八月一日。午前六時過ぎ。
俺はいつもの日課の早朝ロードワークを済ませて帰宅する。本格的な夏とはいえやっぱり朝は涼しく、それほど大量の汗をかくこともない。
「ふぅ……ただいま」
毎朝一時間ちょいと、走行距離約二十キロ強。中学生の頃から続けている日課は毎年距離を伸ばしてしまい、今ではもう少しでハーフマラソンに
匹敵するだけの距離を更新しようとしていた。さすがに毎朝そんな無茶をするつもりはないので、去年からは二十キロに収めていたが。
家に帰ると、いつものように置き手紙。母親は看護師を勤めていて、しかも救急救命士の資格もしっかり取っているから、万が一人手が
足りない場合は借り出されるという事もあり、最近は家を空けがちだ。おかげで俺の負担も少しだけ増えてしまった。
「おにーちゃん、お帰りなさい!」
「おう、ただいま」
ばふっ、と足にしがみついてくるちびっ子。自分で着替えて準備してたのか、首からはラジオ体操のカードを提げている。
「はやくいこー、あと三十分だよ?」
「待て待て、疲れた兄に水の一杯くらい飲ませてくれ」
「はぁい……持ってきておいたよ!!」
キャラものの絵柄がプリントされた小さな水筒を取り出す。我が妹ながら、実に準備のいいことだ。
「ん、ありがと」
くしゃくしゃと栗色の髪を撫でてやる。線の細い髪質はなんとなく冴霞のそれを思い出す。
思えば、冴霞の頭をつい撫でてしまうのは、この習慣のせいではないかと今更ながらに気づく。
「んぁう〜、ぐしゃぐしゃ……」
「あ、悪い」
ささっと手櫛で整えてやる。癖のない髪はセットするのも簡単で助かる。
「じゃ、いただきます」
「はい、どーぞ」
コップに注いで、ぐいっと一気飲み。小さなコップなので入る量はかなり少ないが、あんまり飲みすぎるとすぐになくなるので、
ちょっと自重。
「ごちそうさま。んじゃ、行くか」
「うん、しゅっぱつ!!」
手をつないで、近くの公園へ出発する。このあたりに住んでる子供たちは大体そこで、朝のラジオ体操をしてスタンプを押してもらう
のが昔からの夏休みの習慣だ。俺も同じ事をしてきたし、来た道を戻ることに文句は言わない。
「じゃあ鍵閉めてくれ、麻那」
「はぁい」
妹――――麻那が俺から渡された鍵で家のドアをロックする。カチン、という小気味いい音がしたら、施錠完了。
遠くに聞こえる蝉の声。さっきまでは静かだった住宅街も、少しずつ俺や新聞配達のバイク以外の音が目を覚まし始める。
空には雲の姿もなく、薄い青色が高く遠く広がってる。
今日から八月。また暑くなりそうだ。
B&G MEMORIAL of SUMMER
BOYS and GIRLS in
04.真夏の訪問、小さな出会い
午前十時十五分。
今村冴霞は暁月町(あかつきちょう)三丁目というバス停でバスを降りて、携帯電話のGPSを起動させた。
目印になるのは児童公園とコンビニという話だったが、あいにくな事にGPSに表示されたのはコンビニのほうだけで、しかも目の前に
堂々と建っている。これだけではどうにも移動に困ってしまう。
「電話したほうがいいんでしょうか……でも、それだと謙悟くんに悪いですし……」
うー、と小さく唸る。だがいつまでもここで考え込んでいても始まらない。朝の内に来れたのはいいが、時間はいつまでもあるという
わけではないのだ。行動は迅速かつ的確にしなければならない。
「まずは、コンビニに行って、そこで地図を借りましょう」
横断歩道を渡り、すばやくコンビニに入ると、密閉された店内に充満した冷え切った空気が冴霞の身体を容赦なく包み込む。しかし彼女は
そんな冷風の洗礼など意にも介さず、パートと思しき中年女性ににっこりと微笑みかける。
