山に連れて行く約束を果たすため

04- 1:筑波山

 H16年1月3日(土)  天気;快晴  同行者:マー君(兄の孫)と2人   マイカー  登山口:茨城県 つくば市

 【コ ー ス 】

駐車場(9:00)=筑波神社=御幸ケ原=男体山(11:58)=御幸ケ原(12:30〜13:15)=女体山(13:35〜14:05)=御幸ケ原=(ケーブルカー)=筑波神社=駐車場

【コース図】 
   

 数ヶ月前に会った時、山へ行って見ないかと誘ったら、
元気良く「行く」との返事が返って来たので、何処へ行こうか考えていた。

 小学1年生で山歩きは初めてのことでもあり、長時間歩くことなく景色が良いところと考えていくと、
我が家からでは「筑波山」か「加波山」に絞られ、ケーブルカーのある「筑波山」を選らんだ。

左【出発前】

 正月の3日でもあり、初詣の人が大勢いるため、
県営の大きな駐車場は既に満車で県営の第四駐車場にあと4,5台のところへ駐車できた。

 

左【御幸が原から男体山の中間】

 ケーブルカーの中間点までは元気良く歩いた。休憩も多くなり、
抜きつ抜かれつしていた70歳位のおじいさんにもとうとう御幸が原の手前で離された。
それでも口だけは元気がよかったが「気持ち悪い、お腹が痛い」と言って座り込んでしまった。
水を飲み気を取り直し再び歩き出す。

左【筑波・男体山 871m 頂上】

 頂上に着き ホッとした。景色が良かったからなのか、笑ってくれた。
正月であり、お年玉も沢山持っているようで、頂上の神社で「おみくじ・自宅へのお土産」と騒いだ。ンー大事に使え!!

 
左【男体山 871m】

・・・女体山から

 御幸が原の風当りの少ないベンチでカップ麺の昼食をとる。
近くの食事処の上にある回転展望台が気に入ったとみえ、食事もそこそこに動き回っていた。

 


左【筑波・女体山 頂上877m】

女体山の頂上でも岩の上を動き回り、あちらこちら行きつ戻りつしていた。
日本百名山と書かれた石柱で記念写真に応じようともせず、私から逃げ回っているかのようである。
寒い場所であり、しかも今日は大勢の家族連れの登山者が来て、長く留まることは歩行の邪魔にもなっている。
30分位いました。


 下山は”歩き”か”ケーブルカー”のどっちが良いか試しに聞いてみた明快に”ケーブルカー”と返ってきた。
御幸が原に着くとまたもや回転展望台に上ってしまった。暫くして戻ると、景色が良いから私も一緒に上れと誘ってきた。
ここで待っていると応えると、即座に展望台に向かった。
帰る時間であると観念したのか数分の後、”ケーブルカー”乗り場に向った。

 ケーブルカーでも良い場所を取ろう言って、一番前の前方が良く見える場所(立ち席)を確保し車外を睨みつけていた。
駐車場に着くまでお土産を買うと寄り道をしたがった。

 友達も一緒に来れば、もっともっと楽しかったに違いない。
そうすれば私はもっともっと、大変になったでしょう。
いつもの気ままな山歩きとは行きません!!
ようこそ、あなたは 番目の訪問者のです。

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