―It’s a Sword of Starlights―
「ハハハハハハハハハハッ!!!! ざまあないなぁ、レティシア!! 未熟者の妹を庇って傷を負うなんざ、甘ったるいにも程があるぜ!!」
狂喜の哄笑が水槽の中に響き渡る。カインは左手の手甲から突き出した刃をいとおしげに眺め、たった今付着したばかりの鮮血を舌で舐め取った。
「まぁ、お前は所詮そこまでだったって事だ。妹共々、仲良く死んでおけ」
黒から赤へと戻った光刃がゆっくりと狙いを定めて上がっていく。振り下ろす先にいるのは、血濡れの姉と落涙する妹。
真紅の帯を伴い、振り下ろされる業火の剣。
その剣を押し留めようとレオンが走る、だがそれよりも早く。
それは思いも寄らない相手によって防がれた。
「――――何がおかしいの……?」
「あぁ?」
炎を受け止めしは緑の風、そしてその担い手はこの場にただ1人。
ロウやレオンでさえ完全には受け止め切れなかった打ち落としの一撃を、信じられない事に受け止めているのは。
誰あろう、リディア・ハーケンであった。
「お姉さんが妹を守る事の、何がおかしいの? そこまでって……何?」
「戦士としての限界さ、お嬢ちゃん。戦場で感情を切り捨てられない戦士なんざ、ただの屑だ」
邪悪なる悪魔の笑み。
瞬間――――リディアの中で、何かが切れ、それと同時に何かのラインが繋がった。
「ふざけるなぁ――――!!!!」
強風がカインを押し返す。否、それはもはや風と言うレベルではなく大嵐(たいらん)とでも言うべき猛威。カインは初めて数mも吹き飛ばされ、リディアを凝視する。
「テメェ、一体……!?」
「あなたに、あなたなんかに……リシェルとレティシアさんを笑う資格なんてない!!」
青く燃える怒りの瞳。
飴色の髪さえ今は烈火の如く。
「あなたは、絶対に許さない!!」
第五話 絶ちえぬ絆
05.あなたに光を
掻き消える少女の身体。それは今までの速度の比ではないほどの超高速であり、カインがウィータを持つ者でなければおよそその姿を感じ取る事さえ出来ない速度など、
常識外れもいいところだ。
神速の一撃。炎嵐と大嵐がぶつかり合う。両者の力は拮抗し、決して揺らぐ事がない。
「なんだ、これは……!?」
驚愕。そう、それはまさに驚愕としか言いようが無い。
拮抗しているのだ。同等のレベルで。
風しか持ち得ぬはずのリディアが、炎と風を併せ持つ闇の最強騎士たるカインと。
「でやああああああああああああ!!!!」
振り切られる両者の光刃。真っ向勝負の一撃で、全くの互角。先を制すべくカインが返しの太刀を繰り出す。
速度は十分、角度も申し分ない。だというのに。
緑の光刃は軽やかに舞い踊り、赤の光刃を容易くいなす。
「なにぃっ!?」
「――――ッ!!」
大嵐の猛威は止まらない。回転によりさらなる力を蓄えた狂暴なまでの嵐は、闇を討ち払わんと再び光刃を解き放つ。
瞬間、カインの光刃に変化が起きた。黒から赤へと戻っていた刃は、その身を再び漆黒に染め上げる。
闇と大嵐がぶつかり合う。そして――――消滅せしは、リディアの大嵐。
それこそが闇・ローグラの真髄にして最強の極意。対ゼンセイバーにおいては無敵とさえ言える、ソードブレイカーとしての側面。
ローグラは他のフォームと違い、ゼンセイバー自体にも変化が起こるフォームである。その暗黒の光刃は一種の吸光現象を引き起こし、ゼンセイバーのエネルギーを
強制的に吸い上げ、相手のゼンセイバーを無力化する。
しかしその効果はほんの数秒しか持続せず、また一度ソードブレイカーとしての役割を終えれば、吸い上げたエネルギーを放出する働きにより黒刃は通常の色へと戻り、
再度発動するには数分を要するといった、確かに便利ではあるが使いどころの難しい弱点を備えている。