「すみません。知人の家を探しているのですが、こちらの方はどうにも不慣れなので。よろしければ地図を貸して頂けないでしょうか?」
「あぁ、はい。いいですよ」
人のいい女性店員はレジの下から周辺の詳細が掲載された地図を取り出し、ぺらぺらとページを繰って暁月町周辺のページでぴたりと手を
止める。熟達したその手つきはこれまでも何度か同じ問いを受けた事があるのだろう、と冴霞はなんとなく察していた。
「暁月町はこのページですねぇ。三丁目ですか?」
「いえ、五丁目だと言っていましたから……このあたりですね」
しなやかな指が地図をなぞる。たしかにその近くには児童公園もあり、少々離れてはいるがこの店とは違う系列のコンビニも存在している。
「コンビニと公園が近くにある、と言ってましたから。このあたりのページだけコピーを取らせていただいてもよろしいですか?」
「ええ、大丈夫ですよ。失礼ですけれど、大学生さん?」
「え?」
突然投げかけられた店員の言葉に、冴霞はコピーをしながら思わず耳を疑った。
今日の服装はもちろん制服ではなく、彼女自身の私服だ。羽織るだけの薄手の上着の下にはレースをあしらった白のキャミソール、下は
サブリナジーンズで、靴はやや歩きづらいかもしれないが、夏場なので新しくおろしたばかりのちょっとヒールの高いサンダル。
化粧などはしていないし、派手なアクセサリは身に着けていない。ピアスやイヤリングの類は当然校則で禁じられているので論外だし、
ピアスホールも開けてはいない。しかし高校入学の際に父に買ってもらったロンジンの腕時計は、それなりにアクセントとなっている。
なんといってもこれ一本で二十万もするのだ。
冴霞の父は国内でも海外でも名の売れた大手企業の役員を務めている。一人娘である彼女に恥ずかしくないものを持たせたい、という意味で
送ったこの腕時計はしかし、一介の高校生には少々どころかかなり荷が勝ちすぎる代物なので、冴霞は普段から学校では当然身に着けず、特に
大事な用事で外出する時以外は身に着けることはしないようにしていた。
確かに見ようによっては少々派手だし、なにより冴霞自身、百七十センチを超える長身である。かてて加えてスタイルもよく、そこらの
ファッションモデルなど相手にならないくらいに整った彼女の容姿を見れば、まさか成人もしていない女子高生だとは思わないだろう。
「いえ、私の姪も大学生なんですけどね、お客さんみたいな格好してても全然似合わないんですよ。でも、着る人が着れば、よく似合うのねぇ」
うっとりと言われる。既にこの店員には冴霞=女子大生という図式が出来上がってしまっているようだ。
「はぁ……と、とにかく、ありがとうございます」
「いいえ、またお越しください」
にっこりと満面の笑みを送る女性店員を尻目に、冴霞はわりとショックを受けていた。
周囲のほとんどの人々は冴霞のことをよく『大人びている』と評するが、実際ここまで明確にそのことを指摘されたのは久し振りだった。
事実来年の春からは店員の言うとおりに大学生になるわけだし、年齢差一つなど格好次第でどうにでも埋められるから、あながち間違いという
わけでもない。正直、不快と言うほどではないが、だからと言って気分が良いという訳でもないというのが本音だ。
とはいえ、落ち込んでいても仕方がない。
「っ!」
ぱしっ、と軽く頬を叩いて気を取り直す。変に暗い顔をしていては謙悟に要らない心配をかけてしまう。
「気を取り直して、早く行きましょう」
さっとコピーした地図に視線を落とす。このコンビニから五丁目のコンビニまでの距離は五百メートルもない。番地のほうはあらかじめ控えて
