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コメント なぜかお店の照明が消えていたので、写真がうまく撮れていません。そのうち昼間に行って撮り直しますのでお許しを。 連休は、大渋滞であった。墓参りその他で毎日車で外出しなければならず、新車のカーナビを駆使して裏道を走り回っていた。そんな中、宿河原のかどやと言うスーパーの所から、登戸の駅前に抜ける道を走っていると、目新しいラーメン屋があった。ここがそのお店。 場所は、登戸より、宿河原の方が近いかと思われる場所。 登戸の商店街が、一回切れて、その後に、スナックなど数軒のお店が集まっている場所である。 行ったのは、夜の7時過ぎ。写真の様に、照明が消えていた。外観は木を主調とするもの。なんとなくくじら軒なんかに似ている。客はおばさんが2人。内装は白が基調。吉野屋の様に、真ん中を店員が動ける長細いカウンター。カウンターの一部にテーブル席もくっついている。厨房は奥にあって、店からが中は見えない。 店の表には、熊本ラーメンと書いてあり、メニューには、支那そば、茜とんこつと言う熊本ラーメンがある。店主と思える髭面の人に、お勧めはどちらかと聞くと、しばらく悩んでから、とんこつとの回答が来たので、そっちを食べてみることにした。 しかし、支那そばに比較して、200円+は高いな〜〜〜・ さて、感想です。 スープ 白濁したトンコツ。粘性はそれほど高くない。あっさりした感じ。トリガラ、野菜も入っているかな?動物系中心の味。トンコツ臭も結構ある。 具として添えられている揚げにんにくの為に、ニンニクの香りが強い。元だれば、塩ベース。 一口食べるとうま味が前面に出てくる感じであるが、これは化調がつよい為だと思う。結構量は多い。ここまで入れなくても、それなりのスープだと思うのだけど。 化調で口内が麻痺して、単調になるかと思いつつも、最後までスープを飲んでしまった。揚げニンニクがいいアクセントになっている。 元々、トンコツはあまり好きでないので、評価もうまくないのですが、標準以上のレベルには達していると思う。 麺 細麺のストレート。うどんに近いような白っぽい物で、程度に腰はあるが、茹で加減は柔らかめ。味は淡泊。もう緒うっと硬めに茹でた方が、熊本ラーメンらしくなると思った。 湯切りはしっかりしていて、麺にはよくからんだ。 具 チャーシュー、煮卵、キクラゲ(それともねわかめ?)、万能ネギ、揚げニンニク。 チャーシューは、バラ肉で、厚めのもの2枚。脂の部分はトロトロになっているが、肉は硬い分がある。煮すぎ?。豚の臭みはなく、まあまあ。煮卵は、1/2個。小さいが黄身は半熟に近い。色の割にはあっさりとしたもの。揚げニンニクは多量に入っている。ニンニクに弱い人には、つらいかも。たぶん業務用のもの。 トンコツラーメン、不毛の地と思っていた登戸。まあ、食べられる店ができた。開店は、今年の1月17日との事です。ご主人の修業先を聞くと、他にもお店を持っているとの事。どこかと聞いたら、百合ヶ丘。お店の名前を聞いたのですが、メモって置かなかったら忘れてしまった(^_^;)再調査します。 ここ数日。鼻が詰まっている。今年の大量の過ぎ花粉の影響か、私も花粉症になった様で、今一味や香りがわからない。しばらくたってから、再評価したいと思った。 追加コメント(00/3/25) 石神さんの横浜、千葉、埼玉の本を見てたら、同じ名前の店が載ってました。藤が丘(青葉区)にあるんだって。藤が丘と百合ヶ丘を聞き間違えた様です。失礼しました。 本の写真と登戸店で食べたものはちょっと具が違っているが、名前は同じ。本によると、化学調味料は一切使っていないとの事。やっぱり私の舌はあてにならない? |