このため、カインはこの黒刃を使う事はできるだけ避けていたのだが――――今のリディアに対して黒刃の発動が間に合ったのは、正しく僥倖。
「ハッ――――」
吐息は勝利を間近に思わず漏れた油断と安心の溜め息。しかしそれは即ち、カイン自身がリディア・ハーケンと言う少女を間違いなく強敵として認識し、少なからず恐怖
していたからに他ならない。
だが、恐怖は終わらない。
「うあああああああああああああッ!!!!」
咆哮一声。光刃の消滅したゼンセイバーを意にも介さず左手に持ち替え、リディアは腰からもう一つの得物を抜き放つ。
伸縮式の、ミアニウム製特殊警棒。騎士として旅立つ前に祖父より渡された、父からの贈り物にして彼女にとっての最初の武器。
虚を突かれたカインは一瞬反応が遅れる。その一瞬の隙さえ、大嵐と化したリディアには必要十分すぎるほどの好機。
「ぐっ!?」
鈍い音を立てて腹部を抉る鋼鉄の一打。だが惜しむべきはその一打が先端ではなく、拳と共に柄側が押し込まれただけと言う結果。十分な加速と捻りを加えた先端からの
一打であれば、間違いなく警棒はカインの腹部を抜けていただろう。
そう、それはつまり。
リディアは本気で、この狂戦士を――――カインを、殺そうとさえしていたと言う紛れも無い証拠でもある。
「クソガキ……やってくれるじゃねぇか――――!!」
怒りと狂喜に満ち溢れたカインの表情。右手はゼンセイバーをさらに強く握り締め、重みと感覚を確かめる。
光刃は既に赤。そしてこの調至近距離ならば外しようがない。
最短距離を駆け抜ける真紅の光刃。
しかしそれを許さぬとばかりに、鮮やかな白刃が赤刃を振り上げさせまいと押し止める。
「レオン、テメェ……邪魔すんじゃねぇ!!」
「邪魔なのは、貴様のほうだ……!」
右腕に力を込めほんの一瞬だけヴァルバングの攻と守のみを解き放てば、いかに体格と攻撃力の勝るカインが相手であっても容易には撥ね返せない。
レオンはリディアを抱き上げ、瞬速を持ってその場を離脱する。行き着く先は十分に距離を開けた、入り口付近。
「レオン、放して!! あの人を――――!」
床に下りると同時に走り出そうとするリディア、しかし。
「あ――――れ!?」
かくん、と膝が落ちる。咄嗟にレオンが手を貸すが、リディアは糸の切れた操り人形のように、完全に脱力しきっていた。
「どうした!?」
「な、なんで……? ……力が、入んない……」
脚も、腕も、力が入らない。入っていない。本来感じるべき身体の重ささえも、今は感じられない。
たった今まで続いていた大嵐の猛威は、何の前触れも無く消滅してしまった。
「! リディア!?」
様子が変わったリディアを遠目で見ていたロウは思わず声を上げ、レティシアはそれに反応してリシェルの頬を撫でる。
傷と出血でもう目は見えないが、姉は妹の顔が上がるのをその手に感じた。
「姉さん……?」
「行きなさい、リシェル。あなたの大事な仲間が危ないわ」
「でも、姉さんを置いてなんて、行けない……!」
指で、手で、感じるリシェルの表情の変化。悲しそうに自分を見ているのが、痛いくらいに伝わってくる。
「お姉ちゃんは大丈夫。それにあなたが行かないと、ロウ君もリディアさんも、レオン君も……そして私もあなたも、カインに殺されてしまう」
優しく、言い聞かせるように。
幼い日に、歌を教えていた頃のように。
離れていた時間は、こんな事では埋まらないけれど。
「あなたにしか出来ない事、あなたになら出来る事。それは――――あなたが決めないと。誰のための道でもない、自分の道のために」
「姉さん……」
傷つきながらも優しく微笑むレティシア。ふと顔を上げれば、目の前にはロウが。
「――――」
言葉はなく、ただ頷くだけ。
まるでリシェルの心を、見透かしたかのように。
