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コメント 先週金曜日にも、町田二郎に行こうとした。道に迷ってたどり着けなかった。やっぱりここに行くには車がいい。そんな訳で、今日は車でリベンジー。 車だと、なぜだか迷わないんですよ。おお、なんとも二郎らしい看板だ。ネオンもないのっぺらな看板にスポット。店の扉はアルミサッシ。外観など全く気にしないと言う感じ。 店内も同じ。客側のスペースに妙な出っ張りがあると思ったら製麺の為の部屋。全体に大ざっぱで、最近のおしゃれなラーメン屋と全く異質のもの。余計な所には、金をかけない。ラーメンで勝負のお店の様です。店内の壁には、定期や名刺が一面に張り付けられている。よく見ると知ったお人の名刺もチラホラ。ラーメン屋壁に名刺を張り付けると言うのは、いつから、どのお店で始まった習慣なんだろう。雷文も名刺がいっぱいある。 行ったのは、夜の7時半。カウンタ10席は、満杯。店の中で待つ。券売機で買った札は、店主にすぐ渡す。調理の順番を考えるための様である。例によって二郎であるので、お客がラーメン一杯を食べるのかかる時間は長い。ラーメンが出来るのにも時間がかかる。でも、席に座ってあまり待たずにラーメンが出てきた。時間のロスを最小限にするように旨く調理している。 腹は減っていたのだが、二郎なんで普通のラーメンにしておいた。オプションはニンニクだけ。野菜増しもカラもなし。 さて、感想です スープ トンコツベースで混濁した二郎のスープ。野菜なども入るが、中心となるトンコツが力強い。表面に浮く脂は少ない。そのかわりここは、背脂チャッチャッをやる。それも、肉や野菜をトッピングした後、最後にやるのである。全体には脂っこさは三田と変わらないが、スープを飲むときに脂っこさはずいぶん緩和されている。 元だれの醤油が強いの二郎らしい。辛を頼む人ってよほどしょっぱいの好きな人らしい。 三田よりはずっと上品な味。でも、やっぱり二郎を感じさせるものだった。 麺 自家製麺の極太麺ストレート。しっかりした腰があり、存在感のある麺だった。小麦の味もしっかり感じられる。太めに粘性の高いスープがからんでくる。このコンビネーションがいい。 具 野菜(茹でたキャベツともやし)、肉(茹豚)、ニンニク 野菜の量は三田よりずいぶん控えめ。無料なんだから野菜を追加してもらった方がいい。デフォでは、物足りない。肉は、バラ肉だと思う。厚切りの物だったが柔らかく、臭みもない。これ、なかなかいいぞ。ニンニクは、三田よりインパクト弱し。もっとたっぷりでもいい。 私は三田よりこっちの方がいい。気に入りました。あっという間に完食。小豚にして置けばよかったと後から思うほど。 いくつかのHPのコメント見ると、麺が良くない、肉は普通。とのコメントが多い。コメントされているのは、オープンから間もない頃のが多い。私は麺と肉が気に入った。この一年でずいぶん進化しているのではないか? 通ってしまいそう。次回M.O.に挑戦したい。 |