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こちらに掲載している映画はすべて映画会にて上映できます。
詳しくは「映画会を開きませんか?」をご覧ください。
()内は上映時間


大ちゃんだいすき 「大ちゃん、だいすき。」 監督・脚本 : 山本洋子
本作は、原作者の星あかりが、養護学校の教師をしながら書き下ろした児童書「大ちゃん」を基に、家族のすばらしさ、主人公のまいちゃんと大ちゃんを取り巻く人々の友情や優しさなど、心の成長を感動的に描く。
『もも子、かえるの歌がきこえるよ。』に引き続き2作目の長編劇場用アニメーションになる。監督・脚本は『5等になりたい。』の脚本を手掛けた山本洋子。音楽は『北の零年』、『ガラスのうさぎ』など数多くの映画音楽を手掛けた大島ミチルが担当。
声の出演は、母親・洋子役にはドラマ、映画、舞台などで活躍の酒井法子、大ちゃんの姉・まい役はオーディションで選ばれた永嶌花音が務めた。
5等になりたい 「5等になりたい」 加藤盟監督
身体にハンディを持ちながらも明るく生きる少女の姿を描いたアニメ映画。
原作は岸川悦子の「わたし、五等になりたい!」。
小児麻痺がもとで、小学生になってもみんなと同じように歩くことができない律子は、クラスメイトからのいじめにあう。
そんな彼女の支えは、マッサージ師の石橋先生の励ましの言葉だった。
律子は3年生になり、運動会でリレーに出場することが決まる。
しかし彼女がいては負けてしまうとクラスメイトは反発。
ビリの6等ではなく「5等になりたい」律子の願いはかなうのか?
長くつ下のピッピ 「長くつ下のピッピ」 クライヴ・スミス監督
世界的童話作家アストリッド・リンドグレーン原作「長くつ下のピッピ」をミュージカル・アニメーションとして映画化した。
監督はスター・ウォーズのTVアニメ・シリーズ『イウォーク物語』『ドロイドの大冒険』(共にV)のクライブ・スミス。
98年春より、同映画に基づくTVアニメ・シリーズが放送された。
椿姫 「椿姫」 フランコ・ゼフィレッリ 監督
華やかなパリ社交界を舞台に、その花形娼婦ヴィオレッタが真実の恋に生き死んでゆく姿を描いたオペラ映画。製作はタラク・ベン・アマール、アレクサンドル・デュマ・フィスの原作を基に「エンドレス・ラブ」のフランコ・ゼフィレッリが監督・脚色・美術を担当。撮影はエンニオ・グァルニエリ。
ジュゼッペ・ヴェルディの原曲オペラをジェームズ・レヴァインが監修・指揮、衣装はピエロ・トージ、美術デザインはジャンニ・クァランタが担当。
出演はいずれもオペラ歌手でテレサ・ストラータス、プラシド・ドミンゴなど。
「ガラスのうさぎ」 四分一 節子監督(84分)
戦争を知らない子ども達に戦争の悲惨さと恐ろしさ、平和と命の尊さを知ってほしいという願いから刊行され、27年間ロングセラーを続け、今日まで210万部を超えるベストセラーとして多くの人々の間で読み継がれている名作です。
日本で広がった感動の輪が、海外でも多数翻訳出版され、世界へ大きく広がっています。
また、出版と同時に多くのメデイアで制作され話題を呼びました。
そして、今回は、終戦60周年記念作品として、2005年新春に装いも新たに「ガラスのうさぎ」がアニメーション映画として甦ります。
風の舞 「風の舞」 宮崎信恵監督 (60分)
1996年、「らい予防法」が廃止になりました。(ハンセン病の患者を社会から強制隔離)病気が癒えてもなお社会に出て行くことを許されず、実名を伏せ、肉親との絆さえ断ち切られ、長期にわたり過酷な人生を負わざるを得なかった。元患者さん達の苦しみ、悲しみ、怒り・・・・この映画は、詩人である塔和子さん(13歳で発病、国立療養所大島青松園に強制隔離の詩をたどり、真摯に今を生きている多くの元患者さん達の姿、慟哭の思いを伝え、その『歴史と今』をみつめようとするものです。
