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コメント 日曜日のお昼に、家族で行ってきました。黒川から麻生に向かう道沿いに、大きな看板が出ていて前から気になっていた店。大勝軒とも近くて、ついついラーメン屋に走っていたのだが、今日は子供も私も風邪気味であっさりした物を食べたかったので、こっちにしました。 造成が終わった後、まだ家が建っていないところが多く、振興の閑散とした住宅街の中にあります。昼の2時近い時間に行ったのですが、予想外に人は多かった。 和風の外観。南側には大きな駐車場。入口横には、石臼と、蕎麦を打つための部屋が見える。看板通りに石臼挽き、手打ち、手切りのお蕎麦を出してくれるお店でした。 内装も和風で、テーブル席以外に座敷もある。メニューにある蕎麦は、東京のスタンダードなメニューからは、一ひねりあるものが多い。 私は、もり蕎麦だと味気なかったので、たぬきおろしを食べました。 さて感想です。 麺 そばは、2,3番粉を使った普通の蕎麦。細目で断面は正方形。2割程度のつなぎが入っている様だ。蕎麦のざらついた食感はなく、つるりとした感じ。腰はあるのだが、多少ねっとりした感じがある。甘みと香りは、石臼挽きのはずなのに弱い。(なんだか、今年の蕎麦はみんな香りが弱いな〜〜〜) つゆは、普通のつけ汁よりは、薄いと思う。鰹だしで本返し。後から醤油を加えているかもしれない。多少甘め。 具は大根おろしに、天カス、ワカメ....あといろいろ入っていた様な気がするが、忘れてしまった(^_^;) 大根おろしの量は多くて、おろしの味を楽しめます。天カスとの相性もいい。シンプルな蕎麦もいいけど、こう言う蕎麦も私は好きです。 もり650円と言うのは、手打ちとしては、安い方でしょう。ただし、大盛りは、かえもりと同様の扱いになって、400円高となります。ちと高い。 探せばあちこちにありますね。本格的な手打ち蕎麦屋さん。ここも標準的なレベルには達しています。 |