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コメント 用事があって、実家によった帰りにやっと行ったお店。ここも何度となく店の前を通りながら、なぜか食べに行けなかった店である。 ここの商店街は道が狭く一方通行。周囲の道路事情に詳しくないと、車で店の前にたどり着くことすら出来ない。環八の渋滞を避けるのに、この道は通るのだが、車を停める場所がないので、あきらめていたのだ。でも、最近あることに気づいた。小さなお店が無くなったところや、月極の駐車場だったところが、100円パーキングになっているのである。広豚麺のちょっと手前にも、2つばかりコインパーキングが出来た。 話は脱線するが、最近、どこに行ってもコインパーキングがあるのがありがたい。ラーメンを食べるのにかかる時間は、早ければ15分。行列が無ければ遅くても30分である。通常の駐車場は、最初に1時間の駐車料金を取られるところが多い。ラーメンを食うのに使うのは、不経済なのである。コインパーキングなら、うまく行けば、ワンコインですむ。 お店の話に戻る。 店の前まで来ると何となく暗い。ここも夏休みの臨時休業かと思って焦るが、お店はやっていた。店の前の看板に明かりがと灯されていないのだ。お店の外観は写真の通り。多少古ぼけた感じになってきている。 さて、このお店。世田谷通りの農大のそばにある、百麺のラーメンを作った方が始めたお店。メニュー構成も百麺とほぼ同じ。カウンターに置かれている胡椒なども同じである。 溝の口にも支店がある。 店内は、カウンターのみで、17,8人の収容力。水はセルフサービスで、食券制。金髪の派手な兄ちゃん2人でやっていた。客は5,6人。 タマゴの殻が入ると言う、細麺も食べたかったが、メニューの一番右にあった、広豚麺にした。 さて、感想です。 スープ スープはトンコツベースにトリガラ、野菜など。元ダレは醤油ベースでいわゆる家系に近いラーメンである。和風だしの様に、一番スープと二番スープがあって、声を混ぜ合わせることによって味を調整しているそうである。 スープに臭みはなく、家系よりは、あっさりした感じがある。 そして、その味は、百麺にそっくりであった(当たり前か)。 麺 太麺のストレート。茹で加減が硬めだが、あまり腰は感じられなかった。味に関しても特に特徴はない。印象の薄い物 具 チャーシュー、ほうれん草、メンマ、海苔、ネギ チャーシューは、普通のもの取り立てて特徴はない。評価の高いラフティーを選んだ方がよかったかもしれない。ほうれん草の茹で加減はよい。メンマは多少臭みがあった。 前から宿題店にしていたのだが、多少期待はずれ。まあ、レポートに書く価値はある程度。 |