草の乱 「草の乱」 神山征二郎監督
1884年11月1日、秩父郡吉田村椋神社に刀、槍、猟銃で武装した人々3千余が集まった。“天朝さまに敵対するから加勢しろ”――明治政府に対する真っ向からの挑戦であった。困民党を名乗る人々によるこの蜂起は9日後に軍隊と警察により壊滅させられた。
“自由自治元年”の幟(のぼり)にこめられた願いはかなわず、明治政府は12名の死刑、3千余名の科刑、科罰を持ってこれに報いた。世に言う“秩父事件”である。
チルソクの夏 「チルソクの夏」 佐々部清監督 (114分)
日韓高校生の友情を深めた淡い恋。障害を乗り越えて1年後の再会を夢見る2人と、深い友情で結ばれた少女たちのはちきれんばかりの躍動感。シーンに流れる1977年から78年の懐かしいヒット曲と時代の空気。それらは純粋で一生懸命だった17歳のころを思い出させ、見る人を優しく包み込みます。
ウィニング・パス 「ウィニング・パス」 中田新一監督 (108分)
アジア初「ゴールドカップ」(パラリンピックと並ぶ世界最高峰の車椅子バスケ選手権大会)開催地の北九州市を舞台に、車椅子バスケにかける高校生の青春群像を描く。
不慮の事故で下半身不随になった健太は、これから車椅子の生活になってしまうという現実を受け入れられないでいた。
そんな中、リハビリを始め、様々な出会いがあり、少しずつ何かがふっ切れていく健太。
そして、車椅子バスケとの出会い…。
今まで体験したこともないような、健太の新しい挑戦がいま始まった。
折り梅 「「折り梅」 松井久子監督 (112分)
それは、ある日突然、平和な家庭にふりかかった・・・。
名古屋郊外のベッド・タウン、愛知県豊明市。サラリーマンの夫・裕三とパート勤めの妻・巴、中学生と小学生の子ども二人の4人家族に、夫の母・政子が同居することになった。ところが同居してまもなく、政子が変調をきたし始める。
ハッピーバースデー 「ハッピーバースデー」 出崎哲監督
(80分)
小学校6年生のあすかは、母から愛されず、つらい日々を送っていました。ある日、「あすかなんか生まなきゃ良かった」という母の一言に、 あすかの心は深く傷つき、声を出せなくなってしまいます。とても学校に行ける状態ではなくなったあすかは、 福島の母の実家で過ごすことになりました。そこで、豊かな自然と祖父母の深い愛情に包まれ、声も明るさも取り戻していくあすか。
AIKI   「AIKI」(アイキ) 天願大介監督
(119分)
「ただ生きてるだけじゃ、ダメなんだ!」
主人公・太一は、ボクシングに情熱を傾ける21歳。しかし、不慮の事故から車イスの生活を強いられる。突然の出来事に自分を見失うものの、心ある人たちとの出会いの中で次第に明るさと”生きる力”を取り戻していく。
白い船   「白い船」 錦織良成監督 (110分)
夢を叶えようとする素直な心と優しい気持ちの可能性を描いた感動エンターテインメント。喜びで胸がいっぱいになる子供たちと大人たち、みんなの物語です。校舎の窓越しに見つけた白い船は勉強する子供たちの憧れと夢を膨らませていく。夢に向かって走る子供たちと過ごすうち、女性教師の疲れた心も癒されていく…。「白い船」は子供たちの素直な心を描き出した冒険ドラマ。 
3本足のアロー   「3本足のアロー」 小松崎和夫監督
(80分)
小学校5年生の稔は学校の帰り道、ゴミ捨て場に捨てられぐったりしている仔犬を拾う。弟の守と2人で傷の手当てをし、育てようとするが…

ごく身近な素材の中で子どもの成長を願って作られただけに、子どものやさしい心と友情の大切さがさわやかに伝わってくる作品です。
秋桜   「秋桜」 すずきじゅんいち監督
(102分)
エイズに対する偏見や差別をなくし、正しい情報を観客に送り届けたい・・・そんな願いを込めて製作された青春映画。南米で交通事故にあい、輸血によってHIVに感染した17歳の少女が、自分の故郷に帰り、高校に進学―偏見や差別の中で生きる意味、真の友情をリアルに問いかける。