「――――すぐに戻るわ」
己の心の全てに、決着が着いたわけではない。
だがしかし、レティシアは間違いなく自分という存在を愛してくれている。
それはきっと、私が生まれた瞬間から。
思い出したあの言葉を、胸の内で反芻する。
――――貴女は私が、ずっと守るから――――
ならば私は、妹として。
姉である貴女を傷つけたあの男を倒すために。
愛する人たちを、守るために。
この手に再び剣を取って戦おう。
水が蘇える。
床に落ちた己の剣を持ち。
青き刃は再び戦場へと帰る。
「――――カイン」
呼び止められ、カインはゆっくりと振り返る。
青の光刃を携え、一度ならず二度も砕いた、最早興味の欠片も無い騎士の姿。
その姿にカインはわざとらしく、深々と溜め息をついた。
「またお前か……正直、もうお前もレティシアもどうでもいいんだがなぁ……」
だが、リシェルはその姿に激昂するでも向かっていくわけでもない。ただ涼やかに立ち、真っ直ぐに剣を構えているのみ。
「三度目の正直、と言うつもりはないけれど――――これで終わらせる」
「ほう……」
これまでとは全く違うリシェルの様子に、カインはゆっくりと剣を下げ、三度黒刃を発動させる。
「何があったか知らねぇが、随分と様子が変わったなぁ。少しは愉しませてくれるんだろうな? これでまたつまんねぇ結果に終わったら――――」
「安心しなさい。試すのは一太刀だけ、それが済めば確実にどちらかが敗れているはず」
覚悟を決めた紫紺の瞳はただ真っ直ぐに。
そしてそれに応えるように、カインの瞳も黒い炎を揺らめかせる。
「いいだろう。そろそろ終わらせようぜ……いい加減、こっちも満腹になりかけたところだ」
カインが取るのは当然、無位自然の構え。攻守共に完成された、究極の一つ。
どちらも一歩で相手に攻め入る事ができる程度の間合いにて、先に仕掛けたのはリシェルの方。
一撃にて勝敗を決するべくリシェルが用いたのは、脇から放たれる抜きの一閃。その速さはリディアのそれには劣るものの、水のフォームたるリェルシアの基準に
照らし合わせれば十分すぎる高速の一閃。
だが所詮はその程度。現役最強にして完成された闇のローグラを持つカインにしてみれば、それは凡庸たる一撃。
黒の閃光が水の煌きを打ち消す。
勝敗は決した。
この勝負は既に。
リシェルの勝利として決着した。
「て、テメェ――――!?」
「――――」
灯る青の光刃。流水の一閃は軽やかに廻りながら、しかし確実に狂戦士の右腕を肘先から切り飛ばし、さらに左手首さえも切り払い完膚なきまでに戦力を奪い去る。
その行為を、一体誰が信じられようか。
この結果を、一体誰が認められようか。
よもや必殺の一撃をあのような方法で回避し、逆に剣士の命とも言える腕を切り飛ばすなどと。
「テメェ……イカレてるぜ……」
「貴方ほどじゃないわ。けれど……確かに、分の悪すぎる賭けだった」
リシェルが取った戦法は、誰もが思いつきこそすれ誰も実行し得ないもの。
知れば誰もが無謀と評するであろうその術は、狂戦士であるカインですら寒気を覚えるほどの策。
「誰もやらねぇぜ……まさか相手と打ち合う瞬間に、テメェの光刃を消すなんざよ」
そう。
リシェルが取った策とは即ち、光刃と光刃がぶつかり合う瞬間に自身の光刃を消し、あえて空振りさせると言う危険すぎる方法。
間合いが近いということを前提にしたゼンセイバー同士の戦い。相手の光刃に触れ重傷を負うか、下手をすれば死に至る状況で、抵抗する術である光刃を消すなどと
誰が考えようか。そしてそんな策とも呼べない策を実行するなど論外極まりない。
強いて実行出来るとすれば、やはり回避において秀でている水・リェルシアであろうが――――実行し成功させた時点で、それは天才などと言うレベルを超越している。
