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コメント 今日は失敗の連続。まずは、写真を撮るのを忘れました。お店を出るまでは覚えていたのですが、車に乗る頃にはすっかり忘れていました。そのうち、撮ってきます。 今週は忙しかったのだが、今日は久々に定時で帰れた。鎌倉街道から雷文の近くを通って、町田街道に抜ける。雷文はまだ営業中だった。かなり惹かれたのだが、やはり終了時間が早くて行っていなかった、大文字へ。 お店は成瀬の駅から近い広い道沿いにあります。店の外も綺麗に掃除されていた。表に長椅子と灰皿が置いてある。週末には混むのだと思う。 お店はカウンターのみ。清潔感があり、店の内装もおしゃれである。普通のラーメン屋とは雰囲気が違う。 行ったのは、夜の7時前。客は4人、後からバラバラと入ってきて、ほぼ満席。 席につくと、高級感のあるガラスのコップに入った水と、メニューが出される。メニューはペラ一枚ではなく、レストランの様に、本になっているもの。 特選のなかから、辛味噌らーめんを頼んでしまった。これが2つ目の失敗だった。 ここの売りは、味噌らーめんなのだが、普通の味噌と、辛味噌があることに後から気づいた。 辛みその方は、名の通り、辛かった。喉にひりひり来ると言う様な物ではなかったのだが、スープの微妙な味を感じられる物ではなかった。 今回のスープの評価は、最初の一口で感じられたもののみ。正確な評価にはなっていないでしょう。となりでおばあちゃんが食べていた醤油らーめんが羨ましかった(^_^;) ここ。どんぶりがバラバラです。それぞれ品のあるもので、伊万里とか有田の物だとおもう。また、お店の中にはガラスのケースがあって、ここにも器が飾ってありました。私は、焼き物はよくわからないのですが、繊細な柄と品のいい色使いのもので、きっと高いんだろうなと思った。 さて、感想です。 スープ 本やインターネットの情報によると、ここは無化調で添加物も使っていないらしい。化調以外の添加物って何になるのだろう?かん水は添加物にはならないのかな? まあ、それはいい。それよりすごいのは、ここのスープ。ダブルスープどころではなく、4つのスープを組み合わせているそうです。かなり手間のかかっているスープ。 辛味噌のため、ベースのスープについては、良くわからなかった。トンコツと、トリガラと、煮干しと、昆布の味がわかったくらい。化調は確かに入っていない。 味噌の方も、単一の物ではないですね。何種かの味噌がブレンドしてある。主になるのは、赤味噌でしょう。 スープの量は多かったのですが、ほぼ最後まで飲んでしまった。辛さの助けもあったのかも知れませんが、飽きることなく最後まで飲めました。多少残してしまったのは、お腹がいっぱいになったため。 辛さの中にもちゃんと味があったし。辛さも、喉がひりひりと言うよりは、後からジワジワと来る辛さで、悪い物ではなかった。 麺 平打ちのちょっと太めの麺。ほぼストレート。 柔らかめだが、腰はある。スープも吸うが、最後まで伸びることはなかった。味はいい。 通常のラーメンの麺とは、ちょっと食感が違う。細目のうどんに近い感じ。でも、味噌には、これはよくあった。海産物系のだし+味噌のスープに、この麺はよくマッチしてしていた。 具 炒めたもやしと長ねぎ。豚の挽肉。これにメンマがはいる。個別の評価が出来るような具ではないのだが..... モヤシ、ねぎの食感はなかなかいい。メンマは軟らかく調理されていて、臭みもなかった。 挽肉は、程良く火が通っていて、ジューシーなもの。辛さで疲れた時に一口食べると、気持ちよかった。 チャーシューが食べられなかったのが残念だな〜〜〜 もう一つ。ここのラーメンの特徴がありました。 量が多いこと。スープは通常の1.5倍。麺は210gもあるそうです。普通のラーメン屋の大盛が、ここの標準になっている。 これだけ多いと確かに満足感はある。小食の方のために、Sサイズが用意されています。これが、普通のラーメンの量でしょう。 値段は高めですが、大盛りの値段であるなら、こんなもんかな? なかなかいいラーメンだと思うのですが、辛いの食べたんで詳細がわかりません。何とか機会を見つけて醤油も試してみます。 あと、ラーメンだけでもかなりのレベルなのに、ここには、カレーライスや、ピザ風味イタリートマト麺なんてものもあり、各種ラーメンとカレーのセットメニューもある。ベースのスープがしっかりしている上に、これだけメニューがあると、リピータも多いでしょうね。 成瀬には、有名なラーメン屋がたくさんある。激戦区を戦い抜く実力ありと感じました。 向かいには、ラーメンショップ。隣には、麺ロードがあったけど、ほとんど客が入っていなかった。 |