「はたらく細胞」
9/21 (日) ユープラザうたづ ①10:30~ ②13:30~
ようこそ!笑って、泣いて、タメになる、はたらく細胞ワンダーランドへ
人間の体内の細胞たちを擬人化した斬新な設定で話題を集め、テレビアニメ化もされた同名漫画を実写映画化。原作漫画「はたらく細胞」とスピンオフ漫画「はたらく細胞 BLACK」の2作品をもとに、ある人間親子の体内世界ではたらく細胞たちの活躍と、その親子を中心とする人間世界のドラマを並行して描く。
主催:親と子の映画鑑賞会
「あまろっく」 10/13 (月) 善通寺市民会館 ①10:30~ ②13:30~
通称「尼ロック」と呼ばれる「尼崎閘門(こうもん)」によって水害から守られている兵庫県尼崎市を舞台に、年齢も価値観もバラバラな家族が、さまざまな現実に立ち向かうなかで次第にひとつになっていく姿を描いた人生喜劇。優子役を江口のりこ、早希役を中条あやみがそれぞれ務め、「尼ロック」のごとく家族を守る存在であり自由でロックな生き方をしている父を、笑福亭鶴瓶が演じた。監督は「よしもと新喜劇映画 女子高生探偵 あいちゃん」の中村和宏
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主催:高松シネマクラブ
「35年目のラブレター」 10/16 (木) 高松国分寺ホール ①10:30~②14:00~
読み書きができない夫と幸せを教えてくれた妻が歩んだ人生
笑福亭鶴瓶と原田知世が夫婦役を演じ、最愛の妻にラブレターを書くため文字の勉強に奮闘する夫と、彼を長年支え続けた妻の人生をつづったヒューマンドラマ。2003年に朝日新聞で紹介され、創作落語にもなるなど話題を集めた実話をもとに映画化した。 主催:高松シネマクラブ
「九十歳。何がめでたい」 10/25 (土) 穴吹学園ホール ①10:30~ ②13:30~
生きづらい世の中を”一笑両断” 人生100年時代に送る痛快エンターテイメント!
作家・佐藤愛子が日々の暮らしと世の中への怒りや戸惑いを独特のユーモアでつづったベストセラーエッセイ集を、草笛光子主演で映画化。
これまで数々の文学賞を受賞してきた作家の佐藤愛子は、90歳を過ぎた現在は断筆宣言して人づきあいも減り、鬱々とした日々を過ごしていた。生きづらい世の中への怒りを歯に衣着せぬ物言いでつづったエッセイは思いがけず大反響を呼び、愛子の人生は90歳にして大きく変わり始める。
主催:高松シネマクラブ
「団 地」 11/1 (土) ユープラザうたづ ①10:30~ ②13:30~
阪本順治監督が日本アカデミー賞最優秀監督賞など数々の映画賞を受賞した「顔」の藤山直美と15年ぶりにタッグを組み、団地に越して来た夫婦にまつわる噂が引き起こす一大騒動を描く。
さまざまな人生が交差する団地という“小宇宙(ミクロコスモス)”を舞台に、ごく平凡な夫婦の普通じゃない日常を、独特のユーモアで描きだす。稀代のコメディエンヌ・藤山直美の未知なる魅力を引き出した、まさに新境地の“人間関係コメディ”だ。飛び交うブラックな噂と妄想、やがて訪れる仰天の結末。その隙間から、人が生きていくことのオカシミと切なさがほろほろと零れ落ちてくる。
主催:香川映画センター