少人数制・基礎の徹底    秘伝の公開 温習塾




   東大国立国語ゼミ・東大国語はこうやって解く・・・東大国語過去問研究

   ハイレベル高校受験ゼミ・・・3年後の国公立大学受験を視野に入れたハイレベル授業

   キャッチアップ高校受験ゼミ・・・(募集終了)

   個別指導生 (家庭教師)生徒募集


「基礎の徹底」は「理解」と「記憶」

なぜ思うように成績が上がらないのか、そしてなぜ思うように勉強がはかどらないのか、それはズバリ基礎力の不足です。

学校から出される各種の課題(宿題)を見ていつも痛感するのですが、どれも業者作成の問題集であって、非常によく工夫されており、完成度の高いものではあります。しかし、よほど基礎力が充実していない限り、十分には消化できないと思います。

このような大量課題主義が妥当するのは、学校の授業だけで基礎事項のほとんどを習得できるような、強い記憶力に恵まれた一部の生徒に限られます。

指導する側は、生徒が、睡眠不足や疲労、気分・体調の変化などに常に悩まされる生身の人間であることを忘れがちです。あれもこれもと大量の課題を与える方法は、量的基準のみが成績向上の決め手であるという極めて一面的な考え方に基づいているのではないでしょうか。

教える側は1科目のみの担当ですが、生徒はひとりで全科目を背負わなければなりません。当然、各科目への適正な勉強時間の配分は極めて困難となります。

ここで、学習の3原則をしっかり理解しておきましょう。次の3つのどれが欠けても十分な成果は得られません。

  「理解する・記憶する・練習する」

とりわけ現在の学習法で最も問題なのは「記憶する」です。重要事項の「記憶」が不徹底のまま問題集で「練習」を試みても

効果は得られません。

博覧強記の天分はごく一部の人にしか授けられていません。ですから、「記憶」の作業において、なんらかの工夫をほどこすことが極めて重要なのです。

受験勉強は、極めてシンプルな二つの方法のみで十分です。すなわち、@教科書を中心とした基礎知識の習得。つぎにA入試過去問を中心とする演習。

@の中心課題は「理解する」と「記憶する」です。それに練習問題による若干の「練習する」が加わります。
Aは「練習する」に特化された実践力養成です。入試問題を制するには、入試問題そのものを練習する以外にありません。

もちろん@の教科書中心主義は、教科書のみを用いよという意味ではありません。英語にしても数学にしても、教科書所載の問題量では、とても難関大学に対処できません。そこで、サイド・リーダーや応用問題集が必要となってくるのですが、これらはあくまでも教科書の延長でなければなりません。

このように考えてみると、現在の大量課題主義は学習の方法論として問題ありと言わざるを得ません。そのような業者製の問題集に取り組む前に、教科書を中心としてやるべきことは山ほどあります。

英語ならばリーダー本文の反復音読、単語・熟語の記憶、文法書の例文記憶など。これは古文・漢文でも同様です。

温習塾の掲げる「基礎の徹底」は、なによりもまず重要事項の「理解」と「記憶」です。





「東大国立国語ゼミ−東大国語はこうやって解く」 東大国語過去問研究

◎ 個別指導に近い少人数授業 
◎ 現在、英語と日本史・世界史の追加を検討中です。
◎ 現時点での成績は問いません。特に体力に自身のある方、思い切って高い理想にチャレンジしてみませんか。


講師
 代々木ゼミナール元講師 上坂徹自  富山中部高校・早稲田大学第一文学部卒

対象 東大・旧帝大・金沢大等、論述問題主体の国公立大学を志望する受験生 (浪人・高3・2生)

テキスト 東京大学・金沢大学の国語過去問 現代文・古文・漢文 (プリント)
       センター試験国語過去問

       東大の問題を丁寧に研究することで、東大のみならず他の旧帝大対策の要領も会得できます。


国語が合否を左右する

受験生の多くは英語や数学に多大の勉強時間を割きます。そして国語に割り当てる時間は、概して少ないのが現状です。そこには国語の学習方法がよくわからないという事情もからんでいますが、だからこそ有効な学習方法を実践できた場合には、国語を軽視した受験生に対して非常に大きな得点差をつけることができるわけです。国語は受験対策上の盲点であり、それ故、国語の得点力が合否を左右すると言っても過言ではありません。