いるので、大体の目安でもそれほど迷わずに着けるだろう、というのが冴霞の予定だった。
冴霞は今日、生まれて初めて異性の自宅を訪ねようとしていた。
その容姿とは裏腹に、冴霞はこれまで男性と交際したことは一度もない。仲の良かったのは大抵女子ばかりで、割と裕福であったために友人らを
自宅に招待したことはあったが、それでもその中に男子が混ざることはなかった。
だからといって決して男嫌いとか、家庭内で不和があるといった複雑な事情があるわけではない。単に当時の冴霞は、男子に対して特別な感情を
抱くことに深い意味を感じていなかった。仮に交際を申し込まれてもただ一言「貴方に興味がありません」と冷淡にもほどがある一言で切って捨て、
何食わぬ顔で日常を過ごす、そんな感じだった。
心境の変化が起きたのは高校に入ってから。別の高校に進学した親しい友人の一人が急に付き合いが悪くなり、どうしたのかと尋ねてみれば
「恋人が出来た」と言う。彼女とは小中学校と九年間もクラスをともにしてきた間柄であり、大袈裟ではなく本当に親友だと思っていた。
その彼女が「今までと大分変わるよ。冴霞も恋人くらい作りなよ」と言うから、冴霞もようやく重い腰を上げ、今まで何ら関心のなかった男子の
存在に目を向けるようになった。
だが、時期が悪かったと言うべきか。当時冴霞は中学から続けてきた陸上とすっぱり縁を切り、学業一本に絞りまた内申を稼ぐ意味も含めてある
役職へ立候補していた。
そう。後に大改革を起こす、通称「今村生徒会」の発足となった二年生後期。その前哨と言ってもいい各学年委員長に冴霞は一年生から名乗りを上げ、
学級委員と平行してそのポストを手に入れてしまった。その時点で冴霞の成績は当然の如く突き抜けており、また未熟ながらも徐々にその片鱗を見せて
いた政治手腕は一年間かけて熟成され、自ずと冴霞の力として身についていった。
日々は忙しく過ぎ去り、いつの間にか二年生の秋。生徒会長に就任した冴霞は既に生徒たちのカリスマであり王だった。そんな彼女に近づけるほど
勇気ある男子は残念ながらおらず、残念ながら冴霞の望みは儚く散り砕けた――――かに見えた。
三年生。最高学年。受験生。
晩春後の、新緑芽吹く初夏の香り。
運命の出会いは、正しく唐突に訪れた。
教師を背負って救急車を呼ぶ噂の不良生徒。
ただの一言の会話もない、ほんの数秒の邂逅。
その数秒にあったのは、互いに顔を見合わせただけ。
それが、新崎謙悟との出会いだった。
「ここが……謙悟くんの家」
表札に間違いなく『新崎』と書かれたその家は、どこにでもあるような二階建ての一軒家だった。
駐車場と思しきスペースには車の姿はなく、そしてその奥に広がる庭はそれなりの広さ。その気になれば犬の一匹くらい飼える、とは謙悟が
漏らしていた言葉だったが、確かにそれくらいは余裕で出来るだろうし、もしかしたら小型犬ならもう数匹はいけるかもしれない、と冴霞は妙に
納得していた。ちなみにマンション暮らしである冴霞の家は持ち家なので犬や猫を飼うことは出来るが、母が大の犬嫌いなので、今はバーマンという
種類の猫を二匹も飼っている。冴霞自身は犬のほうが好きなのだが。
「っ――――はぁ」
ひとつ大きな深呼吸をする。気持ちを切り替えるとともに、ここに近づくにつれ高鳴っていた鼓動を、少しでも落ち着けるためだ。
門を開けて三段だけの小さな階段を上り、ドアの前に辿り着く。そしてインターホンに指を押し当て、ぐっと力を込める。その瞬間の鼓動の速さは
かつて陸上の大会で決勝に進出すると決まった時以上のものだった。
『ピンポォーン』
鳴り響く軽快な音。しかし返事はない。
「…………留守?」