静寂の水面のように穏やかな心で戦に臨み、荒れ狂う激流を受けてなお揺らぐ事のない止水の領域。まさに神域と言うべき御技。
そしてそれを成し得たリシェルは……既に『閃風』と称されたレティシアでさえ敵わぬ領域にいる。
「決着は着いたわ。さぁ、大人しく――――」
「そうはいかねぇのさ」
言葉と同時に掻き消えるカイン。その速度はリシェルでは追いつけない超速の領域。
腕を失っても彼の闇、そして風と火が消えたわけではない。
「カイン!!」
『――――今日の所は逃げさせてもらうぜ、確かに俺の負けだ。だが愉しみが増えた……その事だけは、俺にとっても幸いだった』
水槽内に響き渡る狂喜の声。周囲の気配を探せど、彼ら5人以外に人の気配はない。
『次に会える日を楽しみにしてるぜ、レティシアの妹――――リシェルちゃんよぉ!!!!』
声が消える。
此度の死闘はこれにて終幕。
だが被害は甚大。討伐隊の面々を含めるならば重傷者6人。
まともに動けるリシェルとレオンは、それぞれに怪我人に手を貸しながら支部へと連絡を取るしかなかった。
真期1065年、黄緑の月18日。
マエラテルム国立病院、特別医療病棟個室、1001号室。
「姉さん、話って……?」
頬に止血パッドと、眼と頭に包帯を巻いたレティシアの手をそっと握りながらリシェルが問い掛ける。そしてレティシアのベッドの傍には、フロートシート(浮遊式の車椅子)
に乗ったリディアの姿もあった。
大嵐と化した代償なのかは分からないが、精密検査を受けたところによるとリディアの身体は全身の筋肉が断裂する直前まで酷使されており、当分は歩くどころか自力で
立つ事もままならないという、超がつくほどの重傷だったのだ。
レオンは、今はセーフハウスで報告用の書類を書き続けており、胸骨亀裂骨折という重傷を負ったロウもまた、この病院に入院している。
「実はね、リシェル……私、騎士を辞めようと思うの」
「え!?」
唐突な姉の言葉に、リシェルは思わず立ち上がろうとする。だがそうするであろう事を見越していたのか、レティシアは妹の手を少し強く握り、座るように促した。
「どうして急に、そんな……まさか、眼が!?」
「いいえ。眼球は確かに傷ついたけれど、瞳の方はほとんど無傷だったわ。それでも以前よりは確実に視力が落ちるから……クローン移植を受けることになると思う」
移植手術における完成体の一つとも言える、自身の組織から作り上げられた移植用の部位をクローン技術で培養・生成し、移植する術式。
しかしそれは一朝一夕で出来る物ではなく、手術自体が成功したとしても十分な回復にはかなりの時間を要する。
「でもそれとは別に今回の討伐隊の責任問題や、カインの事件、他にも色々ね……今のままだと出来ない事が多くて」
強い権力を持つ者は、それに見合うだけの責任を持っている。レティシアはそれら全てを片付けた上で、自ら八席を降りる事によって責任を取ろうとしていた。
「それに、騎士を辞めはするけれど、アーク・トゥエラそのものを辞めるわけじゃないのよ? 管理部のほうで人材が不足しているから、そっちのほうに回る事になっているの。
もう騎士として現場に立つ事がなくなるだけ」
「…………」
「レティシアさん……」
口をつぐむリシェルとリディア。だがレティシアは優しく微笑む。
「だから……リシェルに贈り物をしようと思うの。今まで何も出来なかったから、せめてこれくらいはしないと。……リディアさん、お願い」
「っ――――……はい」
明らかな逡巡を見せつつも、リディアはフロートシートを操作して姉妹の間に入り、重なり合った2人の手の上にそっと手を重ねる。
「姉さん? リディア、何を……?」
「――――これより、助祭リディア・ハーケンの名の下に、レティシア・ベルムントよりリシェル・ベルムントへの、精霊譲渡の儀を執り行います」