東大国語は段階を踏んで

おそらく、どんなに優秀な生徒でも、いきなり東大国語を解こうとすれば呆然とする他ないでしょう。まず、問題文が難しい。通読するのさえ苦痛だと思います。そして、漢字を除くすべての設問が論述形式ですが、これも、何をどうやて書いたらよいのか見当もつかないと思います。

したがって、高い山へ登るような周到な準備が不可欠です。麓から頂上へ一気に到達することはできません。順を追って要所にしっかりと拠点を固め、それを基礎にさらに上の段階を目指す。この計画性ある学習の継続こそが力を生みます。

まず、記述・客観取り混ぜたきわめて平易な総合問題から出発します。ここで問題文全体の主題と結論、各段落の小主題と中心文、全体の論述構成などを正確に把握する訓練を積みます。

次に国公私立を問わず、良質の大学入試問題を数多く解き、少しずつ大学受験レベルの問題文に慣熟していきます。語彙を増やし、重要なテーマについて理解を深めます。

国語力養成には多量の読書が必須なのですが、忙しい受験生活ではなかなか実行し難いのも事実です。そこで、問題を数多く解くことによって、入試問題文そのものを読書体験と化する工夫が必要です。

以上の課程を踏まえてセンター試験と金沢大学の過去問演習を開始します。東大への準備としては、比較的平易な金沢大が適しています。金沢大学の受験生には是非利用していただきたいと思います。

金沢大過去問による論述の基礎訓練を土台にして、いよいよ東大の過去問演習にチャレンジします。


東大国語とテクニック−秘伝の伝授

東大国語にテクニックは不要という考え方があります。しかし、およそ試験対策と称するものは、テクニックの塊です。自分の考えを相手に正確に伝えるにはどうしても技術が必要です。ふだんの会話でも、実は技術が縦横に駆使されているのですが、おそらくそれを意識していないだけでしょう。

論述という非常に高度な作業においてもテクニックは欠かすことができません。それは大別して、問題文の解釈設問の狙いの把握答案作成の技術、の3点です。その他に、どのように答えてよいか全く見当もつかないような時に、パニックを回避して、機械的に解答欄を埋め、若干なりとも点数を稼ぐ方法なども体得しておかねばなりません。つまり、わかった時にもテクニック、わからない時にもテクニックなのです。このような様々な秘伝を随時伝授していきます。


誰でも書けるような答案では合格できない。どうやって他の受験生に差をつけるか・・・

センター試験による足切りを通過して東大の二次試験にチャレンジする受験生は定員の3倍。それは甲乙つけ難い俊秀の集まりです。ではいったい何が合否を分けるのか・・・

東大の入試問題は非常によく練られた良問です。出題形式は、すべて傍線部についての論述で一貫しています。一見非常にシンプルですが、考え抜かれた良問であって、そこには目に見えない出題者の狙いが隠されています。優秀な受験生ばかりですから、それなりに手応えのある答案が作成されることでしょう。しかし、採点者を納得させる答案は、この「目に見えない狙い」を正確に摘出し、反映させたものでなくてはなりません。したがって、「何かを見抜いた」という実感無しに作成された「素直で常識的」な答案ではおそらく合格点に達していないはずです。「きちんと書けたはずなのに」苦杯をなめた受験生は、この見えざる出題意図を看取できなかったわけであり、そのままでは再度の挑戦もまた不本意な結果に終るのではないでしょうか。

東大のように優秀な受験生のみで競われる試験では、常識的な設問では得点の差が生じません。そこで、出題者側は優秀な受験生の裏をかかねばならないことになります。したがって、「こんな設問ならたいしたことはない」と感じたときが一番危険です。

