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コメント zeusさんから、教えてもらったお店です。この前の日曜日にも家族でも行ったのですが、落ち着いて食べられなかったので、味を覚えていなかった、その上写真は撮り忘れるし、住所も電話番号も聞くのを忘れた。そんな訳で、再挑戦してきました。 場所は世田谷通り(世田谷街道)沿いです。登戸電話局の向かいになります。隣は花屋、ちょっと先にはアンミラ。すぐわかると思いますよ。一時期ラーメン屋があって、閉店になった後、貸店舗のままになっていたところだと思います。そこに出来たお店です。オープンは10月11日。 たまプラーザにある、田舎やの支店です。日曜日に行ったときは、昼の1時過ぎ、入った時は客が少なかったけど、あっという間にいっぱいになって、行列が出来ていました。 今日は夜の7時過ぎに行きました。客数は2、私の後で1人。店は木と言うか木目を多く使った作り。BOZEのスピーカーがあったりしてかなり気を使っている。明るい照明と合わせて、女性にも入りやすい店だと思います。 メニューは豊富ですが、ベースになるスープは、普通のスープと限定のスープ。限定ラーメン以外は普通のスープを使ってるようです。あわせらーめんと言うのは、味噌と醤油のあわせです。 限定と言う名に惹かれて、田舎や限定らーめんを食べました。澄んだ醤油ベースのスープに、細目の縮れ麺。私の好みのラーメンみたい。 さて、感想です スープ トンコツ、トリガラ、豚足等の動物系に、鰹、いりこなどが入ったスープ。ノーマルのスープの方は、動物系が中心。スープは澄んだ物で、動物系の匂いもほとんどない。鰹の香りが強い。表面には脂が少量浮く。 元だれは、醤油ベースであるが、その色は薄い。たぶん薄口醤油を使っていると思う。 一口目は、鰹の味が口の中全体に広がる感じ。甘く複雑な味。飲み進むと、海産物の味は薄れて、鶏や豚の味が出てくる。元だれの塩味は薄いが、これはスープの味を損なわない為であろう。化調も少ないし、良くできたスープ。 ちなみにノーマルのスープの方も、癖のない素直なスープで、醤油味によくマッチしていました。 麺 細麺の縮れ麺。これは、ちょっと好きになれなかった。ぱさついた感じとでも言うのでしょうか。下手すると茹での足りないインスタントラーメンの麺になってしまう。スープを良く吸う割には、腰のある麺だし、淡い味も悪くない。ただなんとなく、気に入らなかったのである。 具 チャーシュー、メンマ、海苔、味付卵、長ネギ。 チャーシューは、バラ肉を丸めた物。一枚だがサイズも大きいし、厚みもある。スープに合わせて、味は薄め。肉は軟らかく脂の処理もいいので、臭みもない。 メンマは適当な食感を残して軟らかく煮てある。これも味付けは薄目。海苔はもっといい物使ってね。 全体のバランスもよく、多摩区内では一、二を争うラーメンではないだろうか。 麺がちょっと残念。と言うよりこれは私の好みに合わないだけなのかも知れない。 世田谷の屋台屋との関係を聞きました。多摩プラーザのお店の「支那そば」は、屋台屋の流れを汲むが、この登戸のお店では、屋台屋とは違うラーメンしかないとの事でした。 00/7/24 コメント追加 つけ麺 会社で夕食を軽く食べたのだが、何となく寂しい。帰りにラーメンを食べることにする。普通のラーメンではボリュームがありすぎるので、冷やし中華かかななどと思いながら、久々に田舎やに行く。 メニューを見ると冷やし中華もあったのだが、つけ麺があることに気づいてそっちを食べることにする。 (冷)となっているでざるラーメンを想像していたが、想像以上のものが出てきた。 麺は氷でしっかりと冷やされたもの。皿に盛られた麺の上に、冷やし中華の具の様に、千切りのチャーシュー、トマト、手で裂いた鶏、メンマ、タマゴ、刻み海苔が乗ってくる。 付けダレは2種類。白胡麻をベースにして一味の入ったものと、冷やし中華のタレの様な中華風のもの。どちらもかなり味は濃いが、ラーメンと違って付ける量を調整できるからこれでいいのかも。うま味もしっかり出ていてなかなかよかったが、胡麻ダレの方は、けっこう辛かった。 麺は、通常の麺を氷で冷やしたもの。麺が細いので氷で冷やしても腰が出過ぎると言うことはない。 具のチャーシューは、常温になっていて、味がわかりやすい。但し、脂の部分はラードの固まりの様になっていて、かなりヘビー。脂身のない部分のみ使えないかな〜。 冷やし中華850円に対して、つけ麺は700円。つけ麺の方がコストパフォーマンスが高い気がする。 |