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コメント 以前に、新宿西口のたから家をレポートした。こちらはその本店。 特徴は巨大チャーシューではあるが、新宿の店よりこっちの方が控えめな気がする。 本などの紹介では、スタッフはすべて女性と、解説していることがあるが、現在は男性のスタッフもいる。ただ麺のゆで、ラーメンの盛りつけなどメインとなる仕事は女性スタッフがやっている。 店は一階がカウンター、二階がテーブル席となっている。掃除はちゃんとされています。 行ったのは、夜の9時過ぎ、カウンターはほぼ満席の状態でした。 普通のラーメンを食べました。 さて、感想です。 スープ トリガラベースの澄んだスープ。濃い口醤油ベースの元だれです。一口目は甘みを感じるくらい旨みが広がりますが、これがくせ者。化調かなり多いです。食べ続けると飽きてしまう。舌もピリピリの状態。本店も同じか。と言う感じ。 麺 太麺と、細麺が選べます。お店の標準は、太麺ということなので、こっちを頼みました。 麺の茹で方がテキトウ。ゆで時間にむらがある。前の人に比べて、かなり長く茹でていた様な気がした。出てきた麺はやっぱり茹ですぎでした。麺は、太めの平打ち麺。茹ですぎでクチャっとしているのと、湯きりが悪く表面がぬるぬるしている。 なんだかな〜〜〜 具 チャーシュー、メンマ、ワカメ、白ネギ。 チャーシューは、8ミリ程度の分厚い物が一枚。もも肉である。軟らかいがちょっとぱさついている。味は大きさに比例して大ざっぱ。メンマは本来の味を残して味付けは薄目。まあまあだが固さがバラバラ。 数が出るせいなのか、なんか全体に大ざっぱです。女性がやっている割には、繊細さにかける。 高級なインスタントラーメンを食べている感じです。 調布駅近辺で、客数の多い店と言うと、ここと駅前の江川亭。とぢらも化調が多くインスタントラーメンに近い味。こういう味が大衆受けするのだろうか? |