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コメント お腹を壊してダウンしていたと言うのに、その翌日に豚カツ。でも腹が大丈夫なら力の出るものを食べないと、体力戻らない。買い物ついでに、国分寺まで行く。 掲示板の方で、しましまさんや、としさんが紹介されていた店に行って来ました。 場所は、国分寺の南口から徒歩1,2分と言ったところ。三鷹方面に線路沿いを進めばすぐである。行ったのは昼の1時。土曜と日曜日だけは昼もやっていると言う情報をとしさんからもらったので、安心して出かけて行けた。 外観は写真の通り。ちょいと奥まったところに入口があり、看板は外の上の方にあったので、ここが”くにほ”とわからなかった。通り過ぎかかったところで、とんかつの暖簾に気づいた。 店内は、和風の構え。カウンターが12席にテーブルが5つで24人。40人弱の収容力。豚カツ屋としては、広い方ではないだろうか。メニューを見ると一品料理も多い。ほとんどは酒のつまみとなりそうなもの。通常夜だけの営業でもあり、飲み屋的な性質を持っている様である。 家族で行ったので、ロース、ヒレ、串かつ、かつ重といろいろ食べた。 私が食べたのはロースかつなのでその感想を中心に。 ロスかつ定食は、ロースカツに、カボチャのフライ、キャベツ。お新香とみそ汁と御飯。これで900円である。いや、ランチタイムだったので800円。この立地上条件でこのお値段は、安いです。 ロースカツのサイズは標準的なもの。衣は細かいパン粉で、でも生パン粉かな。肉はしっかり叩かれていて繊維が切られているため、歯ごたえは弱いが食べやすい。脂の部分は量は多くないが脂の部分の臭みはなく、質は良かった。 肉に対する胡椒などの味付けも弱め。揚げ加減は良かったが、出てくるまでに時間がかかったので、火傷するほど熱いものではなかった。 ソースはオリジナルのものだと思う。うま味が強く、酸味や辛味はそんなに強くない。 みそ汁の具は、キャベツ。塩分低め。インパクトなし。御飯はまあまあ。 全般に大人しいもので、私が豚カツに期待する豪快さと言うか、そう言うものはあんまり感じられなかった。コストパーフォーマンスはいいから、定食屋の感覚で食べるのにはいいと思う。 それにしても、ここのオヤジ。なんで、野球帽を被っているのだろうか?豚カツ屋とあまりにもミスマッチ。 |