英語や社会は、おそらく投下された労力と時間に比例して得点が得られるはずです。なぜなら得点力の素材が主に知識量であり、記憶の努力がそのまま結果に反映するからです。

しかし、東大の国語は、ちょっとした着眼の差が非常に大きな得点差になってあらわれます。一説には不合格者の平均得点は満点の4割、合格者は8割と言われます。これが事実だとすれば2倍の開きがあるわけです。しかし、出題者の「見えざる意図」を見抜けたかどうかを基準に考えると納得が行くように思います。

3分の1の勝者と、3分の2の敗者を分ける何かを、試験当日のコンディションなど、不確定な要因に帰していたのでは合理的な対処はなしえません。

では、合格点を獲得するための合理的対処とは何か・・・。言うまでもなく、「出題者の意図を見抜き、その要求に合致した答案を作成する」という点に尽きます。

ここで、出題者・採点者側の事情を考えてみましょう。

記号で選ぶ客観式の設問であれば、採点にあたって何の困難もありません。しかし、論述式問題の採点に公平性を貫徹するには、なによりも客観的な採点基準を設定し得ることが条件となります。

そのために、問題作成に当たって、書籍や論文等から問題文を引用する際に、ひとつの明確な主題が唱えられている部分を切り取り、あたかも独立した一個の論文のごとき体裁に整えます。 そして、ここが非常に重要なポイントなのですが、ある部分に傍線を施して、「説明」ないし「理由」を述べさせる場合、かならずその根拠が問題文中に存在し、その根拠から論理的に「正解」が導かれるのでなければなりません。この、根拠からの必然的な帰結こそが、客観的な基準として、採点者側の恣意的な判断と、受験生側の様々な「主観的創作」を排して、公正な評価を実現するわけです。

ですから、受験生は解答の根拠を必ず問題文中に求め、そこから理詰めで正解を導き出さねばならず、今後の東大国語対策も、この観点において立案されねばなりません。傍線部を「受験生自身の恣意的な解釈」によって答えた場合には、残念ながら、それがいかに独創的な内容であっても、採点基準に合致していない限り、得点の対象とはならないことを肝に銘じましょう。受験とは自由な自己表現の場ではないのです。









詳 細

毎週日曜日

場所  富山県民会館

授業料  月額1万円(月間4回) 1回・3時間
入会金なし


講義の進め方
@ 問題文の正確な読解・・・主題・論述構成・結論等の正確な把握
A 設問の正確な把握・・・合格ラインをクリアーするために、「何をどう答えればよいのか」、出題者の狙いを正確に見抜く。
B 質疑応答・・・問答形式で上記@Aに肉薄していきます。間違いを恐れず、積極的に発言してください。
C 答案作成
D 添削


お申し込み方法

体験授業をご利用ください。

@ 氏名 A 高校・学年 B 連絡先(電話番号かメールアドレス)

上記@〜Bを、下記何れかの方法にて御連絡ください。
お問合せは自由です。
当方から勧誘の電話は一切いたしません。

電話  070−5593−3475  050−5549−6080
メール koh45@ab.wakwak.com














ハイレベル高校受験ゼミ 英語・国語

◎ 受講生の希望によって、数学・理科を増設します

講師 代々木ゼミナール元講師 上坂徹自 
富山中部高校・早稲田大学第一文学部卒

先手必勝! 温習塾「ハイレベル高校受験ゼミ」は、入試までに英語と国語の実力を高1レベルまで導きます。

高校入学直後に躓かないこと! これが高校三年間を優位に過ごす秘訣です。 


昨今は特に大都市圏において中高一貫校に人気が集中し、往年の超一流公立高校もやや苦戦を強いられています。

富山県は、依然として公立絶対優位なのですが、ここで公立高校のハンディについて、よく考えておかねばなりません。

公立高校を目標とした受験準備は、もちろん公立高校入試問題を念頭において進められるのですが、県下の全高校を対象とした入試問題は一般に平易であり、そのレベルに合わせた準備にとどまった場合は、ハイレベルな進学校に進学した直後に、高度な授業内容とのギャップに苦しむ場合が多いのです。

その一方で、著名な中高一貫校では、中学3年修了の段階で既に高1レベルに達し、さらに高校2年終了の時点で高校課程を概ね仕上げてしまいます。つまり、公立高校は、一貫校との比較で1年分のハンディを負うわけです。

