No.155
広豚麺(00/8/23)
ジャンル ラーメン
最寄り駅 小田急線 祖師ヶ谷大蔵
電話番号 03-3484-3633
住所 東京都世田谷区祖師谷4−2−14
場所の目安 祖師ヶ谷大蔵の駅を出て、商店街を北に進む。しばらく行った左側
営業時間 平日17:00〜26:00
土曜12:00〜26:00
日曜12:00〜22:00
休み 無休
予約 不可
駐車場 なし
お品 広豚麺600円、細麺600円、大盛700円
トッピング チャーシュー250円、ラフティー250円、キムチ200円、のり、ネギ、メンマ、ほうれん草各100円、たまご50円
ホームページ
koutonmen.JPG
地図はこちらから
コメント
 
 用事があって、実家によった帰りにやっと行ったお店。ここも何度となく店の前を通りながら、なぜか食べに行けなかった店である。
 ここの商店街は道が狭く一方通行。周囲の道路事情に詳しくないと、車で店の前にたどり着くことすら出来ない。環八の渋滞を避けるのに、この道は通るのだが、車を停める場所がないので、あきらめていたのだ。でも、最近あることに気づいた。小さなお店が無くなったところや、月極の駐車場だったところが、100円パーキングになっているのである。広豚麺のちょっと手前にも、2つばかりコインパーキングが出来た。

 話は脱線するが、最近、どこに行ってもコインパーキングがあるのがありがたい。ラーメンを食べるのにかかる時間は、早ければ15分。行列が無ければ遅くても30分である。通常の駐車場は、最初に1時間の駐車料金を取られるところが多い。ラーメンを食うのに使うのは、不経済なのである。コインパーキングなら、うまく行けば、ワンコインですむ。

 お店の話に戻る。
 店の前まで来ると何となく暗い。ここも夏休みの臨時休業かと思って焦るが、お店はやっていた。店の前の看板に明かりがと灯されていないのだ。お店の外観は写真の通り。多少古ぼけた感じになってきている。

 さて、このお店。世田谷通りの農大のそばにある、百麺のラーメンを作った方が始めたお店。メニュー構成も百麺とほぼ同じ。カウンターに置かれている胡椒なども同じである。 溝の口にも支店がある。

 店内は、カウンターのみで、17,8人の収容力。水はセルフサービスで、食券制。金髪の派手な兄ちゃん2人でやっていた。客は5,6人。

 タマゴの殻が入ると言う、細麺も食べたかったが、メニューの一番右にあった、広豚麺にした。
 さて、感想です。

スープ
 スープはトンコツベースにトリガラ、野菜など。元ダレは醤油ベースでいわゆる家系に近いラーメンである。和風だしの様に、一番スープと二番スープがあって、声を混ぜ合わせることによって味を調整しているそうである。

 スープに臭みはなく、家系よりは、あっさりした感じがある。
 そして、その味は、百麺にそっくりであった(当たり前か)。


 太麺のストレート。茹で加減が硬めだが、あまり腰は感じられなかった。味に関しても特に特徴はない。印象の薄い物


 チャーシュー、ほうれん草、メンマ、海苔、ネギ
 チャーシューは、普通のもの取り立てて特徴はない。評価の高いラフティーを選んだ方がよかったかもしれない。ほうれん草の茹で加減はよい。メンマは多少臭みがあった。


 前から宿題店にしていたのだが、多少期待はずれ。まあ、レポートに書く価値はある程度。  

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