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コメント お店は真っ黒な外観。夜間の撮影は無理でした。看板を撮ったら上記の様なピンぼけと手ブレ。新しいカメラになれていないようです。ご勘弁下さい。 狛江通りに面したお店。道路の拡張中でちょっと引っ込んでいるのと、外観が黒なので夜はわかりづらいかも。 内装は明るく、ジャズが流れる。今風のいわゆるラーメン屋らしくない店。カウンターのみで18席程度でしょうか。曲線で構成されるテーブルは店の雰囲気を軟らかくしている。厨房はカウンターより一段高く、中は見えない。なんか、隔離された感じがある。 行ったのは夜の8時頃。客数は2人。席に着くと、袋に入った箸と紙製の手拭きが出てくる。 メニューは、多い。坦々麺や五目そばなど、ラーメン屋と言うより、中華料理屋の麺のメニューが列ぶ。 チャーシューメンを頼んだのだが、出てくるのは早い。メニューを書き写す暇もなく、出てきた。2分ほどか。 さて、感想です。 スープ 東京風のラーメン。澄んだスープのベースはトリガラでトンコツも使っているかな。海産物の味は感じられなかった。みための色は薄いが、元だれの醤油味は濃い。 化調はそれなりに入っていた。スープの量が多いのもあったが、途中で飽きてしまった。 麺 東京風ラーメンには少ない細麺のストレート。味は淡泊。スープはよく絡むのでちょうどいい。どんぶりから直接麺をすすらないと、スープの味が薄れてしまうかも。腰は適度にある。 具 チャーシュー、メンマ、チンゲン菜、白ネギ チャーシューは、もも肉でちょっと固くぱさついた感じがある。味は非常に濃くスープの味を損なう感じがある。八角の利いたもの。あんまり、出来は良くない。チンゲン菜の茹で加減は良く、シャッキリ感と野菜本来の味をちゃんと残している。メンマは固めで、特徴がない。 まあ、普通のラーメンと言った感じ。 醤油味に細麺のストレート。メニューにある江戸っ子は、白菜の漬け物が乗っているらしい。その他のメニューも、ラーメン専門店と言うより中華料理から、麺のメニューを引っぱり出して来た感じ。 味も含めて、下北沢の民亭(ほんとはこの字じゃないのよね。王に民)に似たものを感じるのは私だけか?何か関係があるのだろうか。 |