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予告どうりに行って来ました。ラーメン博物館の井出商店。
このお店、期間限定で、来年の５月末には無くなります。ご注意下さい。
時間は、午後の１時２０分。展示も見ないで地下１階に直行。階段を下って右に曲がる。目の前に．．．．．行列。
平日の、それも昼休みが終わった時間をねらっていったのに、行列。掲示では３０分待ちとなっていたが、列は案外順調に流れている。
結局食べ終わるまでで、ちょうど３０分と言うところだった。
さて、お味の方ですが、私には十分美味しかった。２０分くらい並ぶのは、ガマンが出来る範囲。
まずはスープ。
豚の臭いはきつくない。トンコツが醤油色になったような濁ったスープ。表面にはちょっとだけ油が浮いている。
油が乳化しきっていないと言う話がどこかに書いてあったけど、そんなことはなかった。
まっち棒に比べるとこっちの方がとろみが少ない感じ。醤油の味はこっちの方がきついですね。しょっぱい。
化学調味料も少ないと思うし、いい味だしていると思いました。
麺は、細麺のストレート。とろみのあるスープがよく絡む。
不思議なのは、スープを単体で飲むより、麺と一緒に食べた時の方がしょっぱく感じること。
スープだけの時は、ここまで塩気は感じない。麺の中に塩が入っているのだろうか？うどんじゃないんだから、そんなことないよな。
茹で加減は、ちょっと柔らかめ。
今日は、特製中華そばと言うのを頼んだ、何が違うのかよくわからなかったが、結局チャーシュー麺の事らしい。
チャーシューはあまり良くないです。まずサイズが小さい。バラ肉を使っているのは別にいいが、ちょっとくさい。それに硬い。
メンマも固くてそんなに美味しくない。
あとは、蒲鉾がはいっているのね。これは美味しかった。
ラーメンチャンピオンで一位になった店のはずなのに、飛び抜けて美味しいとは思わなかった。東京の他の美味しいラーメンやさんと比較が出来るレベルにはあると思う。
和歌山の本店は、きっともっと美味しいのでしょう。