精霊譲渡。
それは既に廃れ、形式上にしか残らない過去の遺産。
そして助祭試験においてリディアが解答した、己の加護精霊を他者へと移す秘術。
「精霊、譲渡……? 姉さん!?」
「こんなものしか贈れなくて、ごめんね……リシェル」
――――涼やかな風が流れ込んでくる。
「待って! リディア、止めて!!」
「――――リシェル、譲渡はレティシアさんとリシェルを繋ぐ記憶の一部を運んでくれる。だからそれを見て、リシェルが譲渡を拒めば中断できるよ。だから今は……
受け止めて。レティシアさんの加護精霊と、想いを」
まるで別人のように大人びた声のリディアに少なからず驚きつつも。
友の言葉に従うように、リシェルは自然と目蓋を閉じた。
『カナン様、何故リシェルを騎士として認めたのですか!? 私はあの子に、普通の暮らしをして欲しかったのに……!!』
怒りと、悲しみ。
その怒りと悲しみは、愛する妹を案ずる姉の姿。
『開発中のリヴェレイトとストライク……こんな物でしか、手助けできないなんて……』
失意。
その失意は、国に縛られるが故に、自ら赴いて妹に手を差し伸べる事が出来ないという悔しさから。
『私が犠牲になることで、あの子を守れるのなら……』
当主という犠牲。
しかしそれは、愛する妹を守るため。一分の後悔さえ見られない。
『あなたは私が、ずっと守るから』
決別の夜。
幼い妹に誓った彼女の決意。後に地位を高める事で権力を有し、妹を傀儡とさせないための力を欲した彼女の原点。
――――レティシアの行動理念は、全てにおいて『リシェルを守る』という一念のみ。
――――連絡を取れなかったのも、取らなかったのも、若くして八席にまで辿り着いたのも。
――――全てはただ、世界で立った1人の妹を愛するがゆえ。
「姉さん……っ」
『リシェル……私がリシェルのお姉ちゃんだよ?』
古い記憶。
抱きかかえているのは、小さな赤ん坊。
『おめでとう……いっぱい、大事にするからね――――生まれてきてくれて、ありがとう――――』
受け止めたい。
この人の、溢れそうな想いを。
ただそう思っただけで、リシェルの扉は開かれた。
風は水と出会い、やがて訪れるであろうその先への目覚めは、おそらくそう遠くはない。
「――――姉さんっ!!」
ぼろぼろと涙を流しながら、レティシアに抱きつくリシェル。レティシアはそんな妹の頭を手探りで探し当て、優しく髪を撫でる。
「泣き虫さんは……昔から、治ってないのね」
10年の隔たりはもう、いつでも埋めていけるほど浅く。
確執も拒絶も、既に見る影もなし。
姉妹はここに、二度と絶ちえぬ絆を取り戻した。
あとがき:
結局カインは倒せずじまいになってしまいましたが、リシェルが大きく成長した
このお話。やっぱり兄弟姉妹は仲良くないといけませんので。
そして謎の力を発揮するも、大怪我という代償を支払ったリディア。彼女の進化は
目まぐるしいものの、その真価はどこにあるのか。
次回は男組のターンです。でもその前に、また幕間を入れるのもいいかも。
管理人の感想
カインの、姉妹を嘲る態度にリディアが爆発!な話でしたね。
風のフォーム、ウィータ。その風をもかき消すほどの豪風。
それは現役最強のカインすら圧倒するものであり、しかしその代償は軽くない。
そしてリシェルの一撃。決意を秘めたその一閃は、まさに水龍の如くカインの腕を斬り飛ばす。
刃が交わる瞬間、その刃を自ら消すという捨て身・・・あまりにも分の悪い一撃を決めたのは、まさしくリシェルの力であり。
最弱だと思い込んでいたリシェルにやられたカインは、驚くと同時に歓喜を感じ、そのまま逃走してしまう。
さて、次回は男組のターンらしいんですが。第6話になるのかな?
幕間が入るにしても、楽しみ楽しみ♪