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府中に本店のある、南方郵便機。上北沢に次いで３店目のお店です。
どんな人がやっているのかと思ってお店に入ると、なんと府中のマスタではないか。
こっちから、話す前に、「お久しぶりです」と声をかけられてしまった(^^;
府中のお店でマスタを見ないと言う話を人に聞いたが、こんな所にいたのね。
府中のお店は、女性たちに任せて、週に１度くらいしか行っていないそうです。可愛い子がいるって話も聞いたから、たまには府中にも行ってみなければ。
さて、南方郵便機の話。
府中のお店を見つけたのは、もう６年くらい前かな？
個人経営の自家焙煎珈琲豆のお店と言うのは、多摩では珍しい。マスターは、毎日千葉から通っている。
調布にある、飛行島は、このマスターがコーディネートしたお店。あっちも安定して来たけど（我が家の珈琲はほとんど飛行島で調達）、焙煎の技術、経営のノウハウはここが元になっている。
お店に入ると、すぐに珈琲を出してくれます。これを飲みながら、のんびりと豆を選ぶのが、両店でのパターンです。
多摩センタの店は、４月から始めたそうです。７月まで気づかなかった私が情けない。
始めたばかりで、お客さんも少ないので、売っている物は少ない。豆が１０種ほどで、煎りの深さが２レベルくらい。府中の方には、変わり種がいろいろあるのですが、こっちではまだ始めていないそうです。
我が家は、わたしよりかみさんが、珈琲にうるさい。でも、ここの豆は絶賛されています。
焙煎直後（物によっては、焙煎後一週間くらい寝かせた方がいいのもあるけど。）の新鮮な豆が手に入るので、豆のまま冷凍保存すれば２週間くらいは、香りと味を維持できます。
我が家は、２種２００ｇづつ買って、２週間くらいのうちに飲むのがパターン。
豆を挽くときは、冷凍のまま挽いてしまってかまいません。
多少高めではありますが、高級品を買うと言うより、毎日飲む豆を買ってもらいたいお店です。
気さくなマスターですから、珈琲の入れ方など、相談してみるのもいいでしょう。
まずは一度お試しあれ。
