異様とも言える。入口のマットの黄色い豆が外から見た唯一の豆屋らしい外観かも。 店内もいたってシンプル。と言うか、雑然としていると言うか。ホントに工房なのである。工場の一部で、豆を販売していると言う感じ。 お店のコンサルトもやっていると言う話なので、もっとおしゃれなものを想像していた。 ここは、焙煎したその日の豆だけが、販売されていると言う。その日に売り切りと言うためか、豆の種類は少ない。全部で10数種。 昔のお煎餅屋のショーケースの様なものに入っている。 豆の種類、ロースト共に少ないので、自分の好みがはっきりしている人には、ちょっと不満がでるかも。お店の味が自分の好みに合う人にはお気に入りのお店になるだろう。 酸味があまり好きでなく、柔らかな苦味が好みの我が家に合う豆はあまりなかった。ガテマラのシティーローストを買ってきた。 ニュークロップ(その年に取れた豆)、その日にローストした豆。そんなこだわりは好感が持てるのだが、このあたりのレベルになると、自分の舌の記憶だけでは、味のレベルを感じるのは難しい。他の豆屋の同等の珈琲を同一条件で入れてみないと、味、香りの違いはわからないかも。 レベルは十分に高い。でも、いつも飲んでいる飛行島の豆と明らかな違いがあるかと言われれば、私にはその違いがわからなかった。 ハンドピックの丁寧さなど、豆自体には違いはない。お値段はちょっと高めと言う所か。 |