エンジェルがとんだ日   「エンジェルがとんだ日」
山田火砂子監督  (80分)
私の名前はミキ、当年とらずに30歳。
エデンの園で禁断の木のみを食べないままで、この世に迷い出てしまいました。それでなぜかアップサイド・ダウン(さかさま)にしか翔べないエンジェルになったみたいです。しかも始末の悪いことには、健常者と称する人からは重度の知恵おくれに見られているようです。それっておかしいってミキは思うんだ。だけどママでさえショックのあまり、私を抱いて海の中へはいったんだから……「死ななきゃ。あの世に行って幸せを掴まえなきゃ」って。2歳の私はただ怖くてママにしがみついて泣いてたんです。
どんぐりの家   「どんぐりの家」 安濃高志監督
(115分)
ビッグコミックに連載され反響を呼んでいる「どんぐりの家」(山本おさむ作)の映画化です。実在するろう重複障害者のための共同作業所をモデルにした感動のヒューマン・ホームドラマです。聴覚障害に加え知的障害や精神障害を合せ持つと言う重いハンデを背負った子ども達の成長を願い、苦しみながらも歩んでいく両親や家族、それをささえる人々のひたむきな姿−そこに流れるヒューマニズムと協同の精神は、現代社会の人間の生き方、子育てや教育のあり方を見つめ直し、福祉の原点を問いかけ
マヤの一生   「マヤの一生」 神山征二郎監督
(80分)
昭和16年、久保家に熊野犬の子犬がやってきました。マヤと名づけられた子犬は、いたずらざかりの3人兄弟にかわいがられて…。戦時中、不幸な死をとげたマヤの感動の物語。
こんにちはハーネス   「こんにちはハーネス」 後藤俊夫監督
(95分)
美しく明るい砂絵子と元気なジロ吉、そして仔犬のハスティは楽しく愉快な毎日を送っていた。ところがある日突然、不幸な事故が砂絵子を襲う。視神経に障害を受け、生きがいであったピアノを諦めなければならなくなった砂子。ジロ吉はハスティを役立てようと盲導犬協会に頼み込む。
視覚障害にスポットをあてながら、生きることの素晴らしさ、思いやりの大切さを感動こめて描くドラマです。
対馬丸〜さようなら沖縄〜   「対馬丸〜さようなら沖縄〜」 (75分)
昭和19年7月、沖縄各地には続々と兵隊が送り込まれ、戦火が身近に迫っていた。そんな中、那覇国民学校では重苦しい緊張感につつまれて、職員会議が開かれていた。
子供たちさえ連日飛行場作りの作業をするような沖縄よりも、本土へ行ったほうが満足な教育が出来る、と考える教師もいて、疎開する児童集めが急ピッチで進められた。
チロヌップのきつね   「チロヌップのきつね」 (72分)
『チロヌップのきつね』は、太平洋戦争が激しくなってきた昭和19年に、 原作者である高橋さんが実際に体験したことをもとに製作したアニメーション映画です。 この映画を観て、ほろびゆく自然、ほろびゆく動物達に対して、 さらに深い愛情と保護の気持を持って下さればと思います。
ももこ かえるのうたがきこえるよ   「ももこ かえるのうたがきこえるよ」
四分一節子監督 (78分)
映画の主人公は、いつも酸素ボンベで呼吸してるもも子。明るく負けず嫌い、天真爛漫なもも子。そんな妹を愛おしく思う兄・力の優しさと心の成長を中心に、家族愛と葛藤、健常者と障害者の共生の問題等、今日の人間の生きる喜びと悲しみを爽やか感動的に描いています。
機関車先生   「機関車先生」 楠葉宏三監督
(100分)
戦後間もない頃の瀬戸内海の小島が舞台に.口をきくことのできない臨時教師“きかんしゃ先生”と子どもたち、島の人々とのひと夏のふれあいを描く、感動のファミリー・ピクチャー。
 

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