No.15
たから家(97/12/2)
|
||||||||||||||||||||||
コメント 果たして、新宿は多摩地区なのか?番外編とどちらに書こうか悩んだけど、東京の話なら、こっちに書いてもいいよね。 このお店。本店は、調布にある。調布の北口。そのうち本店のレポートも書きますね。 場所は、有名な萬来の隣。小田急ハルクの裏側です。萬来とほとんど同じ様なメニュー。そうです、あのとんでもない量のチャーシュー麺と同じチャーシュー麺も、ざるラーメンもある。 萬来は何度も行ったから、今日はこっちを試してみた。萬来は満員。こっちはそんなに混んではいなかった。 スープは、鶏と豚骨を20時間煮込んだものだそうだ。でも、美味しくなかった。(私には)。東京風の澄んだスープ。しょうゆ味。うま味調味料の味が強かった。そうですね、インスタントラーメンの味に近い。 麺は平打ちの太麺。腰があってなかなかよし。 具の売り物は、やっぱり大きなチャーシューだと思うのだけど、味がなくて好きになれない。ここで言う味には、2つの意味がある。肉の味と、味付け味。両方ともない。大きいだけでうまくない。柔らかいのは、たしかなんだけど。 ちょっと、評価が厳しいかな? 隣の萬来のレポートを書いていないのですが、あっちのお店も、スープはそれなりだけど、麺の扱いも雑(客が多いから仕方ないのかもしれないけど)だし、チャーシューがまずいのも同じ。 大量にさばくチャーシュー。肉の質も落ちるのは仕方ない。でも、味のない肉の塊を食べると言うのは、苦痛以外の何者でもない。萬来やここのチャーシュー麺には、300gくらいの肉塊が入ってくる。 私には、美味しいと思えない。肉の質が悪いなら、味付けで工夫してもらいたいものだ。 萬来と五十歩百歩だぞ。何で、萬来ばかりが流行るのか私にはわからない。 |