十秒ほど待ってみたがリアクションはない。しかしおかげで幾分緊張がほぐれた冴霞は、やむを得ずもう一度インターホンを押そうと手を伸ばした。
『――――はぁい』
「!?」
突然インターホンから帰ってきたのは、女の子の声だった。音声が不明瞭なため今一つ分かりづらいが、かなり幼い。
『んと、どちらさまですかぁ?』
「え、えっと。こんにちはー。もしかして、謙悟くんの妹さんですか?」
いつだったか聞いた、謙悟には歳の離れた妹がいるということを思い出して、冴霞は子供をあやすような優しい声で語りかける。
『おにいちゃんにごようですか?』
「はい。私、謙悟くんのお友達で、今村冴霞っていいます。謙悟くんはいますか?」
『…………』
がちん、と突然会話が終了する。しかし数秒と待たずに開錠の音がしたかと思うと、恐る恐るといった感じでゆっくりドアが開かれる。
「おにいちゃん、今寝てます……それに、知らない人をおうちに入れちゃいけないって、お母さんが……」
おずおずと顔を出したのは、肩にかかるくらいの栗色の髪をした可愛らしい女の子だった。身長は冴霞のわき腹になんとか届く程度であり、
おそらく百二十センチくらい。兄とは正反対のどこか気弱そうな雰囲気は、やはり見知らぬ人間を相手にしているからだろう。冴霞はそれを察して、
膝を屈めて目線を合わせた。
「こんにちはっ。私、さえかっていいます。あなたのお名前はなんていうんですか?」
「こ、こんにちは……しんざきまな、です……」
「まなちゃんですね、はじめまして。小学生ですか?」
「ぅん……一年生。おねえさんは……?」
「謙悟くんよりも、一歳だけお姉さんです」
「おにいちゃんより、おねえさん……?」
「はいっ」
ちらりと不安げな瞳が冴霞を見つめる。だが冴霞は何も言わず、笑顔で麻那の動向を見守っているだけだ。
普通ならば、この自己紹介で知り合ったことを理由に家に上がろうとする人間が多いだろうし、また相手も幼い故にそれを受け入れるだろう。
だが冴霞はそれをせずに、あえて麻那の自主性に任せようとしている。実際は前述の方法は信用を逆手に取った卑劣な手段であり、本来は純粋な
子供に対して使っていいとは到底言えないものである。
子供は本能で物の本質を見極める能力がある。それは成長とともに身につく知恵によって昇華され、さらなる段階へと進化していくが、逆に
過度な知識によってかつてと同様の判断が出来なくなることがある。それは成長の証拠であるとともに、かつて持っていた純粋さを失った証でもある。
だが、麻那はまだ純粋であり。
彼女の純粋さは、冴霞を受け入れることを選んだ。
「えと、その……どうぞ、おねえちゃん」
「ありがとうございます、まなちゃん」
開かれたドア。冴霞はすっと立ち上がり、そして右手を麻那に差し出す。
「今日から、お友達になりましょう」
「……うん!」
ぎゅっと手を握られる。まだまだ小さな麻那の手は冴霞の長い指をしっかりとつかみ、冴霞もまたその手を離さないようにきゅっと握りこむ。
十一もの年齢を飛び越えて、ここに新しく小さな友情が築かれた。
「本当に寝てるんですか……もう」
思わずため息が漏れる。麻那に案内してもらい、意を決してドアを開けた部屋で待っていたのは、妹の言うとおりに眠っている兄の姿だった。
確かに今日来ると明言したわけではないが、『いつでも来ていい』と言ったのにも関わらず、その本人が客を寝姿のまま迎えもしないというのは正直
いかがなものかと、冴霞はちょっとばかり不機嫌になっていた。
八畳ほどのやや広い部屋に、部屋の三分の一近くを占有するクイーンサイズのベッド。その上にTシャツとジャージの下という、この上なくラフな
