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例によって、会社の帰り。ちょっと変わった家系ラーメンのお店と言うことで、昔話題になった店に行く。このところ、家系ばかり食べている。本場とも言える地域だから当たり前か。でも、当たりの数はそんなに多くない。昔の評価が多いが、とにかく行ってみることにした。
場所は、近藤屋の近く。今回はナビ君に頼らずに行くことが出来た（笑）。
家系は、派手な構えが多いが、ここはおとなしい。家と言う文字も入っていないから、家系と知らない食べている人もいるかも。
店内も、ごくシンプルなもの。カウンターのみで２０席程度。行ったのは夜の８時過ぎ。客の入りは７割と言うところ。お店の人の態度がいい。動きがいいし、応対もきびきびしている。
食べたのは、普通のラーメン。
さて感想です。
スープ
トンコツ醤油のスープであるが、一般の家系に比べると白濁はうすい。トンコツと昆布の味。色は薄いがうま味やしっかり出ている。甘みを感じるのは、果物が使われているのであろう。元だれは醤油ベース。醤油の香りは薄い。確かに一般の家系のスープとは違ったもので面白かった。
麺
ふと麺で、多少縮れのあるもの。腰はしっかりしていて、最後まで伸びることはなかった。湯きりが面白い。平ザルでやっているのだが、麺が何度も宙を舞う。一発で一人前きっちり拾い上げる。なかなかやるな〜〜〜。
具
チャーシュー、ほうれん草、海苔、ネギ
チャーシューは茹で豚で味はほとんどついていない。多少固めで、そんなにいいものではなかった。
コメントが短くなってしまった。コメント短めは、印象が弱い証拠なのだが、そんなに悪くはないのでレポートにした。
