No.161
北海道ラーメン初代(00/10/16)
ジャンル ラーメン
最寄り駅 東急田園都市線 宮前平駅
電話番号 044-854-3550
住所 神奈川県川崎市宮前区宮前平1−6−12
場所の目安 宮前平駅より、東名川崎インターにつながる道をインターと反対方向(東)へ、しばらく行った左側
営業時間 11:00〜28:00(日曜日は27:00まで
休み 無休
予約 不可
駐車場 4台
お品 味噌らーめん650円、醤油らーめん600円、塩らーめん600円、オロチョン(辛口)800円、鉄火麺(激辛)800円
小盛(0.5人前)中盛(1.0人前)大盛(1.5人前)どれも値段は同じ
味付け玉子100円、ネギ大盛200円、メンマ大盛200円、わかめ大盛200円、チャーシュー大盛300円、味噌つけ麺700円他
ホームページ   
syodai.JPG
地図はこちらから
コメント

 他の掲示板で話題になったお店。興味があったし、会社の帰りに寄れる場所なので、早速行って来ました。
 なんか、最近多摩から離れて行く(^^;)

 場所は東急田園都市線の宮前平。宮前平の駅の下には、東名川崎インターにつながる広い道が走っている。店はこの道沿いにある。このあたり、ラーメン屋は多いのだが、話題になる店は少ない。このお店が出来る前は、ここは麺ロードか何かがあった所だと思う。

 外観は木が基調なのだが、派手である。ラーメンと言うのぼりが何本もある。看板もでかい。行けばすぐにわかるお店である。味源などと似た雰囲気のある外観。
 店の表にメニューが出ている。表まで行列が延びることがあるのかな?券売機による前払い制。

 店内は、けっこう広い。ニス塗りの木が基調。30人くらいの収容力。店員の対応はいい。
 客は7,8人と言うところだった。あとからも順次客が入ってくる。

 醤油らーめんにしようかとも思ったが、メニューの一番右がお勧め品と言う法則に基づいて味噌らーめんにした。

 さて、感想です。

スープ
 コメントが難しい。どうも味噌ラーメンと言うのはうまく表現が出来ない。味噌の味と鷹の爪の辛さの為に、スープの味がよくわからないのである。
 トンコツベースで濁りのあるスープ。野菜の類も多いと思うが詳細は不明。
 中華鍋でもやし等の野菜を炒めてスープと味噌をそそぎ込む調理法。炒める時に多少のラードを使っていた。スープに浮かぶ脂の量は意外に少ない。長時間かけて作られたスープなのであろうか、乳化してしまっている様だ。

  クリーミーな感じのスープ。町田の「おやじ」には及ばないが、そんな感じのするスープだった。不思議なのは、麺と一緒に味わうとよりクリーミーに感じること。どんな作用なんだろう。


 黄色い、縮れた太麺。北海道らしい感じの麺。スープに良くマッチしていた。腰もしっかりしてたしまあ合格


 チャーシュー、もやし、メンマ、ネギ。
 もやしは、ニンニクと一緒に炒められたもの。ニンニクは結構きつい。もやしは普通。チャーシューは、バラ肉で表面に強い味がついている。八角がきつくスープにも味や臭いを移していた。肉は肉汁もしっかりありこれもまあ合格。メンマも特に特徴はないが、悪くはない。

 ここでしか食べられないと言うような味ではないが、個々のものは、それなりのレベルに達している。
 

前のレポートへ上位へ次のレポートへ