見聞録「ともに生きる」を読んで
藤田様 鳥取の 福留です。
プラスワン見聞録「ともに生きる」を読みました。本当にそうですね。
シドニー、パラリンピックのマラソンに出場した時、私は、陸上チームの中でも年長の選手でした。
チームの中には、知的障害の選手もいます。
朝、合うと、身体障害の選手は私から挨拶しないと挨拶してくれない選手が多い中、彼らは、必ず先に挨拶してくれました。
特に、金沢の1500メートルの選手は大きな声で挨拶してくれました。
私達、身体障害の中には言葉が悪いかもしれませんが、彼らを下と見てる人もいるのではと感じました。
本当に人としてレベルの低いのはその時、どちらだったのでしょう。
障害者が障害者を理解できない、評価できない。
何か、寂しい気がしました。
本当に「ともに生きる」には何が必要なのでしょうか。
とりとめも無いことを書きました。頑張ってください。失礼します。
(2003-02-07)
|