したがって、富山中部・高岡・富山等の名門進学校に進学する場合は、とりわけ英語と国語の到達目標を高校1年終了レベルに置くのが望ましいのです。特に国語の場合、公立高校入試問題のレベルから、3年後に東大・旧帝大の高度な論述問題レベルにまで到達することは至難です。

ごく一部の卓抜な記憶力・理解力にめぐまれた生徒は、このようなハンディを克服してしまいますが、記憶力、粘り抜く気力、それをささえる強靭な体力のいずれかに多少なりとも弱点のある生徒は、ハイペースの授業についていけなくなってしまいます。

このような理由で、せっかく良い素質を持ちながら、その実力を十分に開花させることができない生徒の層が生じてしまうのは非常に残念なことです。

ですから、基準を公立高校入学レベルではなく、高校1年終了のレベルに合わせた受験対策によって、入学後の高度な授業を余裕で消化し得る学力の基盤を作っておくべきです。





○英語
文法・・・高校初級程度の文法事項を記憶法を用いてしっかり体得し、さらに読解・作文の基礎となる基本文を体系的に記憶します。
読解・・・中3〜高1レベルの英文をていねいに読解します。

現在の大学入試英語問題は、数ページにおよぶ長文が主流です。速読即解力がないと対処できません。ですから、高校入学後、ただちにサイド・リーダーに取り組める程度の基礎力は絶対に必要です。高校での課題の英文が全部読みこなせるレベルの力がないと、カリキュラムについて行くことも困難になります。ですから、中学時代に、やさしい英文をできるだけ多量に読みこなしておかなければなりません。

○国語
読解・・・極めて初歩的な読解問題からスタートして、読解の方法論を少しずつ体得し、最後に全国難関高校の入試問題にチャレンジします。

大学入試国語は、センター試験でも本試験でも、かなり高度な文章が出題されます。これは、高校で用いる教科書のレベルをかなり逸脱しています。しかし、難解な文章でも、ていねいに読み込むうちに必ず読みこなせるようになります。心配要りません。中学時代から、あえて自分の理解力を超える文章に挑戦することで、知力は見違えるほど向上します。


◎ 受講生の希望によって、数学・・理科を増設します。


詳 細

対象  中学3年生

場所  富山県民会館

毎週土曜日

授業料  月額1万円  1回3時間 (月間4回)  
入会金・・・なし


お申し込み方法

まず体験授業をご利用ください。3月最終週の予定。詳しくは後ほど連絡いたします。

@ 氏名 A 学校名・学年 B 連絡先(電話番号かメールアドレス)

上記@〜Bを、下記何れかの方法にて御連絡ください。
お問合せは自由です。
当方から勧誘の連絡は一切いたしません。

電話  070−5593−3475  050−5549−6080
メール koh45@ab.wakwak.com



「キャッチアップ高校受験ゼミ」


募集終了しました。


詳 細

対象学年・・・中3生

場所  富山県民会館




お申し込み方法

まず体験授業をご利用ください。3月最終週の予定。詳しくは後ほど連絡いたします。

@ 氏名 A 学校名・学年 B 連絡先(電話番号かメールアドレス)

上記@〜Bを、下記何れかの方法にて御連絡ください。
お問合せは自由です。
当方から勧誘の連絡は一切いたしません。

電話  070−5593−3475  050−5549−6080
メール koh45@ab.wakwak.com




個別指導 生徒募集 (家庭教師)

講師 代々木ゼミナール・四谷大塚進学教室元講師 上坂徹自 
富山中部高校・早稲田大学第一文学部卒

予備校勤務の傍ら、数多くの生徒を個人指導によって合格に導いてきました。実績等は下記を参照してください。

「指導実例・こうやって合格させた」
「国語はこうやって教える」

3名まで

中学受験 全教科
高校受験 英語・国語
大學受験 英語・国語

1時間・3000円 1回・2時間  その他 交通費・プリント代 2000円 (授業中の茶菓等は一切不要です)
入会金・・・なし

電話  070−5593−3475  050−5549−6080
メール koh45@ab.wakwak.com