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コメント 他の掲示板で話題になったお店。興味があったし、会社の帰りに寄れる場所なので、早速行って来ました。 なんか、最近多摩から離れて行く(^^;) 場所は東急田園都市線の宮前平。宮前平の駅の下には、東名川崎インターにつながる広い道が走っている。店はこの道沿いにある。このあたり、ラーメン屋は多いのだが、話題になる店は少ない。このお店が出来る前は、ここは麺ロードか何かがあった所だと思う。 外観は木が基調なのだが、派手である。ラーメンと言うのぼりが何本もある。看板もでかい。行けばすぐにわかるお店である。味源などと似た雰囲気のある外観。 店の表にメニューが出ている。表まで行列が延びることがあるのかな?券売機による前払い制。 店内は、けっこう広い。ニス塗りの木が基調。30人くらいの収容力。店員の対応はいい。 客は7,8人と言うところだった。あとからも順次客が入ってくる。 醤油らーめんにしようかとも思ったが、メニューの一番右がお勧め品と言う法則に基づいて味噌らーめんにした。 さて、感想です。 スープ コメントが難しい。どうも味噌ラーメンと言うのはうまく表現が出来ない。味噌の味と鷹の爪の辛さの為に、スープの味がよくわからないのである。 トンコツベースで濁りのあるスープ。野菜の類も多いと思うが詳細は不明。 中華鍋でもやし等の野菜を炒めてスープと味噌をそそぎ込む調理法。炒める時に多少のラードを使っていた。スープに浮かぶ脂の量は意外に少ない。長時間かけて作られたスープなのであろうか、乳化してしまっている様だ。 クリーミーな感じのスープ。町田の「おやじ」には及ばないが、そんな感じのするスープだった。不思議なのは、麺と一緒に味わうとよりクリーミーに感じること。どんな作用なんだろう。 麺 黄色い、縮れた太麺。北海道らしい感じの麺。スープに良くマッチしていた。腰もしっかりしてたしまあ合格 具 チャーシュー、もやし、メンマ、ネギ。 もやしは、ニンニクと一緒に炒められたもの。ニンニクは結構きつい。もやしは普通。チャーシューは、バラ肉で表面に強い味がついている。八角がきつくスープにも味や臭いを移していた。肉は肉汁もしっかりありこれもまあ合格。メンマも特に特徴はないが、悪くはない。 ここでしか食べられないと言うような味ではないが、個々のものは、それなりのレベルに達している。 |