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コメント 会社の帰り道、ナビ任せでお店に向かう。私には土地勘の全くないところ。電話番号入力するだけで、お店の場所がわかるんだから便利である。「ピンポ〜ン。目的地周辺に到着しました。音声案内を終了します」 って、おーい。店はどこなんだ。すでに地図は目的地を通過している(^_^;) あわてて交差点を左折したが、さらに目的地から、離れるばかり。車を停めて、地図を確認すると、沿線道路沿いではない?車をUターンさせて、店のあるらしい路地に入り込むが、どう見てもラーメン屋のある様な場所ではない。ラーメン本を取り出して確認すると、お店はやっぱり幹線道路沿いにあった。私が見逃していただけ。ピンポイントと言っても、最終的なポイントは、人間が判断する必要がある。ナビになれてしまうと、人間ホントにお馬鹿になるようです(^_^;) さてこの近藤家、ここと相模原と川崎にある。ここが本店らしい。看板には六角家姉妹店となっているが、どういう関係なのかは聞かなかった。 自分のところで支店を持ちながら、六角家の姉妹店であることをここまで強調する必要があるのだろうか。 そんな訳で、自分の店の名前より、六角家の名前の方が目立つ外観。 店内は、カウンターとテーブルで30席ほど。白を基調とした殺風景な店。行ったの夜の7時過ぎ。客は5,6人。表では、結構トンコツ臭を感じたのだが、店内には臭いがない。 極スタンダードにラーメンにする。家系の習わしの様に、味と脂と麺の硬さが調整できる書いてあるが、これも指定しなかった。 さて感想です。 スープ トリガラにトンコツ醤油味の家系。表面の鶏油は、多い。って言っても他の種類のラーメンに比べての話で、家系としては、スタンダードな量。スープの粘性は、比較的低い。白濁も弱い感じがした。味も濃厚さがなく、予想外にあっさりしたものだった。スープに契約農家から仕入れる桃を使っていると言う話は、あちこちに書かれている。これがマイルドと言うか、あっさり感を出しているのかもしれない。 もとダレは、醤油ベースで濃いめ。これ以上濃いと私には辛くなる。 麺 太麺で断面は正方形ではなく長方形。平打ちと言うまでにはうすべったくない。多少の縮れがあって、家系らしいもの。加水率は、普通か若干低め。ふつうの茹で方でも、十分に腰があった。味もしっかりしていた。 具 チャーシュー、ほうれん草、海苔、白ネギ。 チャーシューは、ちょっとぱさついていてが、肉の味がしっかりあった。肉の臭みが出ていた。醤油味がかなり濃いめ。ほうれん草の量は少ない。茹で方がまあまあ。海苔は3枚。質は悪し。 家系としては、まともな部類だと思うが、家系で、これはいいと思ったものに出会った事がない。 最近、いろいろ忙しくて、食べてからレポート書くまでに時間がかかっている。食べたときの印象が薄れて、どうもうまく表現できない。食ったら忘れないうちに書く。私には大切な事の様です。このレポートも、もう一度食べることがあったら、書き直したい。 |