格好で眠っている謙悟は本当に気持ちよさそうに眠っており、またそれなりにエアコンの効いた部屋ということもあって、風邪を引くかもしれない
というリスクさえ差し引けば、確かにこの環境は上質な安眠空間だろう。
「まったく……謙悟くん、起き……」
上着を椅子の上に掛けようとして、冴霞は机の上のあるものに目が止まる。
それは何ということはない、夏休みの課題だった。そしてその傍らには、付箋をはさんだ参考書が数札。
「……」
失礼だと分かっているが、冴霞はぺらぺらとプリントの束を捲っていく。解答欄はほぼ埋まっており、正答率は見立てで六割程度。お世辞にも良い
結果であるとは言いがたいが、普段から低空飛行を続けている謙悟からすればかなりの進歩だ。
「ちゃんと頑張ってるんですね、謙悟くんも」
夏休みの課題を終わらせたからと言って、劇的な変化が生まれるわけではない。長期休暇中の課題はあくまで毎日定期的な時間を確保し、一定量の
問題を解く習慣を身に着けさせるものであり、大幅なレベルアップを見込むのならば、それはやはり個人の努力に他ならない。
そうした意味に照らし合わせるのならば、冴霞のようにわずか一時間で全問を終わらせることは本来の目的を完全に無視した邪道と言える。もっとも
凡人には一時間で五教科の課題を全て終わらせることなどまず不可能なため、邪道も何もないのだが。
冴霞はプリントを伏せ、眠っている謙悟の傍らにまで歩み寄ると、静かにベッドに腰を下ろした。だが謙悟はそれで目を覚ますこともなく、ぐうぐうと
気持ちよさそうに眠っている。そして謙悟を挟んだ反対側では、いつの間にか麻那が隣に陣取って兄の顔を覗き込んでいた。
「謙悟くん、寝ちゃってますね」
「うん。ちょっと前から寝ちゃったの」
ぱたぱたと麻那の足が楽しげに揺れる。その行動だけで分かるように、彼女も自分と同じく謙悟のことを好いているのだと冴霞は嬉しくなった。
一人っ子である冴霞には、兄を好ましく思う気持ちは今一つ理解できないところがある。だが、自分の好きな相手がその妹にちゃんと慕われている
というのは、やはり嬉しいのだ。
「麻那ちゃんは謙悟くんのこと、好きですか?」
「うん! おにいちゃん大好き! おねえちゃんは?」
天使の微笑みで聞かれる。その問いに悪意はなく、また彼女の純粋さは冴霞が出す答えを既に知っているかのようだった。
「うん。私も、謙悟くんのこと大好きですよ」
身を乗り出し、栗色の髪を撫でる。麻那は当然のもののように冴霞の手を受け入れ、気持ちよさそうに目を細めていた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
キャラクター設定
新崎 麻那(しんざき まな)
市立陽ヶ崎第二小学校、一年二組。
身長117cm、体重19kg。9月27日生まれ、B型。
・十歳も歳が離れているが、新崎謙悟の実の妹。年上の兄を慕っており、かなり重度のお兄ちゃん子。
・もともとは女の子が欲しかったという両親の念願叶っての誕生であるため、両親からもかなり溺愛されている。
・人見知りしやすい性質だが、初対面の冴霞ともすぐに仲良くなる。年齢よりもやや幼いところはあるが、母から言われたことをしっかり
守ろうとするなど、真面目な性格ということがうかがえる。
管理人の感想
ってことで、「冴霞、謙吾の家へ」第一段でした〜^^
私は経験ありませんが、恋人の家へ行くというのはやはり楽しみであると同時に緊張も伴うんですね。
そして謙吾の十も年下の妹、麻那登場。
突然訪れてきた冴霞におずおずと応対するが・・・最終的にはお友達に。
謙吾、起きたらビックリするだろうなぁ(笑)