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コメント 本日は、多摩のラーメン食べ歩きのオフ会があった。スタートのお店は、この成瀬のばりこて。成瀬の駅に集合の後、ばりこてに着いたのは、昼の1時15分ごろ。店の外に数名が並んでいたが、そこに総勢15人がいっぺんに並ぶ。突然の行列が出現した....とオフの話ではなかった。 お店の話に戻りましょう。 成瀬の駅からだと、徒歩で20分くらいかかると思う。、町田や成瀬からバスが利用できます。お店のホームページがありますので、アクセスはこちらを見て下さい。 二年半前に開店したお店だが、店の入っている建物は古い。至ってシンプルな店構え。飾りっけはない。 内装もシンプル。テーブル2つとカウンターで15席ほど。 博多ラーメンのお店で、基本的にメニューは博多ラーメンのみ。後はトッピングのバリエーション。 今回はみんなでわいわいやっていたので、細かく観察出来てません。ごめんなさい。 博多ラーメンを食べました。 そんな訳で、ちょっと自信のない感想です。 スープ 白濁した博多のスープであるが、予想外にトンコツの香りは弱い。丁寧に血抜きをしているのであろう。また、脂も少なく、見た目よりあっさりしている。舌にまとわりつかないのである。スープはトンコツ100%。でも、まさしく骨の髄まで旨みを引っ張りだしたもので、単調さは感じられない楽しいスープであった。元だれの醤油の香りが感じられたのも驚き。上質の醤油を使っているのだと思う。塩味は強めだが、スープの甘みに紛れてわからないかも。 ばりこて(すごくこってりの意)と言う名とはちがって、あっさり、すっきりのスープであった。トンコツのこってりを期待して行くと肩すかしをくうかもしれない。 麺 極細麺のストレート。博多から運んでいるという麺は、普通の固さ(茹で加減には、やわ→ふつう→かた→ばりかた→なまの順に固くなる)でも、十分に腰がある。味のある麺で、麺としての完成度は高いと思う。 湯きりもよく、スープと良く絡んだ。 具 チャーシューとネ万能ネギのみ。 いたってシンプルな具。チャーシューは、大きめのバラ肉のものが一枚。標準的なもの。....具の感想が終わってしまった(^_^;) 未だ、本場博多でラーメンを食べたことのないわたし。さらに、多摩地では、これはと言った博多ラーメンの店の出会っていない。だから、博多ラーメンの評価は難しいのですが、トンコツのみで、これだけ深みのある味を作っているのは、なかなかいいのではないか? ラーメン食べ歩きオフの、最初の一杯でなければ、替え玉の2つぐらいはしていたと思う。 |